想いの最近のブログ記事

私は不失花(うせざるはな)という言葉が好きだ
この言葉は自分の心の中にいつも持っているキーワードでもある
人生や仕事などすべての道に通じる言葉だと思っている
 
この言葉は風姿花伝書の中にでてくるのだが
風姿花伝書とは室町時代に
日本の能楽を確立したと言われる観阿弥、世阿弥
父である観阿弥の教えを世阿弥が38歳の時(1400年頃)に書き残した
能楽の理論書でもあり聖典でもあるといわれる
 
時分の花
若いときは勢いや若さなどそれだけで花になることもできる
しかしそれは時分の花でしかないと世阿弥は説く
それを勘違いしてはならない
若さや勢いがなくなると花は消えてしまう
つまり一時の花でしかない
 
自分の花(まことの花)
少年の愛らしさが消え、青年の若さが消え
壮年の体力が衰えていく
30台で時分の花は消えていく
何かを失いながら人は人生を歩んでいく
何かを失うことは何か新しいものを作る挑戦でもある
時分の花が亡くなった時から
本当の自分の花(まことの花)を咲かせていく
それが 不失花 だと
 
そしてその実現のためには日々精進して稽古をすることだ
花は心、技は種
芸の奥技を求める心がけそのものが
花を咲かせる種である
と世阿弥は説いている
 
どんな年になっても
老いてもその老木に花が咲く
その道を求め精進した者だけが手に入れられる
内から自然と輝く美しさやオーラ
それが理想の姿であり
まことの花であり不失花だと・・・・・
 
いくつになっても自分の「花」は持っていたいもの
日々精進と努力の大切さ
そして想いと情熱・・・・・・・
おだやかに自分なりの不失花を目指していきたいと思う
 
『 不失花 』は私の心にずーっと刻んでおきたい言葉の一つでもある

エーシー

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2010年下期のテレビ広告費は回復傾向にあった
しかし東北・関東大震災がそれを吹っ飛ばしてしまった
NHKを始め在京民放が11日の震災直後から
特別番組を編成
24時間休む間もなく震災の放送を続けた
民放はCMをすべて飛ばして震災一色となった
 
ようやく17日頃からレギュラー番組が一部復活したが
CMの自粛ムードが続いている中、ACジャパンのCMがめだつ
ACジャパンとは1971年創立の
日本広告協議会 (ADVERTISING COUNCIL JAPAN)
旧 公共広告機構である
初代会長はサントリーの佐治敬三氏
会員は全国に1200社あまり、
広告を通じて様々な提言を発信し
住みよい社会の実現を目指す民間の団体
 
天災の為、突如キャンセルや自粛になった広告枠は
ACジャパンの
同じCMが幾度となく流れることになる
震災と同様に仁科明子が乳癌だったという事実や脳卒中で倒れたオシム氏は
皮肉にも全国に広く認知された
そして一部の視聴者からはあまりの繰り返しに苦情も寄せられている
改善策として最近、最後のエーシーのサウンドロゴがカットされた
 
ACジャパンの広告は無料のため
テレビ各局は稼ぎ時の3月に大きな痛手をこうむっている
在京テレビ局にとって見るとCMを1日放送できないと
4億円に近い損失であるといわれている
多くのスポンサーは3月が決算期であるため
テレビ広告費をずらすことができない
この広告費はどこに行くのだろう
スポンサー各社は震災支援対策に頭を絞っている
間違いなく広告費の浮いたお金は支援物資や義援金に化けていく
全国のテレビ局は決算期の3月に有料広告の大半を失ってしまった
 
日本の歴史上でも、未曾有の大震災ということは理解できる
ただ全国の民放でACジャパンの同じCMが
全国中を幾度となく繰り返しのエーシーが流れるだけで
ほかに局独自のメッセージを出すとか募金対策の告知をするとか
やるべきことの工夫が出来なかったのか・・・・・・
ACジャパンの広告枠は放送局にとって自らのメッセージを伝える格好のチャンスでもあったはずだ
放送局の大きな使命を考えると少し残念でもある
 

BRICsと日本

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2001年9月のテロの影響が色濃く残るニューヨークで
2001年11月30日ゴールドマンサックスの経済レポートに
Building Better Global Economic with BRICs
として初めて世に出た言葉がBRICsである
 
