綾・錦原アースマルシェ終了!

10月6日、綾わくわくファームで

秋晴れの中 綾・錦原アースマルシェが開催された

マルシェでは尾立地区の生産者の方々

有木ミカン園、山口農園、はたけとくらしのみなさんの

野菜や加工品、キッシュなどが販売された

早川農園は加工品を中心にピーマンディップが人気

甘酒や紫蘇ジュースが大好況

今回初出展のシード宮崎の奈須さんは

UHOパプリカが人気だった

半分に切って肉詰めして焼くと最高だそう

家族総出でお手伝いされている姿が微笑ましかった

レストランでは吉田社長のみやだいずの味噌作り講座

 

野菜ソムリエの坂東さんによるスムージー講座や

野菜ディップ講座が開催され

野菜に興味がある人たちがじっくりと聞き入っていた

 

香月ワインズの香月さんとダイワファームの大窪社長

のワインとチーズ講座

香月さんはワインの恋人がチーズ

大窪社長はワインのブームがあったからこそチーズの需要が拡大で来た

これからも良い関係であり続けると話された

ふるまいの豚汁とキャンベルアーリーがとてもマッチ

レストランではこんなメニューが

ジェイミー家族も駆けつけてくれた

ポニー乗馬は子供のルーシーを乗せて

ひでじビールの栗黒を初めての味だと感激していた

 

ステージでは地元の陶芸家と農家で作ったバンド

円空が雰囲気を盛り上げた

綾の農業生産者の魅力を多くの消費者に繋げて行くのが私達の役割だと考えている

 

cafe That’sBockRing(綾町)

綾本物センターの道路向かいにカフェがある

ここが That’s Bock Ring

扉を開けるとギャラリースペースがあり

その奥がカフェになっっている

木をふんだんに使ってあるが

誰もいなくてどことなく寂しい感じもする

今日はここの定番メニュー

黒ゴマのカレーランチ1300円を頼む

まずは綾の彩野菜

彩も綺麗で美味しい

トウモロコシのスープ

黒ゴマカレー

ココナッツミルクのマイルドさと

ゴマの香ばしさが不思議な感覚だ

最後は薬草ブレンド茶

私のいる時間は結果誰も来なかった

何となく寂しさ感が心の中で大きくなっていくのが気になる

 

綾らしさ度  ★★★

  

Café That’s Bock Ring

綾町南俣410-6

0985-65-5103

11:00~18:00 水曜休み

綾・錦原アースマルシェ10月6日開催

10月6日に綾・錦原アースマルシェは

綾ワクワクファームで開催します。

今回のテーマは未来につなぐ発酵です

みやざき発酵文化ネットワークのご協力で発酵

マルシェでは早川農園や尾立地区の有機野菜

シード宮崎のこだわり野菜をはじめ綾本物アイス工房のアイスや

みやざき発酵文化ネットワークが厳選した発酵食品

そしてダイワファームのチーズなどが勢ぞろいします

またレストランの発酵セッションでは

ケンコー食品の吉田社長が

宮崎の在来種の大豆、みやだいずと出来立ての米麹を使い

みやだいずの味噌づくりをご指導していただきます

一キロの味噌は家庭で1kヶ月熟成させれば食べられるそうです

一人1000円です

早めに申し込みください!

野菜ソムリエの坂東さんの野菜講座

噂のビオワインの香月ワインの香月さんとダイワファームの大窪さんとの

ワインとチーズ講座

山菜アドバイザー野村さんの山菜講座など

楽しいセッションもあります

みやだいず味噌を使用した綾豚の豚汁を

先着100名にふるまいます

レストランで注目なのは発酵メニューの

チキンと野菜の麹カレー

ダイワファームのチーズと綾野菜ピザ

香月ワイン、都農ワイン、世界NO1になったひでじビールの栗黒も登場します

 

