宮崎アースライド2012(報告)
3月18日
宮崎で初めての本格的ライドイベント
宮崎アースライド2012が口蹄疫復興事業として開催された
参加選手は391名
北は宮城から南は沖縄までの参加となった
キャンセル待ちの選手が100名以上と
第一回にもかかわらず凄い人気となった
17日の前夜祭は
ゲストライダーの白戸さんと
美崎さんの司会
宮崎市観光協会の黒木会長の挨拶
そして霧島の鏡開き
プライベート参加の田中律子さんもご紹介
アトラクションは3年連続日本一の太鼓チーム
響座ジュニア太鼓の演奏
子供たちの圧倒的な力強さと技術に拍手大喝采
司会の2人も今までで最高の太鼓だと絶賛
最後は霧島の限定焼酎などの抽選会でおおいに盛り上がった
心配された天気もスタート時は曇り
391名のライダーは河川敷に勢ぞろい
戸敷宮崎市長も顔を見せられ歓迎のご挨拶
そのあと白戸太郎氏率いる先頭グループがスタート
運動公園に着くころから雨が降り始め本格的に降り出す
宮崎の絶景を見せたかったスタッフに残念の表情が浮かぶ
道の駅フェニックスではトマト、日向夏、日向夏ジュースのおもてなし
鵜戸神宮ではミカン、オチチアメ、マンゴージュース
飫肥城は雨で冷えた体に
日南市観光協会提供の豚汁の温かささが何よりだったとか・・・
雨のため飫肥の食べ歩きを体験できなかった人が多数いたのは
来年からの反省事項だ
山を越すころには雨もやみ
道の駅田野ではマンゴーラングドシャ、どら焼きとお茶のおもてなし
先頭集団がゴールに入ってきたのは1時半頃
この頃から太陽が時折顔を出すようになってきた
ゴールでは宮崎市観光協会提供の地鶏の炭火焼きに舌鼓
フジテレビ、MRT、宮崎日日新聞の取材も入り
初めての大会ながら将来の大きな可能性を感じさせる
自転車イベントとなった
初めての大会だから気を遣うのが事故のこと
所轄の宮崎北警察も協力体制をとっていただき本当に感謝している
国土交通省宮崎事務所も大きなバックアップ体制を引いていただいた
大会はライダーだけでは成立しない
それをカバーしてくれたのは
縁の下の力持ち、100名以上にも及ぶボランティアスタッフだった
ボランティアスタッフの隊長は下川さんご夫婦
当日の1か月前から4~5回の説明会を実施
コース立哨、各エイドポイントの注意点、コース運営など熱心に
細かい点まで協議を行っていただき
総合的にサポートしていただいた
本当に有難うございました
宮崎の天候を一日で全て体験したような大会となった第1回
雨降って地固まる
来年からは反省点を踏まえ宮崎のスポーツシーンを彩る
春の風物詩となるような大会にしていきたい