名付け親はゴールドマンサックスのジムオニール氏
現在ゴールドマンサックス・アセット・マネージメントの社長だ
 
その後BRIICと言う言葉は世界中の投資家、事業家に深く浸透していく
ブラジル、ロシア、インド、チャイナの4カ国は一挙に注目を浴びる事になる
 
2003年ゴールドマンサックスは
BRICsと共に夢を見ようとして大胆な経済レポートを出し
2007年にもBRICsレポートを出す
 
下記が2050年の各国の経済予想の数字だ(単位:兆円)1ドル=85円で試算
 
     2050年(2003年予測)               2050年(2007年予測)
1    中国  3777                中国  6010    
2    アメリカ  2989                 アメリカ  3273
    インド  2363                インド  3201
    日本   567                  ブラジル  965  
    ブラジル  516                 メキシコ  794
    ロシア   499               ロシア  729
    イギリス  321                 インドネシア  596
    ドイツ   306                 日本    567
    フランス  268                 イギリス   436
10   イタリア  175                  ドイツ   426 
 
注目して欲しいのは2003年の予測と2007年の予測の
BRICsと言われる4カ国の増加額だ
中国は2003年予想の60%の増加
インドは35%増、ブラジルは87%増、そしてロシアが46%増
と言う脅威の数字に比べ
日本は0%と変わらずで2007年の予測では8位に低下している
どの国も伸びているのに同じ数字は日本だけである
ここだけ見ても未来の日本が危ういことがわかる
 
2009年に出したレポートは中国のGDPは2027年にアメリカのGDPを抜くと
BRICsのGDPは2032年にG7を上回るとしている
 
そしてBRICsを追うのは
ネクスト11と呼ばれるイラン、インドネシア、エジプト、韓国、トルコ、ナイジェリア
バングラディシュ、パキスタン、ベトナム、トルコ、アルゼンチン
これらの国からどんどん成長国が出てくる
 
ジムオニール氏は今後の10年はBRICsの10年だとして
このトレンドは今後も続くし加速する
BRICs全体の経済規模は2018年にはアメリカを追い越す
あと10年でBRICsの世界の成長率に対する寄与は49%に達するとしている
 
新興国が高度成長を遂げ躍進することは望ましいが
世界で資源獲得競争と環境悪化、食糧不足を招くことは間違いない
そして地球は悲鳴を上げる
持続可能な世界の未来が見えてこない・・・・
 
さていつの間にか日本と言う国は世界から見ると投資対象から外されている
ゴールドマンサックスの予測の数字が明確に現している
その日本をどう立て直し、活性化させ、成長軌道に乗せるのか
日本国の舵取りを誰に任せればいいのだろう・・・・・・
 
世界的にマラソンがブームだ!
時代のトレンドも環境や健康志向と追い風になっている
2009年レジャー白書によると
ランニング人口は急増中で2550万人
2008年の12%増の270万人増えている
 
最近の傾向は自分の健康は自分でしっかり維持すると言う
30〜40代の独身女性の増加が顕著だ
ファッションがブラッシュアップされていくとブームは本物になるといつも思っているのだが
ランニングについてはその傾向が顕著だ
女性向けの雑誌にも
後姿も手を抜かない、クールなRUNファッション
上半身は色使いが決め手等、スポーツでありながらファッション性の高い記事が目立つ
 
マラソンブームに火をつけたのが東京マラソン
2011年2月27日に開催される第5回目の参加申し込みは33万5000人と
定員35000人の9.2倍となり
恐るべき数字になっている
経済効果も計り知れない
 
全国の自治体もこれを見過ごすはずはなく
大都市圏では様々な都市の特性を生かした大会を計画中だ
2011年秋に開催を決定した大阪マラソンは
祭りをテーマにした市民マラソン
2012年3月に開催する京都マラソンは京都ブランドを前面に押し出し
観光地周遊型のコース設定
名古屋国際女子マラソンは12年からマラソンフェスティバルと
3万人規模の市民マラソンに発展する
 