ポニーの乗馬も子供さんは楽しめます。子供500円です

10月6日は綾・錦原アースマルシェで

有機野菜と発酵を楽しんでください

香月ワインズ 香月克公(よしただ)さん

綾の錦原に香月ワインズという個人ワイナリーがある

場所は早川農園の隣

綾の自然を生かした有機栽培のビオワインを

少量生産で造られている

香月克公(よしただ)さんはニュージーランドのワイナリーで

10年ほど働いた後

色々考えることがあって宮崎に戻ってきた

宮崎市江平の出身なのだが

両親はその頃綾に食用のブドウを栽培していた

そこから綾のワイナリー構想は始まった

ワイナリーの葡萄はそれがベースになっている

葡萄はシャルドネやメルローが主体だが

約40種類の葡萄を作っている

有機栽培だけに苦労は多い

今年はブドウの出来は良かったが。病気が出たために

収穫は昨年より少ない

シャルドネの収穫は終わり、メルローがこれから

これがメルローの葡萄

香月ワインの特色はシャルドネやメルローを核に

10種類を超えるブドウ品種をミックスしていること

しかもすべての葡萄が綾の錦原の風土で自然栽培でできたもの

こんな例は世界中どこにもない

 

収穫して搾り、6か月自然発酵させて出荷する

熟成ワインも作りたいのだが今の収穫量では無理

ワイナリーの横と裏にある葡萄畑があと3年すると

収穫できるようになるのでその時までは我慢だ

デザインがとても良いが、どのように作られましたかという問いに

うちのコンセプトをまとめて

ネットで世界中のデザイナーに公募した

一か月ほどで出来上がった

最終的なデザインは社員の話し合いで決めたという

 

一番困っていることは

葡萄の苗木がバブルで高くなりなかなか買えないこと

錦原に宿泊施設が欲しいことの2つ

海外からワイナリーを訪ねてきても宿泊するところがないのがネック

 

100%綾、風土と人間の手だけで醸されたビオワインは

環境循環型の食の未来を目指しているようだ

みやだいずの味噌作り講座(都城)

都城市の地場産業振興センターで

みやだいずの味噌作り講座が8月18日開催された

大豆の宮崎の在来種がみやだいずだ

講師はケンコー食品の吉田社長

みやだいずの蒸し大豆を作ったことで

味噌作り講座も一般の方々にも簡単に作れるようになったと話される

これがみやだいずの蒸し大豆

まずできたばかりの麹を細かくする作業

その次に蒸し大豆を潰してペースト状にする

麹に塩を混ぜ、水を入れる

かき混ぜた後にペースト状のみやだいずと

混ぜ合わせる

しっかり練るように時間をかけて混ぜると

味噌のルーツが出来上がる

これを28度ぐらいで1か月ほど寝かせると

米味噌になるのだそうだ

吉田社長と参加した横山さん、これが一キロの味噌です

思った以上に簡単でできるのがとても良い

日本人の発酵食の原点ともいえる

味噌作り講座

一キロの味噌代も入れて1000円の安さ

吉田社長、有難うございました!

第3回夏休み親子発酵教室(報告)

第3回発酵親子教室が都農ワイナリーで

8月3日に開催された

今回の発酵テーマはワインとチーズ

まずみやざき発酵文化ネットワークの永野会長がご挨拶

みやざき発酵文化ネットワーク 永野時彦会長

そのあと赤尾工場長によるワイン講座

都農ワインの土壌づくりやブドウ栽培、台風との闘い

などなど興味深い話が多かった

次にダイワファームの大窪社長のチーズ講座

酪農からチーズ製造に切り替えたきっかけ、

チーズ製造までの苦労した4年間や

チーズの種類の内容などを教えていただいた

ヨーロッパでは一人当たりの年間使用量が20キロ

日本では一人2キロ

それを考えるとまだまだ伸びしろがあると言われていた

そのあとは都農ワインの小畠社長から

メルローの葡萄畑の見学と工場見学

これがメルローの葡萄

メルローはすでに十分甘い

ここが貯蔵タンク

ワイン貯蔵タンク

ワインの樽はフレンチオークを使用したもの

これに入れて熟成する

フレンチオークの樽で樽の上についてる栓を抜きワインを注ぎ足していく

毎年3%ほど蒸発するので(天使のわけまえ)

