アジアに向けて!那覇空港の貨物ハブ

全日空が那覇空港に設置した
沖縄貨物ハブが快調だ!
2013年1月~6月の国際貨物取扱量は6万8894トンと
2009年の160倍以上に増えた
国内主要空港では貨物取扱量は成田、関西、羽田に次ぎ第4位の空港となる
 
面白い取り組みは深夜の国内空港を飛び立ち
那覇空港に貨物専用機が早朝に降りる
その荷物を詰替えてアジアに運ぶ試みが2012年に始動
ヤマトホールディングスが沖縄ハブと手を組み国際宅配便事業をスタートした
アメリカヤフーの香港法人が
日本各地の食品や果物を保冷状態のまま翌日配送する
サービスである
香港の消費者には大好評!
香港の富裕層には待ち望んでいたサービスであろう
日本産品のお取り寄せサービスのアジアの拡大はまさに今からである
 
那覇空港を貨物ハブとしたこのような大きなアジア物流戦略が始動している
那覇空港のメリットはアジアと国内の空港を大きく繋ぐと大きな車輪となり
ソウル、上海、台北、香港、インドネシア、ベトナム、バンコクまで入れても片道4時間圏内にすっぽり収まる
国内空港も成田、羽田、中部、関空と拡がっている
那覇空港とアジアと国内の路線を結びと車輪のスポークに見える
車輪の中心が那覇空港となる
ハブ&スポーク
那覇が国内とアジアを結ぶ貨物ハブの一大拠点となる
 
LCCのピーチが那覇空港を次のハブと考えるのも同じ理由だ
アジアを片道4時間圏内で飛べる
国内とも連携できる
那覇は貨物だけではなく旅客でも大きな重要拠点であるのだ
 
しかし弱点もある
沖縄県は14年度をめどに空港の隣に物流センターを整備する予定だがまだ未着工
この施設整備に遅れが出れば沖縄ハブに力を入れてきた企業の意欲が阻害される
 
日本にとって農産物をアジアの富裕層に売っていくのが
今からの農業の大きな成長戦略の一つとなる
宮崎も負けてはいられない
宮崎県はフードビジネスで積極的な展開を図るが現実の姿は見えてこない
しかし将来を見据え民間でシンガポールに冷蔵施設を持つ宮崎の企業も出てきた
沖縄だけでなく
日本の食糧基地と言われる宮崎から
宮崎空港の空ルート、細島の海ルートを活用し
どのような農産物の物流の東アジア戦略を立てていくのかも
宮崎のフードビジネスの緊急の課題である