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大吟醸を楽しむ会2011(報告)

大吟醸を楽しむ会2011が宮崎観光ホテルで
7月3日全国の蔵元36蔵を招いて開催された
 
今回のチケットの勢いは凄かった
チケットは600枚売り切れ後も問い合わせが相次ぎ
頭を下げながらお断りをした人は150名を越した
本当にありがたいことだと思う
画面.jpg 
オープニングBGに合わせて蔵元が登場する
一番の見せ場でもある
BGは毎年悩むのだが今年は復興に向けての闘志を
表現するようなものにした
そのあと蔵元紹介
そして佐多さんの世話人代表挨拶
蔵元代表は小鼓の西山会長だが今回は被災蔵の代表のほうが良いのではと
粋なご意見を取り入れ
浦霞の佐浦社長にお願いした
うらかすみ.jpg 
蔵も被災し3万本以上の酒が破損
伝統建築物である蔵の漆喰の壁も半文ほど落ちてしまった
しかし全国から寄せられる心温まる励ましに
日本酒の力を通じて皆様に笑顔を醸していきたいと
 
色んな挨拶をお聞きしているが佐浦社長の挨拶は会場の人の胸を打つ
素晴らしい挨拶であった
知事.jpg 
そのあと河野宮崎県知事が
今気仙沼から7時間かけて帰ってきました
気仙沼は宮崎の鰹船の第2の故郷だと
そして全国の蔵元様から昨年いただいた口蹄疫の義捐金の感謝の言葉を
述べられた
 
鏡開きは今年は特別に東北3蔵のお酒で
南部美人(岩手)、浦霞(宮城)、奥の松(福島)
日本の酒と食の文化を守る会の会長で世話人でもある村田会長が乾杯
 かんぱい.jpg会場.jpg
女性の飲みっぷりが良いと評判のこの会であるが
今年はさらに勢いが良かったと蔵元さんからの感想
そして今回初めての48キロのマグロの解体実演
大勢の人の注目の的になった
蔵元のツマミも注目
 ふぐ刺し.jpg馬刺し.jpg
獺祭のふぐ刺し        千代の園の馬刺し
今年は撮影班が頑張ってエンディングビデオもトライしてくれた
蔵元、お客様にとってはサプライズになったようだ
 
夜中まで盛り上がった3次会のスタッフの表情がこのイベントの
大成功を表している
福岡のスタッフ、そして宮崎の様々な異業種交流のスタッフ
あわせるとボランティアスタッフも30人ほどになる
このスタッフがいるおかげでこの会が成り立っていると言ってもいいほどだ
スタッフ.jpgのサムネール画像
3次会に最後までお付き合いいただいた神亀の小川原専務
満寿泉の桝田社長、浦霞の佐浦社長、月ノ桂の増田社長
李白の若き田中社長ご夫妻に感謝である
まさに WE ARE ◎NE
蔵元、お客さん、世話人、スタッフの心が一つになり日本酒の元気を
発信することが出来た
36参加蔵元の皆さん、600名を超えるお客様、11名の世話人の方々そして熱きスタッフ全員に感謝です!
本当に有難うございました
 
来年は15回の節目の年
7月1日開催です
新しい企画を考え、どんどん日本酒を盛りあげていきます!!
ご期待下さい