ワインの場合はワインを樽に注ぎ足して熟成させていく

この辺りはウィスキーや焼酎と違う

そうしないと酸化するのだそうだ

さてお待ちかねの発酵昼食

キャンベルアーリーの葡萄とそれを絞ったぶどうジュース

新鮮で葡萄本来の味だ

キャンベルの葡萄も美味

そしてワイン

キャンベルの微発泡からワイン全て楽しめた

料理はこのような前菜でスタート

ケンコー食品のもろみにつけたチーズが美味しい

素晴らしい完成度、発酵新商品に育つと良い!

メインはダイワファームのホエイを食べさせたホエイ豚

柔らかくてジューシーだ

可能性を感じるホエイ豚

都農ワインを飼料で飲ませたワイン牛

赤身がとても美味しい

参加者の方々は堪能されていたようだ

黒木本店の尾鈴山蒸溜所

あいにくの雨の天気だったがシーガイアの仙波様のお誘いで

高鍋町の黒木本店にお邪魔した

2Fに通されると黒木信作社長が現れた

思った以上に背が高い

話を聞くと若いのにもかかわらず、とてもしっかりされている

志も高く、社長ならではの信念も明確だ

黒木本店の焼酎造りは農業である

の基本理念と共に循環農業の仕組みを実践されている

挨拶の後は黒木社長が運転していただき施設を案内していただく

ここがリサイクル施設

廃棄物の焼酎かすを利用して飼料や肥料を作って

焼酎―リサイクル―農業―焼酎の

全国でも類がない循環農業を目指されている

その肥料から生まれたのが蘇る大地の会だ

面積は30haという広さ

有機認証を受けた施設でクレソンやハーブなどを生産出荷している

クレソンはようやく採算ベースに乗ってきたそうだ


外にあったエディブルフラワーを食べさせていただいた

葉っぱも花も食べるとわさびのにおいがする

蕎麦の上に乗っけて食べるのもアイデアだと感じた

ここから木城に向かう

絵本の森の近くに尾鈴山蒸留所がある

雨に煙る蒸留所もまた風情がある

ここがスタートしたのは1996年

私は20年ほど前に一度訪れたことがある

以前と変わらず焼酎蔵とは思えないほどの清潔感だ

中に入るとまず驚くのが杉の甑(こしき)

2018年に入れたそうだ

現在はほぼステンレス製なのだが

ここは伝統にこだわり杉で造られた甑だ

甑で蒸され自動で運びながら冷やされ

室に運ばれる

ここが麹造りのかなめのところだ

室を見ると、ここは清酒蔵と言ってもわからないほど

聞くと日本酒蔵を参考にしたと言われていた。

そして木桶でじっくり寝かされ

3種類の焼酎、

芋の山ねこ、米の山猿、麦の山翡翠が出来上がる

近い将来スピリッツやウィスキーにもチャレンジしたいと

意欲的に話されていた

夢は大きく、志は高く、

黒木社長の頭の中にはもっと壮大なビジョンが拡がっているように感じた

これからのますますのご活躍を祈念したい

夏休発酵親子教室(都農ワイナリー)

夏休みの8月3日に都農ワイナリーで

みやざき発酵文化ネットワーク主催の

第3回親子発酵教室が開催されます

9時40分から都農ワイナリーで受け付け開始

10時から始まります

発酵の勉強をして、発酵ランチを食べて、

ワインを飲んでチーズを食べてみんなで盛り上がりましょう

今回の発酵講座はワインとチーズです

都農ワインの赤尾工場長のお話と葡萄畑の見学

そしてワインと相性抜群のチーズのお話は

ダイワファームの大窪社長です

夏なので熱いことが予想されます

帽子、タオルをはじめ熱中症の予防など服装にも

十分配慮してご準備ください

 

毎回大好評の発酵ランチは

どのようなものにするか赤尾工場長が

都農ワインのスタッフの皆さんと検討を重ねていますので

是非当日をお楽しみに

 

