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宮崎キャビア&獺祭プレスパーティ

東京・京橋の東京スクエアーガーデンにある
獺祭バー23で宮崎キャビアと獺祭との
プレスパーティが11月30日開催された
 
まずキャビア事業組合の坂本局長が
30年かけて開発されたキャビアであること
そして私たちが夢見ていた獺祭とのコラボレーションが実現できたこと
夢のマリアージュを楽しんでほしいと挨拶
 
次に獺祭の桜井社長が
宮崎キャビアが私ども獺祭を選んでいただいたことは
大変光栄だ
私どもも末永いおついあいができればと思っている
1月から獺祭磨きその先へとキャビアをセットにした
ジャパンプレミアムの限定品を獺祭バーで23セット
宮崎山形屋で80セット販売する
50000円(税別)
これも楽しみにしてほしい
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木箱は家具職人の熟練工がモミ材を一つ一つ手づくりで創り上げ今回だけの刻印を入れている、小物入れとしても愛用できそう、まさにすべてがプレミアムの商品だ
 
宮崎県の内田副知事は
宮崎キャビアは2000パターンの試行錯誤を経て
3%の塩分濃度とした
日本唯一の本格熟成キャビアだ
獺祭とのコラボレーションは
ある意味、今日が日本酒とキャビアの新しい食文化の出発点となる
将来は100億円産業を目指してがんばっていくと挨拶
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獺祭バー23をプロデュースした青柳の小山社長は
宮崎キャビアは塩分濃度を下げたマイルドな味わいだ
12月からは獺祭バーではキャビアの限定メニューを販売する
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挨拶終了後
獺祭バーに入り坂元局長のキャビアの説明を聞きながら
シェルスプーンに乗せられたキャビアと獺祭磨き二割三分の試食
チョウザメは2億5000年前からいる魚類
100年以上生息する古代魚であることから不老不死の食材として
皇帝や王様に愛されてきた
プレスの方々は熱心にメモを取って聞き入っていた
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桜井社長自らキャビアを口に乗せ食べた後
磨き二割3部を飲んでの感想
フレッシュな魚卵のプチプチ感と
磨き二割三分のきれいな旨さが調和するとの感想
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最後に発売されたばかりの
キャビアソルトを使ったクッキーをデザートで食べて終了
 
宮崎キャビアの30年にわたる研究は
プレスの方も大変興味があったらしく
今日の反応だけではなく
これからの取材など多くの可能性が開けてきたように思う
 
獺祭の桜井社長はじめ木下取締役、齋藤さん、料理長の小此木さんはじめ
関係者の皆様に厚く感謝を申し上げたい