ミシュランガイド銀行版

以前から銀行業務はネットと親和性が高いと言われている
結果、ネットに特化した銀行も多くなってきた
その分、今までの地方銀行などが苦戦を強いられている
特に外国に比べると日本は銀行が多いと言われている
そのなかで地方銀行はどうやって生き残り戦略を模索するのだろうか
グループ化、あるいは国際戦略、アジア戦略、統合化,地元密着のサービスなど
様々な模索が全国で始まっている
 
日本経済新聞社と日経リサーチ社が共同で
第11回銀行リテール力調査を実施しその結果が発表された
調査は全国の銀行117社
ある意味ではユーザー目線の覆面調査は
ミシュランガイド銀行版とでも言えるのだろうか
 
総合ランキングの上位は
1位 新生銀行 2位 三井住友銀行 3位 イオン銀行
総合ランキングで気になるのは地元宮崎の銀行の
ランキングの低さだ
全銀行117行の中で
宮崎銀行 112位 宮崎太陽銀行 114位という大変残念な結果だ
 
店頭サービス部門では
地方銀行が上位を席巻した
1位は佐賀銀行、2位は広島銀行だ
佐賀銀行は年に数回の店頭調査を実施しサービスの質をチェックしてるという
接客のロールプレイング大会も
今年で6回目を数えるという
広島銀行は覆面調査を行い
下位の20支店をビデオでチャックしている
動画で見せると一目瞭然
改善への理解は早くなるという
この店頭サービス部門でも
宮崎銀行は116位という不本意な結果に終わってしまった
顧客ニーズに沿った商品説明はなく
一般的な商品を提案するだけだったという
 
地銀の生き残り策の原点は地域密着型
いかに地元の顧客ニーズに寄り添って
おもてなしのサービスができるのかが勝負となる
他の地銀が大きな成果を出しているのをみるにつけ
気がかりな点である
 
宮崎という地域活性化のためにも,地元企業の成長のためにも
地銀は欠かせない存在だ
おもてなし度を含め
ぜひ今後頑張ってほしいものだ