ロボット時代への野望

アンディ—・ルービン
この名前を聞くだけでピンとくる人は
モバイル業界の人かソフトに詳しい人だろう
アンディ—・ルービン氏はアンドロイドの父と呼ばれる人だ
彼はカールツァイスをスタートに1989年アップルに入社
その後2003年10月にアンドロイド社を創立し
グーグルの買収に伴い2005年グーグルの副社長になった人だ
スマホのアンドロイドOSは快進撃を続け
2013年11月ではスマホのOSシェアは81%と8割を超えた
まさに世界NO1OSである
 
この話題の人が2013年3月にアンドロイド部門の辞任を発表、
やりたいことがあると言って姿を消した
そして2013年12月から1月にかけて
グーグルはロボット関連の企業買収を矢継ぎ早に発表した
2013年12月2日 Schaft社(日本) 東大発のロボットベンチャー
12月3日インダストリアルパーセプション(米)画像認識
12月4日レッドウッドロボティクス(米)ロボットアーム
12月5日メカロボティクス(米)ヒト型ロボット
12月6日Holomni(米)ロボット
12月7日Bot&Dolly(米)ロボットカメラ
12月10日ボストンダイナミクス(米)軍事用ロボット
2014年1月13日Nest(米)人工知能登載サーモスタット
1月26日 ディープマインドテクノロジー(英)人工知能ソフトウェア)
 
すざまじい勢いである
グーグルはアンディ—・ルービン氏を
ポストモバイル時代を見据えて
ロボット開発の責任者にする
彼はロボットの導入で生産と流通市場の効率を図ると言っているようだが
実はロボット時代のロボットOSを軸とした未来
を大きく見据えているような気がする
グーグルの頭脳と言われる人を配置しロボット企業に集中投資して
ロボット時代ならではのOSを創り上げる
そんな気概を感じさせる
 
さて日本ではソフトバンクが6月5日ロボット ペッパーを発表した
特徴は感情エンジンを持ち
日々進化していくロボットだ
しかも価格は1台のパソコンほどの19.8万円と言う驚くような安さ
開発には200億円ぐらいつぎ込んだようだ
 
孫正義氏は2018年には人間の脳をチップが超えると言われている
無限大の計算能力、記憶容量、通信速度が当たり前の時代になる
日本は人型ロボットでは世界一
日本の少子高齢化を補う意味でもロボットの活用は必須
その先駆けとして汎用型の安価で高性能
しかもあらゆる用途に使えるようなロボットを一気に普及させたい
そしてこれをオープンにして世界中の技術者を結集して
ロボットアプリの開発にも取り組んでいくと・・・・
 
大ぼら吹きと言われる孫さんだが
彼のビジネスのおける直観は今までほとんど間違っていない
人に寄り添うソフトバンクのロボット時代への野望は
少子高齢化の
日本を復活させる方程式になるかもしれない
ロボットアプリの開発で様々なことが可能となる
パソコンを教えるロボット
お年寄りの話し相手になってあげるロボット
子供を教育するロボット
まさしくパソコンの黎明期がそうであったように
ロボット時代の幕開けも同じようになるのではないかという気もする
 
グーグルの目指すあくなきロボット関連企業への投資
孫正義氏のロボットにかける意気込みを考えると
次の世界はまさにロボットの時代になることだけは間違いがないだろう