さあ、もうすぐ3000万に達すると言うランニング人口に
どうスポーツランドとして機能していくかが宮崎の課題だ

ランニング人口の増大はマラソンブームの先に
トレイルラン(クロスカントリー)トライアスロンと
拡がるのは確実だ
 
宮崎では青島太平洋マラソンと綾照葉樹林マラソンと言う2つの大会が圧倒的で
ほぼ宮崎市のエリアだけの開催だ
スポーツランドのこれからは全県的な拡大は必須条件だ
 
そのためには大きく3つのポイントが重要となる

まず第一は点から面のマラソン大会の拡大が必要だ
特に県内の高速道路インターから近いえびの、小林、都城、西都地区での
その地域の資源を生かしたマラソン、ジョギング、トレイルラン、トライアスロン大会などの地域資源を活用した
独自の積極的開催と今までの大会の一層の拡大
これらの大会がそれぞれに機能し宮崎県内の交流人口を広げる
 
第二は陸上などのスポーツ合宿、ランニングのサークル活動の受け入れ体制のさらなる拡充
アンケート調査などを見てみると
スポーツ合宿についての要望は
施設整備の不足、宿泊施設の不足、施設の老朽化が3つの大きな要素だ
県内の地域において重要なポイントの一つはコアとなる宿泊施設の整備だ
地域に行けばいくほど、宿泊施設が足りないのが現状だ
そのための大きな対策は廃校活用だ
県内各地の廃校は予想以上に増加している
廃校にはもちろん太陽光発電を利用しソーラーフロンティア構想を後押し
廃校利用とスポーツランドをどう組み合わせ、料金の安さ、サービス、地元らしさを出せるかが勝負だ
そして市や町、民間をなども含めた体制作り
栄養士なども入れた地産地消の食事管理
 
第三はワンストップサービスのネット上での実施
インターネットで宮崎県の各地域のスポーツ情報、合宿の費用がトータルでわかる
システム整備も必要だ
 
宮崎は太陽と緑の国
スポーツには最適な環境だ
爽やかな汗は心と体を健康にする
新たな政策で都市圏と地域の交流人口が拡大し
スポーツを通じて地域が活性化しひいては宮崎県全体が活性化することを願う
中国で一番有名で影響を与える日本人が北京にいる
 
加藤嘉一(かとうよしかず)
1984年静岡県生まれの26才
2003年に奨学生として北京に行き北京大学に入り中国語を学んだ
北京から見ると見えなかった日本の良さや世界が見えてくると言う
 
現在、フィナンシャルタイムス中国語版のウェブサイトのコラムや
香港テレビのフェニックスネットのブログの連載を始め雑誌などの連載物も多数
昨年の取材回数は318回 
そのほとんどがテレビメディアだ
生放送でも中国語で日本の考え方を話す
独特の柔軟でバランス感覚のよさが中国で
加藤現象と言われるブームまで巻き起こした
 
いまや日中関係に関しては
若手としてはもっとも有名な日本人である
 
2005年4月9日
歴史問題をめぐる教科書問題で
中国の大衆が反日感情で日本を攻め立てたことをきっかけに
中国が誤解している点や
自分が良いと思っていること、悪いと思っていることを言おうと思った
テレビの取材に対し
 
これは外交問題
どちらが悪いと言うことではなく、自尊心を尊重しながら
お互いが反省し対処する問題だと思いますと回答した
 
このことが注目を浴び、様々な中国メディアに登場するきっかけとなる
 
彼の日常は 4時起床、一時間ほど沈思黙考、そのあと15キロのジョギング
朝食後2時間ほどコラムを書き外出、夜は論文を書く
人民日報と中央電視台のニュースは必ず見る
彼は走ることがテーマだと言う
価値観、人生観は走ることから形成され、走ることは僕の原点だと言う
 
中国では80後(ポスト80年)と言う言葉がよく言われ、影響力も増大している
1980年代生まれの若者
無責任、利己的、理解できないの−イメージと
開放的、伸びやか、何事にもとらわれないの+イメージがある
年功序列型の日本では若者が社会の核として捉えられるのはほとんどない
中国では若者が物を言い、注目され、珍重され影響を与えている
中国メディアでは加藤氏が日本の80後の代表だと考えているのかもしれない
 
