栗菓子対決

 秋になると、この味が恋しくなる。『すや』の栗きんとんだ。

これが、本店の外観。

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『や す』・・・ではありません。 



知り合いのデザイナーの実家が岐阜なので、お願いしてみたら、わざわざ中山道の

すやの本店まで行って買って来ていただいた。9月〜2月の間だけの季節限定。

東京のデパ地下で運良く見つけたこともあるが、岐阜県内も売っているところは少ないそう!

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栗きんとん1.jpg この品良く、キュッと絞られたき形も美しい…。

材料は、もちろん栗と若干の砂糖のみ。 消費期限も3〜5日ほど。

このはかなさもたまらない。 素朴な栗の風味をそのままに、口溶けも良いが、

その中に栗の粒がちょっぴり入っていたりして秋の山の彩りを感じるお菓子だ。

先代夫人の”てるさん”曰く、

「ぎこちないお菓子でございますけれども、お陰様でみなさまに可愛がっていただきます」

 10年前に食べた小布施の竹風堂(ちくふうどう)http://www.chikufudo.com/

の”栗かの子”の味も忘れがたいが、ここ数年の栗菓子の一押しは、なんと言っても

栗きんとん。 日本の秋の到来を感じさせる銘菓をぜひ、ご賞味ください。

 宮崎県内だと、須木村の栗が有名だが、県北の椎葉村や日之影町にも美味しい

栗が沢山収穫できる。 なかでも美郷町・西郷(みさとちょう・さいごう)では、

岐阜に修行に行った方が『はな恵』という栗きんとんの店を出している。

http://blog.livedoor.jp/hakugendo/archives/65215195.html

ここは季節限定のお店。 宮崎ではなかなかの人気だ!

 素朴な作り方で本物のお菓子が各地域からぞくぞくと育っていくことこそ、

地域の活性化につながると思う。 ぜひ日本の各地域でお菓子でも地元の本物素材を

使ったさまざまな挑戦が始まることに期待したい。