ここやっど小林(小林市)

自然の湧水と素晴らしい食材に恵まれた

小林の地にここやっど小林がある

ここのオーナーシェフは地井潤氏

フランス、オーストリア、スイスの日本大使館公邸料理人の経験を持つ

お店の暖簾は和テイスト

一度、ここで大吟醸を楽しむ会のミニ会を

地井シェフ、ダイワファーム の大窪社長の協力で開催したが、

小林の方々の飲む量のすごさに驚いたことがある

それ以来の久しぶりの訪問だ

今日はワンプレートランチ(1,650円)を注文

お皿一杯に乗って出てきた小林の食材

野菜はもちろん、鯉の洗い、鶏の胸肉などなど

彩がとても美しい

大根にはトリュフソースが驚いた

ご飯に乗っている山椒バターがとても美味しい

自家製だそうだ

デザートはダイワファームのクリームチーズを使用したもの

 

小林の食材を使っての地産地消のレストラン

小林で時間があれば是非伺ってほしいお店だ

無農薬の本坊(もとぼう)農園

えびの市にある本坊農園に

無農薬野菜の収穫でお邪魔した。

本坊農園も都会から若い人たちが入ってきて活気がある

若い人たちがSNSでどんどん発信して色んな交流が生まれているようだ

さて今日の訪問もSNSから

ゴールデンウィークはキャベツが一個80円

畑で収穫してください

というfacebookがきっかけだった

 

行動力のある松下さんに誘われてお邪魔した

午前中の雨も午後は何とか回復して

本坊さんに案内されて畑へ

発酵で土づくりがようやく良い状態に仕上がっている

土がふかふかで柔らかい

土づくりがうまく行けば野菜も無農薬でどんどん育つ

無農薬野菜を食べていれば体が元気になる

この循環を繰り返すことで

自然と人間が共生できるのだ

 

草と共生しているキャベツ畑

そして新玉ねぎ

大根

野菜がすべて甘い!!

 

楽しい無農薬野菜の収穫体験となった

最後はイチゴも買って大満足の一日

本坊さんご夫妻有難うございました!

il Sorriso (イルソリーゾ)宮崎市

若草通近くのイルソリーゾに出かけた

小坂さん夫婦だけでされているだけに

こだわりの料理とアットホームな接客が心地良い

イルソリーゾはイタリア語で笑顔の意味

ここの料理で笑顔になっていただきたいとのことだそう

さて前菜はほうぼうのマリネ、梶並さんの菊芋とビーツのサラダ

自家製ハムにジュレ乗せ

白ワインはふくよかな味で料理に合う

次は佐賀産のホワイトアスパラにトリュフ

アラにバフンうに

出汁が美味しい

椎葉の放牧豚にパルジャミーノとバターソースのパスタ

濃厚で美味しい

生シラスのタリアテッレ

今朝上がったばっかりだという

ピノの赤ワイン

都萬牛の炭焼きビステッカ

赤身がとても美味しい

デザートはラベンダープリンとタロッコオレンジ

いつもながら感じるのは

料理の美味しさとBGMの音楽の素敵さ

奥様が自分で選曲をされているのだそうだ

是非料理と音楽も一緒に楽しんでいただきたい

 

おもてなし度  ★★★★+

ilSorriso (イルソリーゾ)
宮崎市橘通3-5-28長ビル1F
0985-22-5756

道本食品のベジパスタ

干したくあんマヨパンと干したくあんマヨネーズのおにぎりが

1月19日から2月28日まで宮崎県内のセブンイレブン197店で販売された

その開発や経緯について道本英之社長に説明していただいた

日本最大のコンビニチェーン セブンイレブンについては

2年ほど前からアプローチを開始した

店舗は全国で20000店、首都圏で8000店あるのだそうだ

セブンイレブンでは全国かブロックの販売で

県域での販売は今までなかったのだが

コロナ禍が幸いしてなんとか販売にこぎつけた

エーエムケイの井出社長がセブンイレブンの宮崎、鹿児島地区に

パンの卸を行なっているので尽力いただいた

ヒントとなったのがサラダパン

塩漬けたくあんとマヨネーズの滋賀県のB級グルメ

たくあんの切り方や味付けなど開発に1年間を要した

私はルート開発やマーケティングを担当した

宮崎県内では大好評だった

特に宮崎県内では手作りのPOPで応援するお店が嬉しかった

鹿児島県内のセブンイレブンでも販売をしたが

おにぎりは盛況だったがパンは売れなかった

 

今からの商品はプロダクトアウトだけではだめ

消費者目線でどう商品をとらえていくかのマーケティングインの発想が大事だと思う

今新しい商品を売り出している

それは大根で作ったベジパスタだ

千切りとは違う切り方でようやくこの商品になった

袋デザインはほとんどスパゲティだ

アメリカで商談をすると

これはスパゲティではなくベジッティイですねと大変興味を持っていただいた

今ベジタリアンやビーガンが世界で急速に広がっている

その需要を少しでもこのベジパスタでチャレンジしていきたい

 

今後ソースを公募して、そのソースと共に売っていくことも考えている

宮崎の野菜で世界に挑戦している

道本英之社長のバイタリティ溢れる説明と意欲に

大きな刺激を受けた

今後の活躍を祈念しています。

いちごの春ポン新発売!(ケンコー食品)

都城市にあるケンコー食品が2020年夏から

販売をはじめたのが季節ポン酢だ

地元の木酢を活用して地産地消ならぬ

地産全消まで行けば面白いと考えたのが吉田務社長だ

地産全消は地元で生産して全国で消費していただき

季節のポン酢で宮崎の魅力をアピールするという事

とてもユニークな取り組みだと思う

夏ポンは日南レモンで

秋ポンは日向のヘベス

冬ポンは西米良の柚子で独自の季節ポンを生産販売し

好評を博してきた

次は春ポン

色んな人に相談をして、5種類ほど試してみたのだが

たどり着いたのは誰もが考える日向夏ではなく

意外な果物だった

それは🍓イチゴ!!

