イベントプロデューサーという仕事

私は新手一生という言葉が好きである
この言葉は棋士の升田幸三の言葉として有名であるが
彼は次のように言っている


私は将棋は創作だと考えている

プロフェッショナルというものは、日夜新しい手段を発見するまでに

苦しまなければならぬ

私は不利だ、不可能だというものに挑戦する性癖がある

全部が全部成功するわけではないけれど、それが新型になり新手を生み

将棋の進歩につながる

他の人は安全に先を考えるから先輩の模倣を選ぶ


新手の創造なくして真の将棋道の発展はないし、棋士という職業の存在感すら

なくなってしまう


この言葉は私の人生や仕事を行う上で重要なキーワードだ


おかげで生意気な私でも、宮崎においてたくさんの大きい新しい事業をさせていただき感謝をしている


大きな仕事であっても2回目、3回目の仕事は経験則や事例があるので、能力のある

人間であればある程度までは出来る

難しいのは新しい仕事、今までに無かった仕事だ

つまり方程式が無い仕事ということだ


私の気性として初めての仕事は予算に関係なく燃える

その条件は地域のためになるのは大前提だが、スポンサーにどこまでの情熱と

こだわりがあるかどうかも大きなポイントだ

地域で大きな事業を行っていくためには、東京を始め日本全国の数々の人間たちに

依頼することも多い

ここで大きなハードルはまず価格である

東京価格で宮崎を見られるとすべては終わるし成り立たない

事業にかける思いを直接目と目であって話を伝えること

成功のために大事なことは3つだ


1番は直感

自分のDNAで判断する直感は事業を行う点においてはほとんど間違ったことは無い

私生活は間違いだらけだが (笑)

相性が大事だ!

一緒に組める相手か? 自分が好きか嫌いか?

2番目は心の種火にどう火をつけるか?

ターゲットとなる人の心に火をつけられるかどうかは、自分自身の事業に対する

情熱の高さだ。

そして説得の意外性と面白さの発掘をどう相手に感じさせるかだ

3番目は必ずやりぬくという想いの強さだ

想いは実現する。まさしくそうだと思う

ある私の尊敬する人は、必ずうまくいくといつも思っていると私に話してくれたことがある

苦しんで夢にまで出てくるようにならなければ本物ではない

ひずみのチェックを頭の中で悩みながらどう解決していくか?


面白いことだが考えたひずみは現実にはほとんど起こったことがない

気がつかなかったひずみが現場には現れてくるのだ

その時、理屈ではない、とっさの判断と行動力が求められる

大切なのは今までに蓄え培った直感と感性だ

最後に大切なのは、風に向かって立てるか・・・・・

スタッフのすべての苦労や頑張りに対して様々な障害がでた場合に

自分がスタッフを守れるかどうかだ

地域を愛し、地域の情報発信を願い、風に向かって立つことが出来ないと

地域における真のイベントプロデューサーとは言えないと思う


という私もまだまだ未熟者ではありますが・・・・・・