全国日本酒フェスタin福岡(報告)
福岡市天神の福岡市役所ふれあい広場で
西日本新聞社、テレQ,ラブエフエムの主催
特別協力 日本の酒と食の文化を守る会、地域活性化プロジェクト
で5月17日から21日まで全国日本酒フェスタが開催された
参加蔵元は東北から九州までの23蔵
大吟醸から自慢の銘酒、スパークリング、
そしてユズ酒、梅酒のリキュールなどの85種類のお酒が
勢ぞろいした
5月17日のオープニングでは
全国の蔵元を代表して獺祭の桜井博志会長が
全国の銘酒を楽しんでいただきたいと挨拶
日本の酒と食の文化を守る会の村田会長が
普段滅多に飲めないお酒もたくさん揃っているので堪能して欲しいと
会場全員で乾杯でスタートした
天神の場所の特性なのだろう
若い女性が多い
蔵元さんもびっくりするほど
外国人や香港の方々も参加されて日本酒を楽しんでいる姿などは
アジアの玄関口としての福岡らしい国際色豊かなイベントとなった
一番人気はなかなか飲めない大吟醸が
色々試飲できるとあって、
来たお客さんは満足された方が多かったようだ
若い世代には大吟醸やユズ酒、梅酒が人気
土曜、日曜は日差しが強く特にスパークリングの人気が高かった
私個人の意見とすれば食中酒である純米酒の良さを
もう少し浸透させることが出来れば良かったかなと感じている
ただ福岡の地で
全国の酒蔵と触れ合いが出来
特に若い世代の客層に日本酒の魅力を体験していただけたことは
蔵元にとっても大きな未来へつながる成果だったように思う