25-4=9?(孫正義)

ソフトバンクグループの決算説明会が

2019年2月7日開催された

説明会では孫正義氏の愉快な放言が大変面白かった

複雑な自然現象を一行の式でシンプルに

読み解いたアインシュタインになぞらえて

ソフトバンクGを一行の式で表す孫正義ならではの発想だ

会社のバランスシートを見ても

ソフトバンクGの質や姿が良くわからない

しかも膨大な負債を背負っている

そのようなマスコミやアナリストの質問に対する答えがこの一行の式の中に込められている

さて注目していたのはエヌビデアの投資だった

101ドルで投資したエヌビデア

9月末には283ドルまで上昇した

現在は150ドル近辺

マスコミ関係者はこの投資に対しての決算の危惧を感じていたのだが

カラー取引という手法を使い218ドルで利益ができるようにしていたのだ

結果エヌビデアに関してSVFに大きな利益をもたらしていた

世界の投資ファンドもアッと驚いた高度テクニックだ

このことでソフトバンクGは単なるAI投資会社ではなく

世界先進の投資ファンドであることも明確になった

 

さて先ほどの式を思い出してみよう

25-4=9?

今現在の時価株式総額が

アリババの12,5兆円、ソフトバンクの4.2兆円をはじめ25兆円

負債総額は17兆円

現金で6兆円

7兆円はソフトバンクとスプリントが保有する借金なのでこれをひくと

4兆円になる

そして2月6日のソフトバンクGの株価から

時価総額を出すと9兆円だ

孫正義氏は言う

このように考えると株価は安すぎる

少なくとも2万円はあってよいと豪語した

 

さて投資のタイプには3タイプあると孫氏は言う

ウォーレン・バフェットのようなキャッシュフローを重視するタイプ

アルゴリズムを中心としたコンピューティングの投資のタイプ

そして我々はAIビジョンを重視するタイプだ

その底流にあるのは情報革命で人を幸せにすることだ

インターネット、ブロードバンド、スマホとステージを変えてきた

そのステージごとに中身を変化させてきたのがソフトバンクG

今時代はAIの入り口にいる

AIによるパラダイムシフトが進んでいく

だからこそAIの各分野のユニコーンのNO1を群の中に入れ込むのだ

 

明確でシンプルな論理は聞く人々を楽しくさせてくれる

まだまだ元気で夢を語り続ける孫正義氏

私は10年、20年、30年後の世界を見ている

その中において株式市場は単なる誤差でしかないと言い切った

是非AIの未来と人類の幸せの共存を現実のものにしてほしいと願っている