世界から見ると日本が違うことが判ってくる
様々な日本基準は日本独特のものだ
グローバリゼーションは日本の宿命
世界の中の日本は日本の中にいるとほとんど見えてこない 
日本の若者はハングリーさが足りない
中国にあって日本にはないもの それは爆発力だ と彼は言う
 
今回の尖閣列島問題が悪化する中、抗日感情が高いと言われる重慶で講演を行なった
今回の問題は2005年以来の更なる恐怖にさらされている
これは本音であり直感だ と感じていた彼にとって
講演会の主催者は私はあなたのバランス感覚を信頼していると言ったという
様々な日本の事業が中止、延期に追い込まれている中
まさに彼が中国でどのくらいの影響を持った存在であるかを大きく物語っている
 
私も中国を旅して感じることだが
中国がますます大きくなりますます安定し
日本は中国から得るものが年々大きくなってきていると思う
中国と日本の共通利益はお互いの将来にとって疑いがないほど重要だ
 
そんな中で今後の日中友好は中国語で日中関係を語れる人材だ
どちらの国の文化やカルチャーも理解し
日本人が中国の言葉でネゴシエートすることこそ大きな突破口になる
全体適切を考え自分の意見を語り、押し付けない柔軟さとバランス感覚
そんな中国語を語れる日本人の若者が加藤氏だけではなくもっともっと増えて欲しい
それが将来を見据えた日中友好や日中活性化のベースになると確信する
 

100年の森林構想

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日本各地の森林が外国資本に狙われつつある
そんな話も宮崎県内でもちらほら話が出るようになってきている
北海道では倶知安町の57haの森林が香港の企業に買収されたことがわかった
 
日本人にとって山林とは生活と切っても切り離しが出来ない存在
しかし山間部の中山間地域の生活が徐々にすさんで行きつつある
森は水資源や国土保全など様々な機能を持つ
豊富な水資源を持つ日本の山林は世界でも稀である
しかも価格が暴落した森林の売買は外国企業にとって絶好のねらい目だ
一刻も早く日本の国土の7割を占める山林の法整備が望まれる
 
そんな中、2〜3年前から注目している岡山県の西粟倉村の取り組みをご紹介したい
 
人口1600人と言うまるで絵に描いたような日本の中山間村
植林した木はほぼ50年程度
中途半端な山では何の財産にもならない
しかも地域活性化の方法も今のままでは難しい
 
100年の森林構想
 
あなたは知っていますか?
森を育て、木を切り、木材が売れるようになるまで
百年の永い時間がかかると言うことを・・・・・
 
と言うイントロダクションの文字が心に響く
 
西粟倉村の山林地域の活性化を考えたファンドを立ち上げ
全国の夢を共有できるファンから資金を募集し
村に来ていただき
キャストと言われる出演者が
木を中心の新産業を立ち上げ地域活性化に向かって日々努力をしていき
山林を中心とした循環型社会を作り上げると言う構想だ
 
少しずつキャストも増え、新しい展開が拡がりつつある
 
この西粟倉村の村長 道上正寿は言う
 
地域には捨ててはいけないものがあります
約50年前に、子や孫のためにと、木を植えた人々の想い
その想いを大切にして立派な100年の森林に育て上げていく
そのためにあと50年、村ぐるみで挑戦しようと決心しました
1600人の小さな村だから
未来に向けて、心と心を丁寧につなぎ合わせていくことが出来るはずです
世代を超え、地域を越え、未来への想いを共有できる森つくりへ
西栗倉村は今50年後の未来へつながる一歩を踏み出します
 
本当に感動する
人口1600人の村でも心を一つにして森を守ろうとしている
こんな時代、成立するまでに大変な苦難やご苦労があるだろう
その気概に拍手を送りたい・・・・
 