参加費は 大人 2000円

ハンドルキーパーやお酒を飲めない方や未成年の方は 1500円

子供(小学生)   1000円 

限定40名となっていますので早めに

みやざき発酵文化ネットワーク事務局

0985−31−7086 までお申し込みください。

万田酵素(広島県因島)

万田発酵というユニークな企業が

広島県因島にある

主力商品である万田酵素は53種類の植物性原料

果実、穀類、藻類などを丸ごと使用し

無加水、非加熱、無添加で3年3か月以上

長期熟成発酵させてできる発酵食品である

万田酵素を開発したのは

因島で元禄時代から続いていた造り酒屋の11代目松浦新伍郎氏

酒の酒名は万田だったそうだ

東京農大を卒業した松浦氏は

かねてから興味があった発酵の研究に没頭

23年の月日を要して完成したのが長期熟成の植物性発酵食品、万田酵素だった

仕込みは寒冷期の1月

半年かけて発酵させ製品のベースを作り

53種類の原材料を旬の時期に加えることで

それぞれの素材が十分に発酵熟成していくのだという

3年3か月の製品を試食させていただいた

まろやかな熟成度だ

 

HAKKOパークも2018年8月に完成

建物は折り重なるしまなみのシルエットをデザインしたという

建物内には様々な商品や

万田酵素を使ったカレーやパスタが食べられるカフェもある

驚いたのは万田酵素を使った肥料で生育した霧島豚

なんと宮崎産だという

ガーデンには万田酵素を使用した野菜や果物が

これは大きなひまわり

海のそばでもありゆっくりくつろげる空間だ

因島の自然の植物、穀類、藻類にこだわり

熟成自然発酵で作られた万田酵素は

今の時代だからこそ、大きな価値を感じられる自然発酵食品だと思う

シード宮崎(奈須敬典社長)

宮崎市池内にあるシード宮崎にお邪魔した

池内の金丸脳神経外科の道路の向かい側という便利な立地だ

農場のビニールハウスで奈須敬典社長にお会いした。

奈須社長は日向市に生まれ

本社が四国の宮崎支店で種の営業で30年以上勤務され、そのあと独立された

現在は種の取引や土づくり、作物へのアドバイスなど

農家にとってすべてに頼られる存在となっている

 

農場の片隅には

ライチやパイナップル、マンゴーなど亜熱帯の果実の木が・・・

これは遊びですと笑いながら話された

現在、農家の取引は150件程度

これ以上増やすと、我々のサポートの質が低下するからと

極めて誠実で謙虚な方だ

今までは種中心でやってきたが

これからは我々も農業生産を増やしていきたいという

現在の農地面積は少し広げつつあるが3000坪ぐらい

特にこれから力を入れていくのが野菜だ

奈須社長と息子さんの悠起専務、亮裕氏

奈須さんには心強い後継者がいる

息子さん4人が農業を受け継ぐ気持ちで帰ってきてくれた

今の時代後継者不足で悩んでいる人が多い中

奈須社長は幸せだ

専務の悠起氏に話を聞いた

これがレタスだが

通年で4種類ほどのレタスを栽培していきたい

そして現在栽培している野菜は40種類ぐらいだが

将来的には300種類程度まで増やし

最小限のインフラ整備を行い、

できれば地元ならではの収穫体験や料理教室をはじめ

3年めどで野菜のテーマパークと言われるようにしていきたいと

夢は広がる

うちの強みは何といっても種子を持っていること

だからなんでも挑戦できると心強い

後を継ぐ息子さんたちの逞しさがとても心に残った

若き人々が志を高く持ち農業を受け継ぐ

素晴らしいことだと思う

 

奈須社長は現実に野菜はここ20年ほど価格は高くなっていない

しかし資材、人件費、燃料すべては高騰してきている

農業の未来と経営を考えると、農業に対する考え方を変えるしかない

 

奈須社長の意志を受け継ぎ

息子さんたちの若い世代の考えを加えながら

新たな農業の形が宮崎で花開くことを祈念している

いただいたレタスがまた美味しかった!