妖怪ウォッチのクロスメディア戦略

妖怪ウォッチの人気が幼稚園、小学生の中で爆発している
人気ゲームはクロスメディア戦略が必須だが
今回は今までと勢いが違う
 
妖怪ウォッチの主人公は
さくらニュータウンに住むケータ(天野景太)小学校5年生
悪運が強く前向きであること以外は
普通の少年
妖怪ウォッチは時計型で様々な妖怪と知り合いになりながら
物語は展開していく
 
妖怪の名前もユニークだ
 
ウィスパー
190年前に悪さをしたと言うことでガチャボールに封じられた妖怪
 
ジャパニャン
車にひかれた猫が地縛霊となった存在 「オレッチ」
 
やホノボーノ、ドンヨリーヌなど名前も親しみやすくユニークな設定で
家族みんなで楽しめる
 
クロスメディア戦略は以下の様に始まった
 
2012年12月   小学館コロコロコミックス連載スタート
2013年7月11日 ニンテンドー3DSソフト発売
2014年1月   テレビ東京でアニメ放映スタート
2014年1月11日  メタル発売
2014年3月中旬  東京駅に妖怪タウンオープン 
オープン2日間でお客が殺到、急遽クローズしたほどだ
 
マンガ、ゲーム、テレビ、音楽、グッズと多くのメディアに
横展開をしていった
当初ゲームはあまり売れなかったが
テレビの放映が始まり
今回はゲームの後伸びが一挙に来た感じだ
今後映画やキャラクターショーなど様々な展開が予想される
 
このアニメで一番重要なのが共通の世界観
目指したのはみんなに長く愛される作品
現代のドラえもんを目標とした
今の時代は個性がなく普通の子の方が感情移入しやすい
そして今の時代を考えた妖怪の名前の設定も楽しく
あらすじを含めて家族みんなでエンジョイできる
この共通の世界観を月一回
クロスメディアを担当するすべての会社で会議を行い共有している
ここの軸がぶれないのが成功の秘訣だ
私が見ても妖怪たちも可愛いし、時代トレンドをしっかり反映している
 
今では主題歌のゲラゲラボーの歌もヒット
妖怪体操第一は小学校のダンスでよく使用されている
妖怪メタルも今年1億枚を突破する勢い
宮崎はテレビ放映はまだだが
もう小学生の中では話題となっている!
 
普通の少年とそれを取り巻く可愛く怪しい妖怪たちの物語は
今の幼稚園生と小学生に大きなインパクトを与えつつある
第2のドラえもんになりうるか
その道を妖怪ウォッチは着実に歩みつつある