日本の国土の7割を占めるという森林
その大事な財産は国民が守らなくて誰が守りのだろう・・・
地域活性化の原点はその地域の持つ資源の有効活用から始まると考える
新たな第2第3の西粟倉村の取り組みが全国規模で拡がる事を切望してやまない
世界の金融市場の格付け会社は
米欧の3社が代表的なものだ
ムーディーズ(米)、スタンダード・アンド・プアーズ(米)
そしてフィッチレーティングス(英)
この格付け会社がトリプルAと判断した債権などが金融市場で
有利に売りさばかれている
まさしく水戸黄門の御印籠である!
日本は失われた10年の中で格付け会社の評価に振り回され市場退場に追い込まれた会社も多数出た
ただリーマンショック以降はこの格付けがあまり当てに出来なくなった
金融危機の中でトリプルAの商品と言われるものがが暴落し、世界の金融界は
大打撃を受けたからだ
日本の金融業界、また一般投資家も格付けの信用度を信じたことで大損害をこうむった人もかなりいると思われる
 
その中で不可解なのはアメリカ、イギリスの格付けはまだいずれも評価がAAA のことだ
世界の金融に詳しい人であればその不思議さが理解できるだろう
アメリカのいくつかの州は破産寸前
イギリスは財政赤字で瀬戸際の状態だ
どうにもAAAの基準の不透明さが気になっていた
 
世界の金融界の格付けを牛耳ってきた米欧の独占体制に大きな風穴が開けられた
 
中国の胡錦涛国家主席は6月にカナダで開催したG20の首脳会議で
各国の信用格付けは公正で統一された評価方法が必要と指摘した
 
中国の格付け機関、大公は7月11日初めて
世界50カ国の信用格付けを発表した
 
1  ノルウェー
2  デンマーク
3  ルクセンブルグ
4  スイス
5  シンガポール
6  オーストラリア
7  ニュージーランド
8  カナダ
9  オランダ
10 中国
11 ドイツ
12 サウジアラビア
13 米国
14 韓国
15 日本
 
中国は自国通貨建てがAA+、外貨建てがAAA
アメリカは AA, AA でいずれも中国の格付けを上としている
この発表は、世界の金融界にとっては大きな出来事だ
 
しかし世界の金融の一般常識を考えると
今回の大公の格付けが
いたって普通で当然のような気がする
中国はこれを基点に新しい独自の格付けを発表していくだろう
世界の金融界は徐々に大公の各付けを意識せざるをえないようになっていく
21世紀、時代は大きく中国にシフトしていく事は間違いない
 
そんな中で米欧、中国、どの格付け評価も日本には厳しいものだ!!
しっかり認識を新たにする必要がある
 
日本の格付け 
   ムーディーズ(米)                                      AA2
            スタンダード・アンド・プアーズ(米)     AA
            フィッチレーティング(英)                        AA-
         大公(中国)           AA
最近の円の独歩高に対しての日本政府の感覚の鈍さもとても気になる
 
カメラマンの酒生氏が宮崎空港ビルで写真展を開催中だ
彼の人柄がとても誠実で
ネットワークも非常にユニークな広がりを持っている
地方の文化度というのはこんなクリエイターの人達がどのように拡がり、活性化していくのかが大きなハードルだと思う

 IMG_3039.JPG
彼は最近良く東京に行く
仕事は今宮崎が7割で東京が3割と言う割合か?
飛行機から見た素晴らしい景色に思わず
無我夢中でシャッターを押したと言う・・・・
IMG_3036.JPG
今回はそんな空の写真展 " SKYSHOT " 
東京へ行くのは飛行機からの写真を撮りたいのか?
東京の仕事のためなのか
そのあたりはミステリーである・・・・
 IMG_3034.JPG
 
酒生氏は良きサポート役の岸田さんとともに
3年ほど前から私の大きな事業に
付き合ってもらって撮影していただいている

大吟醸を楽しむ会もそのひとつだ 
今年のテーマは木で行こうと思っていたが
どうもいいイメージが浮かんでこない
木だけだとどうしても質感でデザインが負けてしまう
彼と話していくうちに木と水に拡がっていく
酒に木の桶と水は大きな要素だ
 
大吟醸のビジュアルを酒生氏のアイデアで撮影してもらうこととした
木の上に水槽を作り
その上からスポイトで水滴を落とす
水滴が一度だけだと波紋は広がらない
水滴が下の木で跳ね返ったところでもう一滴の水滴を落とす
波紋の中で水のグラスが鮮やかに浮かび上がった
彼の渾身の苦労作である
笑いながら大変でしたと答える彼の顔がとても輝いて見えた

