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さだまさし・大沢たかお ケニア命と自然の旅

1月4日夜にNHK BSプレミアムで
風に立つライオン さだまさし・大沢たかお ケニア命と自然の旅が放送された
 
実は風に立つライオンのモデルとなったのが
柴田紘一郎先生(現 介護老人施設 サンヒルきよたけ施設長)だ
柴田先生は41年前にケニアのナクールに長崎大学医学部の時に派遣された
 
さださんのお父さんと柴田先生は大変仲がよく
長崎ではよくお酒を酌み交わしていたそうで、
さださんはお酒の席で2人の話を聞いていたようだ
そのときのアフリカの話がヒントとなり
30年前に風に立つライオンという曲を作った
風に立つライオンはいつしか海外で活躍する日本人にとって
そして医師たちにとっても
希望の曲となっていった
 
柴田先生と私はまだ3年間のおつきあい
3年前にさださんの息子の大陸がリーダーの
TSUKEMENのグループのコンサートを主催するようになってからだ
温厚な人柄と人望と謙虚さ
色んな面で人間として大変尊敬している
 
さて柴田先生から
2014年の11月にさださんとケニアに行かれるという
お話を聞いていた
お帰りになって12月お話をお聞きしたが
41年ぶりのケニアはもう見違えるように都会になり
しかも治安状態も悪く
柴田先生の心も懐かしい部分と寂しい部分が同居していたとおっしゃっていた
当時住んでいた住居が廃家になっていたことを見るにつけ
有為無常、感涙の旅立ったとおしゃっていた
そしてNHKBSで放送されるということも・・・・
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番組はさだまさしと大沢たかおがメイン
大沢はアフリカが好きで何度も訪ねている
大沢はさだの作った風に立つライオンを聞き、感動して
これまで仁などの医師を演じるなかで
さだまさしに映画化と主演のお願いを申し出ていた
 
番組は
さださんのコンサートの曲の間に
ケニアで現地のマサイ族と夫婦になった人
現地の人と結婚し、ご主人はなくなったが
ケニア大学で働きながら3人の子供を育て上げた人
そしてケニアで医療活動に励んでいる女性など
様々なケニアの日本人にスポットを当てながら進んでいく
さださんと柴田先生はナクールの医療センターへ
 
最後はケニア大学のコーラス隊と共に 風に立つライオンを・・・・・
涙を流している日本人も・・・・
現地には日本人が子供を含めて500人ほどいるという
それがこのコンサートに350人集まったという
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風に立つライオンはケニアで映画のロケの真っ最中
スタッフ総勢70名という大所帯
予防注射代だけでも1000万かかったというから半端ではない
アフリカで今までの最大のロケだという
 
大沢たかおが歌を聴き自ら主演したいと要望した
風に立つライオン は3月14日公開!
時代と国境を越え受け継がれる命のバトン
ぜひ私も公開を楽しみにしたい・・・・