麺 みつヰ(東京・浅草)

浅草、雷門通りの近くの路地に
ひっそりとたたずむ麺 みつヰ
 
気になったお店なのでお邪魔した
カウンターだけのお店でこじんまりとしているが
清潔感がとても良い
ご夫婦だけのアットホームな雰囲気も心地よい
 
中太麺が品切れになったので
醤油の細麺を注文してしばし待つ
ご主人は麺を一つ一つ
ゆでる直前までいとおしそうにもみほぐしている
いたわるように美味しく茹で上がれと祈っているようだ
こんな仕草に料理に対する愛情の度合いが分かる
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チャーシューは2枚だがこだわりが並みではない
一枚は豚肩ロースの低温調理でピンク色に上がっている
あと一枚は豚バラのチャーシュー
それを直前に炙ってスープに漬けて出す
こうすることでスープと豚の脂が溶け合い
スープの旨さがグーンと引き立つ
 
極太シナチクとレンコンの組合せも興味深い
久しぶりに洗練された中華そばを食べて嬉しくなった
あまり人に教えたくない良いお店だ
 
ご主人の修業は七彩だという
また浅草に行く理由が一つ増えた
 
 
 
チャーシューこだわり度   ★★★★☆+
 
 
麺 みつヰ
 
東京都台東区西浅草2−10−4あけぼのビル1B
火曜~土曜 11:00~14:00  17:30~21:00
日曜    11:00~16:00
月曜、第4火曜休み
 
 
 

アヒルストア(代々木公園)

代々木公園から奥渋の方へ歩いて5分ほど
個性的な看板が目印のアヒルストア
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狭いのだがなぜか和んで飲める
ビオワインと手作り料理のお店だ
カウンタ-に座り
まずは琥珀エビスを注文
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青唐辛子入りのガスパチョ
 
料理はアボガドとタコのサラダ
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一人だとハーフも出来ますよと
温かい対応にちょっと感激
こんなことでもお店のホスピタリティが分かる
 
アボガドとタコのサラダは
醤油ベースにわさびを少し効かせたソースが
絡まってとても美味しい
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ビオワインの赤
それに豚とグリーンペッパーのパテ
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料理も本格的で美味しい
なるほど人気なのが納得できるワインバーだ
また行きたいお店の一つでもある
 
 
 
 
イチオシ度    ★★★★☆+
 
 
 
アヒルストア
 
東京都渋谷富ヶ谷4-19-4
03-5454-2146
18:00~24:00  月~金
15:00~24:00  土曜
(日祭日休み)
 
 
 

鳥つね自然堂(東京)

東京で親子丼と言えば玉ひでが有名だが
少し甘すぎて私好みではない
 
私の中の親子丼と言えば鳥つね自然堂だ
末広町の駅から2~3分ほど
一度ミシュランに掲載されて行列が凄いことになったのだが
ようやく落ち着いてきたらしい
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カウンターに座り親子丼(1000円)を注文
ご主人の佐々木さんは食材を求めて全国を回り
自分好みの食材を仕入れている
ここで使う味醂は岐阜県の福来純の本みりん
この味醂を使うとコクが出ると同時に
料理に何とも言えない艶が出る
私も愛用している味醂だ
 
さて親子丼がでてきた
思わずかきこむ
いつものようにとろとろで美味い
地鶏の旨味、卵本来の甘味、
そして割り下がしみ込んだごはんのうま味
この三味一体のバランス感が絶妙だ
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卵はあまり混ぜない
混ぜすぎると割り下を吸い、卵本来の味が出ない
割り下がご飯に沁みこみ
その上にとろとろの卵と鶏肉が乗っているイメージだ
究極の卵かけごはんと言った人があるが
まさに日本を代表する親子丼の一つである
 
少し気になる点はお酒の価格が高すぎること
これでは夜は思い切って飲むことはできないかも・・・・・・
 
 
 
三味一体度  ★★★★+
 
 
 
鳥つね自然堂
 東京都千代田区外神田5-5-2
03-5818-3566
11:30~13:30  17:00~22:00
日祝休み

珈琲アロマ(浅草)

