チームジャパンとなった「MaaS連合」の未来

世界のMaaS潮流の中で

日本のトップ企業の2社が動いた

それは2018年10月のトヨタ自動車とソフトバンクGの提携だった

2社でMONETテクノロジーズを設立するというものだった

 

記者会見の豊田社長からはトヨタは今までの車を作る会社から

移動サービスを提供する会社に代わるという信念が読み取れた

そして自動運転の扉を開くといつも孫さんが目の前に座っていたとも話された

ソフトバンクGはウーバー、敵滴、グラフなどを含め

世界の90%の配車サービスを手中にしている

欧州、アフリカを除けばほぼ世界を網羅したと言ってよい

この配車サービスアプリから世界中から日々送られるビッグデータは

都市機能の活性化だけではなく、過疎地域の活性化まで図ることができる

まさしくスマートシティ、コンパクトシティの大きな核となる

そして交通や住宅、買い物などあらゆる要望に対応できるサービスが可能となる

まさしくMaaSの根幹となるビッグデータだ

 

これから一挙に加速度がつく

2019年3月には本田技研工業と日野自動車が資本参加

2019年3月28日にはMONETコンソーシアムが

88社の企業で設立された

この中にはJR東日本、全日空、日本航空をはじめ

三菱地所、ヤフーなど様々な企業が参加している

このスピード感は今までないほどの速さだ

JR東日本、本田技研、日野自動車のトラック、そして航空キャリアの参加など

第一次交通からラストワンマイルまで

トータルで展開しやすくなることは間違いない

それほど日本の企業にとってMaaSへの期待度が高いということかもしれない

もちろん全国の数多い自治体も大きな関心を寄せている

少子高齢化の日本では日本ならではのMaaSが必要なことは

誰もが理解している

 

3月28日東京で開催されたMaaSサミットでは

MONETテクノロジーズの宮川社長は

我々が日本のMaaSプラットフォーマーになると力強く宣言した

 

「移動」というプラットフォームは全世界で大競争時代に入る

世界では先行しているフィンランド発のMaaSグローバルが

各国で拡げていく過程だ

世界の中で誰が覇権を取っていくことができるのか

チームジャパンとも言ってよいMaaS連合の真価が問われるのは今からだ

まさに要注目だ!