日本の広告費

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テレビを見なくなった!
テレビをつけるとクイズやバラエティなどの制作費が安く上がる
番組が目立つ
またかと思いながらチャンネルを変える
そんな体験を持っていらっしゃる方はたくさんいるだろう
 
日本民放連盟は地上波民放(194社)のテレビ、ラジオの最終損益が
286億円の黒字になったと発表した
テレビ局127社のうち最終赤字は41社
全194社の売り上げは前年比7.8%減の 2兆2443億円
テレビの営業収入は前年比7.6%減、ラジオは10%減
予想を上回る厳しさだ
売り上げが上がらないから制作費をカットする
負の連鎖が続くとどんどん視聴者がテレビから離れていく
 
そして地上波のデジタル投資の総額は1兆1000億円
この設備投資の負担が重くのしかかる
ある経営者は地デジを新しい収益源にするのは難しいと本音を吐く
テレビはデジタル放送を活用した新たなビジネスモデルの模索が続いている
 
さて日本の広告費を見てみよう
2009年の広告市場(取り扱いベース)は前年比 11.5%減
の5兆9222億円と6兆円の大台を割り込んだ
媒体別では4マスコミ全体(新聞、テレビ、ラジオ、雑誌)で
14.3%減の2兆8282億円
インターネットは1.2%の微増だった
金融危機前の水準から比べると広告各社の売り上げは80%に落ち込んでいるようだ
 
そんな中でソーシャルメディアを生かした広報戦略で
成功している企業がではじめた
スターバックスはフェイスブックと言う世界で5億人が使っている
ソーシャルメディアでの存在感を生かした強力な事業モデルを作り上げた
日本でもツイッター、ブログ、SNSを始めとしたソーシャルメディアの展開も
広げる企業が最近特に多くなった
 
テレビがNO1のメディアの時代はまだ続くだろう
ただ地域の活性化の広報ツールとしては
テレビから徐々にソーシャルメディアの絆(きずな)のほうへ
シフトしているように思えてならない・・・・・

武士道

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武士道は日本の象徴である桜花に勝るとも劣らない、
日本の土壌に固有の華である
それは今なお、私たちの心の中にあって力と美を兼ね備えた
生きた対象である
それは手に触れる姿や形は持たないが、道徳的雰囲気の薫りを放ち
今も私たちをひきつけてやまない存在・・・・・
 
1899年12月新渡戸稲造が出した武士道の巻頭の言葉である
以来、欧米で大反響を巻き起こしたことでも有名な本で
現在まで着実に部数を増やしている珍しい本でもある
 
2003年ラストサムライの主役のトムクルーズは
この武士道の本を何回となく繰り返し読んだと言う
ラストサムライの表現した映像は見事に日本の原風景を描いていた
2005年国家の品格を書いた藤原正彦氏は日本にとって大事なのは武士道だと言い
2007年、2009年のWBCではサムライジャパンとして戦ったが、彼らの武士道精神を日本国民は拍手喝采した
そして2010年のワールドカップ
日本代表ーサムライー武士に自分たちを重ねることで一体感を得た
 
いったい武士道とは何だろう
 
江口克彦氏は現代の武士道には7つのセイがあるという
①清   清廉潔白 
②誠  忠誠心、誠心誠意
③正  正々堂々
④制  自制
⑤静  泰然自若
⑥生  武士道とは死ぬことと見つけたり 山本常朝 (葉隠)
⑦省  自分に常に等身大で顧みる
 
寺島実朗氏は言う
武士道は功利や利害、打算を超えて筋道を通していかなければならないことを
美学にしている
今、世界の中の日本の存在がうすくなっているのは
心の構えが出来ていないこと
日本人の精神性、見失ってはいけない基軸がゆらいでいると!
 
今の日本にとって武士道精神とはスポーツの世界だけの憧れの世界になってしまったのだろうか?
幕末に生きた勝海舟、西郷隆盛、坂本龍馬、吉田松陰をはじめとした
武士は、日本の未来だけを考え見識を持って行動していた
 
まだ日本人の心の中に確固として残っている武士道のDNA
世界のなかで誇りを持って日本人と言えるためには
一人一人が7つのセイを大事にしながら行動することが大事だと感じている