麺フリーク(北九州編)

北九州にはラーメンの名店も数多い
北九州も豚骨中心のお店が多いのだが
九州では珍しい醤油にこだわる中華そばの2店をご紹介したい
 
 
藤王
 
昭和57年創業
8席のカウンターだけのお店から始めた
小倉では珍しい中華そば
 
鶏ガラをベースに牛骨、牛筋、豚足に
数種類の野菜をいて沸騰させることなく出汁を作る
フランスパン用の小麦と中華用の強力粉をブレンドして
独自の卵入り中太麺
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出汁が美味しいさっぱりスープに中太麺が良く絡む
豊かな個性を感じる中華そばだ
ネットなどの取り組みにも先進性が現われている
2代目の更なる飛躍を期待したい
 
 
先進度 ★★★☆
 
 
北九州市北区魚町2-4-18ニューフクスケビル2F
093-511-2800
11:00~20:00 (不定休)
 
 
 
耕治
 
東京浅草にあった人気のソバ屋
おく山萬盛庵の五男として生まれた
1945年3月10日の空襲で蕎麦屋は焼けて無くなり
子供たちは一人が洋食、一人は寿司
そして平野耕治さんは北九州でラーメン屋を始めた
その頃北九州では豚骨が中心
その中で醤油をベースにした中華そば風のラーメンを
定着化させるのには大変な苦労があっただろう
 
店構えは高級中華料理
中に入るとシックな雰囲気がとても良い
ジャスミンティがポットで出されるサービスもなかなか
お目当てのラーメンは・・・・
スープがとても上品で
細麺がうまく絡んでいる
品格のあるラーメンだ
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先代の平野耕治さんは地域の文化活動にも熱心だった
提灯公演を永六輔と24回行ったと言う
なかなか飲食店のご主人でできるものではない
 
松本清朝氏は耕治の大ファンで
ここのフカヒレ姿入りラーメンが夜食には一番だと好んで食べていたよう
今はこのラーメンは7000円だとか・・・
作家活動の拠点を東京に移してからも
ここのラーメンを取り寄せていたようだ
 
ここの焼売も美味しいので是非!
 
 
先駆け度 ★★★★
 
 
小倉北区魚町1-4-5鳥町食堂街
093-551-2849
11:00~21:30(無休)