シード宮崎(奈須敬典社長)

宮崎市池内にあるシード宮崎にお邪魔した

池内の金丸脳神経外科の道路の向かい側という便利な立地だ

農場のビニールハウスで奈須敬典社長にお会いした。

奈須社長は日向市に生まれ

本社が四国の宮崎支店で種の営業で30年以上勤務され、そのあと独立された

現在は種の取引や土づくり、作物へのアドバイスなど

農家にとってすべてに頼られる存在となっている

 

農場の片隅には

ライチやパイナップル、マンゴーなど亜熱帯の果実の木が・・・

これは遊びですと笑いながら話された

現在、農家の取引は150件程度

これ以上増やすと、我々のサポートの質が低下するからと

極めて誠実で謙虚な方だ

今までは種中心でやってきたが

これからは我々も農業生産を増やしていきたいという

現在の農地面積は少し広げつつあるが3000坪ぐらい

特にこれから力を入れていくのが野菜だ

奈須社長と息子さんの悠起専務、亮裕氏

奈須さんには心強い後継者がいる

息子さん4人が農業を受け継ぐ気持ちで帰ってきてくれた

今の時代後継者不足で悩んでいる人が多い中

奈須社長は幸せだ

専務の悠起氏に話を聞いた

これがレタスだが

通年で4種類ほどのレタスを栽培していきたい

そして現在栽培している野菜は40種類ぐらいだが

将来的には300種類程度まで増やし

最小限のインフラ整備を行い、

できれば地元ならではの収穫体験や料理教室をはじめ

3年めどで野菜のテーマパークと言われるようにしていきたいと

夢は広がる

うちの強みは何といっても種子を持っていること

だからなんでも挑戦できると心強い

後を継ぐ息子さんたちの逞しさがとても心に残った

若き人々が志を高く持ち農業を受け継ぐ

素晴らしいことだと思う

 

奈須社長は現実に野菜はここ20年ほど価格は高くなっていない

しかし資材、人件費、燃料すべては高騰してきている

農業の未来と経営を考えると、農業に対する考え方を変えるしかない

 

奈須社長の意志を受け継ぎ

息子さんたちの若い世代の考えを加えながら

新たな農業の形が宮崎で花開くことを祈念している

いただいたレタスがまた美味しかった!