メタンハイドレート

日本の今後のエネルギー問題が問われている現在
大きな可能性のあるエネルギーが浮上している
それはメタンハイドレートだ
 
そのエネルギーが日本の東部南海トラフには
日本の天然ガス仕様の13.5年分に相当する
約1兆1400億立方メートルのメタンハイドレートが存在すると言われている
日本近海全体では何と天然ガスの100年分に相当するメタンハイドレート
があるという試算結果もある
 
メタンハイドレートとはいったいどういうものなのだろう
わかりやすく言うと
メタンガスと水が地下の低温高圧化で氷状になった天然資源
見た目は白くシャーベット状のようでもある
火をつけると燃えるため 『燃える氷』 とも言われている
しかも燃えた跡には水しか残らない
燃焼時のCO2の排出量も石炭や石油に比べて半分程度に抑えられ
環境にも優しいエネルギーなのである
しかも日本近海の海底の浅い100~300メートルの浅い地層にある
 
さていよいよ期待のエネルギーが実現に一歩近づく
来年の2012年2月から愛知県沖で
メタンハイドレートから天然ガスのメタンを取り出す実験が始まるのだ
試掘までこぎつけたのは
メタンハイドレートを溶かしてから地上に
くみ上げる掘削技術のめどがついたからだ
海底からのガス採集に成功すれば世界初の快挙となる
 
採算面ではまだ厳しいものの
環境にやさしく
とてつもない将来性を持つ新エネルギーは
原子力発電の安全性に疑問符が付いた今
日本にとって待望の新エネルギーの星となるかもしれない大きな可能性を秘めている
 
資源がなかった国が一躍、資源国になる日が待ちどうしい!