中国経済の成長率 『保八』

今年北京に行ってきたが、

マンションなどバブル崩壊の影響で不動産価格も下落、

金融特区もどことなく活気が無く、空いたビルも少し目立つようになっていた。
ただ北京の人々の穏やかさは前には感じられなかったもので
思った以上に少しずつ生活が安定しているように思える。
中国では一番のエリートが兵隊、その次が大学生だという。
兵隊になると後の就職まですべてにルートが出来るといわれるほどだそうだ。
その中でも超エリートなのが天安門広場の兵隊さん。
なぜかというとニュースなどで写る確率が高いからだという。
地下鉄に乗ってオリンピックスタジアムまで行ったが
予想以上に綺麗で安全だった。
若いカップルも結構目立つ。しかも価格は2元(32円)という安さ。
オリンピックなどの飛ぶ鳥を落とす勢いはなくなったとはいえ
国全体で政策を推進していく力があるのが中国だ。
ジムロジャースは21世紀は中国の時代と明言しているほど・・・。
しかし水と環境だけはいただけないのが現状だが。
中国の労働人口(15歳〜64歳)は2000年に8.7億人だったのが
来年の2010年には9.8億人に増加する。
この増加に対応すべく、国は是が非でも国民に仕事を作らないといけない。
それをしないと中国の様々な歪みや矛盾が一挙に噴出してくると思われる。
そのためには8%成長は国の必達目標になるのではないだろうか?
世界の先頭にも立つ、てこ入れの経済政策はまさに保八の正念場であるようにも見える。
それは温家宝首相の保八が出来れば
900万人の就職問題が解決すると言う発言からも明らかだ。