昔どの街でもあったような喫茶店
そんな風情がこのお店にはある
浅草で創業50年以上の老舗の珈琲店だ
 
店に入るとカウンターだけのこじんまりとしたお店
ブレンドとオニオントーストを注文
 
あたりを見渡すと
おや、ペリカンのパンのチラシが
よく見るとなんとペリカンのパンが映画になり
10月から上映されるそうだ
浅草と言えばペリカンのパンと言われるほど有名
勿論アロマでもペリカンのパンを使っている
地道に食の仕事をしてきた人が
こんな風に脚光を浴びることはとても良いことだと思う
機会があればぜひ見てみたい!
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店ではご主人がネルドロップ式で丁寧に入れて
ブレンドを出してくれる
そして次はオニオントーストの調理にかかっている
その動作に無駄な動きはない
 
横の常連さんにいつもの?
をご主人が問いかけると、さりげなくうなずく風景も良いものだ
 
珈琲は少し濃いめだが、さっぱり感もあり
懐かしい味だ
オニオントーストはオニオンと野菜ピクルスに
マスタードと黒胡椒で味付け
ペリカンのトーストと
ピリッとした辛さが珈琲によく合う
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最近どの街でもスタバなどのチェーン店が増えて
あおりを受け
その街の珈琲文化が消えていくことに
寂しさと残念さを感じてきただけに
このような喫茶店が生き残っていること自体が嬉しい
日本ならではの古き良き珈琲文化がここにはある
是非一日でも長く豊かな味わいを伝えてほしいと願っている
 
 
 
珈琲文化度   ★★★☆
 
 
 
珈琲アロマ
 
東京都台東区浅草1-24-5
03-3841-9002
8:00~18:00
木曜、第4水曜休み
 

「この人」の欄で掲載されました。

共同通信宮崎支局の須賀記者の取材で
弊社代表で大吟醸を楽しむ会のプロデューサーでもある満元英明が
焼酎王国から日本酒の魅力を発信というタイトルで
東京、新潟、山形、京都、鳥取、熊本、鹿児島、宮崎、沖縄など
全国の地方新聞に掲載されました。
今後も引き続きその他の地方新聞へ掲載されていくそうです!
 
 
記事内容
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焼酎王国で日本酒の魅力を訴える  満元 英明さん
 
美酒に酔い、笑い声が絶えない会場。
その片隅で進行に気を配り、ゲストにやさしく語りかける。
会の引き立て役に徹する姿が印象的だった。
蒸し暑い夏の宮崎で日本酒好きの約600人が集まって開かれた
「大吟醸を楽しむ会」。
全国39蔵元の蔵元たちが自慢の酒と地元のつまみを持って
駆けつけるこの集まりは、今年で20回目を迎えた。
 
焼酎王国で知られる宮崎で、新たな魅力を発見した。
「最高の日本酒をお祭り気分で存分に味わってもらえる。
普段は接しないお客さんと楽しそうに話す作り手の姿を見て、やりがいを感じた」。
プロデューサーとしてこの上ない喜びだ。
 
「いい酒を造る蔵元と仲良くなりたい」。
そんな願いがきっかけだった。
一流の職人と接し
「酒には、こだわりを持った生産者の思いがこもっている」
と考えるように。
学生時代は「恥ずかしがり屋だった」。
地元放送局の関連会社に入り、少しづつ克服した。
転機は1991年社内に事業企画部を立ち上げて臨んだ
プロサーファーの世界大会。
歌舞伎役者が波に乗る姿を描いたポスターは
当時斬新なアイデアだとされた。
ジャンルを問わずイベントを手掛け、2009年に独立。
「人と同じことはやらない。新しい物が好き」
と飽くなき探求心を見せる。
 
今回のテーマ 「MAKUAKE」は新たな挑戦を意味する。
「東京五輪をシャンパンの代わりに発泡性の日本酒で乾杯して迎えたい」
宮崎から世界を目指し、時代を切り拓く
宮崎県出身  63才
 
