香川真司の更なる輝き!

4月21日ドルトムントはボルシアMGに勝ち、リーグ優勝2連覇を決めた
その試合でも香川はドルトムントのシンボルだった
試合はドルトムントの一点リードで進む
レワンドフスキのパスを左足で受けワンタッチでキーパーをはずし
シュートすると言う芸術的なゴールだった
リーグ優勝を決定づけたゴールとなった
高いテクニックのゴールは
まさに今期の香川を象徴するゴールだ
彼自身の言葉でこう語っている
一年目と違う余裕がある
その分ボールを持って前を向いたとき
プレーの選択肢が増えている
スルーパスの精度もパスの質の高さも自分の武器になっていると・・・
 
しかし今季のスタートは厳しいものだった
昨年の故障から目覚めてもなかなか自分のリズムがつかめない
10月には不調で先発を外された
チームが悪かったので何かを変える必要があったのだが
香川は自分を追いつめてしまっていた
しかし逆境を成長の糧にしてきたのも香川だった
 
ドルトムントはユーティリティプレイヤーが多い
ライバルのバイエルンはスター選手のパワーに頼る
ドルトムントの全選手の平均走行距離と平均速度はリーグ1位
まさに若々しくエネルギッシュなチームだ
そんなチームだからこそリズムに乗ればガンガン行ける
12月にはチームが勝ち続けたことでチーム全体がフィットしてきた
いいリズムが続いた
香川はいつも通りに…と心の中で言い続けた
無心になって本能のままに体を動かす
波に乗った若い成長著しいチーム
そしてドイツ一番といわれる8万人の熱狂的なスタジアム
その前で13得点、7アシストの大活躍だった
 
ユルゲン・クロップ監督に非凡な才能を見出され
トップ下の自由を与えてもらった香川
スピードとボールタッチのバランスに加え
ゴール嗅覚の良さが昨年の活躍となった
しかし2年目の活躍はきびしいものだと私は感じていた
私の予想を見事に覆してしまったことが笑えるほど凄い
2年目にしてブンデスリーガの歴史に残るスケールの選手になったのは間違いない
 
一段と輝きを増した香川
ドルトムントとは現状では来季の契約まで進行していない
優勝と同時に数々の世界のチームが香川と接触を図りだした
注目度は日増しに大きくなっている
28日ドイツ紙「ビルト」によるとマンチェスターUから年俸600万ユーロ
3年契約のオファーが届いたという
香川が次の活躍の舞台をどこにするのか
日本、ドイツそして世界中のサッカーファンが固唾を呑んで見守っている