2010プリツカー賞

建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞
シカゴのプリツカー家によりハイアット財団をとうして1979年に設立された
 
アメリカのハイアット財団は2010年のプリツカー賞の受賞者に
日本の建築ユニット SANAA( 妹島和世+西沢立衛 ) を選び
5月17日に授賞式が行なわれた
 
ハイアット財団は 2人の共同作業は本質の追求でたどり着いた
独特で感情を揺さぶるような
特異な建築として絶賛している
 
世界の注目を浴び日々進化している SANAA だが
1995年に SANAA 設立
品川の古い倉庫を事務所として、2人の独立した事務所とSANAAの事務所の
3つが同居している
SANAAは海外のコンペティションの参加や規模の大きい仕事をするために作ったと言う
 
SANAA が世界にも一躍脚光を浴びたのは
なんといっても金沢21世紀美術館である
建築コンセプトは
街に開かれた美術館
開かれた円形デザイン 多方性
水平性
透明性
街の中心地にありながら環境ととてもマッチしていてくつろぎ感もとてもいい
この建築でSANAAは 2004年9月 ベネチア国際建築展で金獅子賞を獲得する
そして金沢21世紀美術館が10月にオープンした
こんなタイムリーな受賞はありえないほどだ
 
以来SANAAプロジェクトは日本を始めとしてヨーロッパ、アメリカなど
様々な建築シーンに新しい風を送り込んでいる
今や押しも押されぬ世界のトップ建築ユニットの一つだ
 
山里に置かれたガラスの宝石箱といわれる 熊野古道なかへち美術館
ラッキースターが輝くアクリルとガラスのファンタジックビル ディオール表参道
ニューヨークマンハッタンの造形があっと驚くニューミュージアム
スペインのバレンシア近現代美術館
アメリカオハイオ州のトレド美術館ガラスセンター などなど
 
SANAAの建築は不透明の透明性をとても強く感じる
これからもSANAAの様々な建築プロジェクトで
世界のあらゆる地域の活性化が図れることを期待したい
 
最後に嬉しいお知らせ
妹島和世氏は 今年8月29日から11月21日まで開かれる
ベネチア・ピエンナーレ第12回国際建築展の総合ディレクターに起用された