 
自らのライフワークとして宮崎で始めた大吟醸を楽しむ会が
20回を起点として
記事で全国へ拡がって行くことを大変有難くかつ嬉しく思います。
20回まで大吟醸を楽しむ会が開催出来たことに対して
改めて日本の食と文化を守る会の村田会長や
支えて頂いた全国の参加蔵元の皆様をはじめ
世話人の方々、一緒に運営を行っていただくボランティアスタッフの皆様に
深く感謝を申し上げます!
これからも大吟醸を楽しむ会をよろしくお願い申し上げます。
 
 
 

リッツの朝食(シンガポール)

シンガポールの リッツカールトン ミレニア
この建物はケビンローチが設計したもの
ケビンローチは建築学会のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞し
アメリカではフォード財団ビル
日本では汐留シティセンターなどが知られている
ガラスを使用した創造的な建築が特徴でもある
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 エントランスもケビンローチらしいガラスのドームが特徴的
 
夜中に着いたのでチェックイン後
ジムで少し汗を流してひと眠り
 
朝早めに起きてホテル内のコロニーへ
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パンの種類も豊富
シンガポールらしく様々なカレーや中華も種類が多い
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ひとまずコーヒーを飲んでようやく落ち着く
オムレツを作ってもらい
たっぷりの野菜でベジチャージ
ゆったりと朝の時間を楽しむ
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デザートは
オートミール、ヨーグルト、フルーツの3種類
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健康的で充実した朝食だった
 

シンガポールの三大チキン料理

シンガポールと言えばチキン料理で
すぐ思いつくのがハイナンチキンライス
チャーターボックスやウィーナムキーなどのお店が有名だ
 
 
今日はその他の名物チキン料理をご紹介したい
 
 
スープレストランのジンジャーチキン
 
柔らかくジューシーに蒸されたチキンに
その周りを取り囲む胡瓜
そしてお皿の中央には秘伝のジンジャーソースが乗っている
食べ方は別皿で出てくるレタスを一枚取り
その中にチキンと胡瓜を挟みジンジャーソースを入れ
巻いてそのまま食べる
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口にはチキンの旨味とジンジャーソースのさっぱりした旨さに
野菜も良く合う
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あっさりしていくらでも食べれるほどの美味しさ
後味も爽やかな爽快感が残り
幸せの余韻が続く
オチャード通りのパラゴンの地下にお店がある
是非試してください!
ジンジャーソースが買いたかったけれど売り切れだった
 
 
爽快度   ★★★★☆
 
 
 
ヒルマンレストランのペーパーチキン
 
1963年創業の広東料理のお店
なんといってもここが有名になったのが
フランスの三ツ星シェフのポール・ボキューズ氏が
三ツ星級の味と褒めたたえたのがここのペーパーチキンだ
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お店にもパネルと説明文がある
 
醤油と紹興酒で味付けし
ペーパーで包んで揚げる
そうすると肉汁の旨さが逃げない
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ペーパーを破りながらチキンを食べると
香ばしさと醤油味の上品さが同居してやみつきになる旨さだ
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青菜の炒め物も食べたが
素晴らしい上品な味で驚いた
店頭はさりげない店構えだが実力は半端ではない
最近、、東京や大阪に支店を出されたようだが
やはり本店のペーパーチキンの魅力を知っておきたい!
MRTファーウェイパーク駅から5分程度
是非行っていただきたいお店だ
 
 
やみつき度  ★★★★
 

チョンバルベーカリー本店(シンガポール)

MRTのチョンバル駅から歩いて10分ほどの一角は
ここは低層階の住宅が並んでいて
昔のシンガポールの懐かしい風景が拡がっているようだ
そのチョンバル地区に人気のベーカリーがある
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ここがチョンバルベーカリー
フランスのパン職人 ゴントラン・シェリエ氏が手掛けて
2012年にオープンし話題となり一躍人気となった
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店に入ると活気がある
欧米人、アジアン、ローカル多種多様なお客
クロワッサンが美味しいそうだが
今日はもう一つの名物 クイニーアマンとカフェラテを注文
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クイニーアマンはフランス ブルゴーニュの伝統的な菓子パン
見た目はとっても甘そうだったが
食べてみると
バターと生地と砂糖のバランスの取れた一体感が素敵だ
 
コーヒーのイラストもかわいい
ここの豆は近くのフォーティハンズを使用しているとのこと
芳醇でまろやかな味わいだ
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スウィーツも色々ある
 
様々な言葉が行きかう中
シンガポールならではのカフェ文化が楽しめた
最近は高層ビルのシンガポールのイメージが強いが
このような懐かしい街並みに
新たなカフェ文化が根付いていっていること自体がとてもうれしい
 
朝8時からオープンしているようで
次回はクロワッサンサンドとコーヒーで朝食を楽しんでみたい
 
ラッフルズシティなどにも支店があるようだが
シンガポールではこの本店でベーカリーとコーヒーだけでなく
チョンバルの街並みと世界の雰囲気をも楽しみたい
 
 
 
世界のるつぼ度  ★★★★
 
 
チョンバルベーカリー本店
 

肉バル パラディソ(宮崎市)

文化ストリートは宮崎市のど真ん中なのに
なぜか再開発が進まない
細分化された所有権や
所有者が分からないなどの問題点はあるだろうが
これを突破しないと街の活性化ははかれない
宮崎の青空市場も同じ事だ
 
昔は文化ストリートにひまわり食堂があり
そこのうどん目当てに多くのサラリーマンやOL
が押しかけていた
今やそんな面影は全くない
 
そんな文化ストリートに
肉バルパラディソが出来て人気だという
聞けば赤玉駐車場の裏にあるパラディソのグループ店だとか
それだと期待は持てると考えて
今日はランチを食べにきた
 
牛ハラミ丼 800円
 
サラダとスープ
サラダが寂しい
スープは薄い
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レアな感じで焼きあがったハラミ丼 800円
卵も入っていて
ソースは醤油味で食欲をそそる
普通に美味しい!
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こちらはチキンや豚などの肉三種盛 800円
バルサミコソースだがどうにも味は中途半端
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全体的に料理がおおざっぱの印象
丁寧さを感じない
それでもお客さんは続々ご来店
コストから考えるとお値打ちなんだろう?
 
 
 
もう一息度   ★★★
 
肉バル パラディソ 
宮崎市橘通東3丁目文化ストリート内
050-5284-8757
水曜休み
 
 

秋のシェフズアライアンス

宮崎綾スローフード協会の濱田さん宅のテストキッチンで
8月28日、秋のシェフズアライアンスのパーティを開催した。
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今日のアライアンステーマは
小野貴史シェフと宮崎・木城の笹ビーフ
笹ビーフは赤身が美味しいことで知られ始めている
マリアージュのお酒は全国から選ばれた日本酒7種類
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これが笹ビーフのザブトンとランプの部位
期待が高まる
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まず乾杯は MIZUBASHO PURE 
前菜は 
胡瓜に挟んだクリームチーズのみそ漬けと沢庵のテリーヌ
野菜の揚げ浸しとブタシャブ
桃と生ハム
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テリーヌの美味しさが抜群
スパークリングのPUREに合う
 
真鯛と小松菜のアワビ胆ソース和え
日本酒は郷乃誉 花薫光
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温泉卵のコンソメジュレ ダブル雲丹添え(生雲丹と塩雲丹)
このダブル雲丹の旨さの味わいが新鮮
梵 特選純米大吟醸
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鴨と九条ネギのボロネーゼビアンコパスタには
IWCチャンピオンサケの純米酒の飲み比べ
IWC2016チャンピオンサケ 出羽桜 出羽の里
IWC2017チャンピオンサケ 南部美人
何とも贅沢な飲み比べだ
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いずれもチャンピオンサケ!
 
真鯛の生ワカメ蒸 アサリのジューソース
オクラの花の素揚げ えびのすり身詰
さっぱりと美味しい
 
今日のメイン
宮崎・笹ビーフの食べ比べ
ザブトン(肩ロースの最高の部位)ランプ(うちモモの柔らかい部位)
フォンドボ—ソース(焦しニンニク醤油風味)
きのこと蕎麦の実ソテー
日本酒は出羽桜一路と写楽の純米
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皆さん和気あいあいとしたアットホームな会となった
小野シェフの料理も日本酒を意識したメニューで
しかも新鮮な驚きがあってとても満足されたようだ
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これからもシェフとフードのアライアンスを行っていければと考えている。