都城盆地で栽培される志和池のえのきファームの無添加イチゴ

をたっぷり使用している

イチゴの酸味が程よく効いて

絵柄も可愛くサラダやカルパッチョ

白身魚のフライなどにも合うという

価格は450円

まずは2月15日から都城地区で販売をスタートさせる

コロナ禍で巣ごもり生活が続くと予想される中

季節と共にポン酢を変えていく食卓は

食生活に豊かさと笑顔を増やしてくれると思います

 

是非イチゴの春ポン

見かけたらお買い上げください!

けんちゃん農園(杉木賢一郎さん)

綾町の錦原で無農薬・無肥料の自然栽培を実践されている

けんちゃん農園にお邪魔した

代表の杉木さんは東京で会社も経営されている

杉木さんは会社経営の傍ら

健康は食からの信念のもと、2年ほど奈良で自然栽培の研修を受けた

また自然栽培を勉強する中で

杉木さんの師ともいえる方が岐阜県在住の岡本よりたか氏だ

農薬や肥料を畑に持ち込まない栽培方法で野菜を育てる

そのために必要なことは土づくりだという事をしっかりと身につけた

その自然栽培を実践する場所を探し求めて

約4年前、全国の候補場所を見て歩き

最終的にその中から綾に決めた

土づくりに3年かかった

 

自然栽培に移行するときは麦の種をまき

育ったら漉き込む作業を繰り返し

畑の土地を浄化するんです

そうすることで土づくりができれば

柔らかく団粒化した土となり野菜にとっては最適の環境となるわけです

そうすると雑草もほとんど生えません

 

現在はニンニクと大麦、しょうが、玉ねぎを栽培している

あくまでも宮崎の野菜や麦は2次加工品の原料がほとんどだ

メイン商品はニンニク塩麴、しょうが塩麴、玉ねぎ塩麴の

麹3兄弟セット

そしてもち麦とぱくぱく麦茶ゃん

もち麦は今やスーパーフードの一つで食物繊維が非常に豊富なため

腸内環境をととのえてくれる。お米に混ぜて食べたるとぷちぷち、

もっちりとして香も良い。

麦茶はお茶はもちろんのこと、そのままお菓子でもOKとのこと

このにんにくは10月に種をまき

5月に収穫する

大きさも予想以上に大きく、別の生産県の農家も

驚かれたほどだ

このような野菜の生産過程は子供農家プロジェクトとして

地元や宮崎市の家族を募集して一緒に体験交流を行っていらっしゃるようだ

 

東京から綾に単身で来られて自然栽培を実践されている杉木さん

現在良き相談相手となっているのが

自然栽培で日本でも名高い田野在住の川越俊作さんだとのこと

無農薬、無肥料と言う自然栽培の実践は並ではない!

そのバイタリティと熱い情熱、高い志から生まれる

ユニークな発酵食品がとても興味深かった

杉木さんの力強い言葉が耳に残っている

「私の理想は畑を発酵場にしたいのです。

そうすれば食べる事で人間の腸内環境も発酵場になる。

そして自然に命の循環ができるようになるのです!」

 

大根櫓とべったら漬け(宮崎市田野町)

宮崎市田野町で大根の収穫と同時に

大根やぐらが出来上がりつつある

宮崎は漬物用大根の生産高では日本一の産地である

今日は少し暖かいほどの晴天

家族総動員で収穫作業

生産農家の皆さんが総動員で大根の収穫

今年は大根は豊作のようだ

このように積まれて運搬

この収穫されたばかりの大根は

このようにトラックに乗せられて

大根やぐらに運ばれて干されるのである

見事な大根ツララ

干した大根は中から見るとこんな感じ

外から見るとこんな感じになる

見事な大根櫓です

この大根を麹で漬け込むと

冬の風物詩のべったら漬けが出来上がる

季節限定のべったら漬け、ぜひ食べて見てください!!

道本食品では12月1日から1月いっぱい

程よい甘さとシャキシャキ感のあるべったら漬けを販売されている

お正月におせちに飽きたらべったら漬けは良いアイデアです!

有木みかん園(綾町)

穏やかな晴れの日に

綾町、錦原にある有木ミカン園にお邪魔した

日向夏は全て袋に入れる作業が完了していた

大きな実の文旦は12月末に収穫し

4週間ほど蔵置きして1月末の出荷になるようだ

保存をすることで酸味が取れるのだと言われていた

これは犬びわの実

ジャムにするととっても美味しいのだそうだ

後で食べさせてあげると有木さん

これはクヌギ

これを割って薪ににしている

乾燥の時間は4年ほど必要だそうだ

有木さんの自宅に薪ストーブがあり、そこで使用されている

一般の人から見ると何ともぜいたくな暮らしだ

リビングで収穫されたばかりの富有柿と

自家製漬物をご馳走になる

その後、噂の犬びわのジャムを

なめらかでとっても美味しい

JAを退職された後、宮崎から綾に移住された有木さん夫婦

自然を相手にしていると

全くストレスがないと笑顔で話されていた

次は日向夏収穫の時に少しはお手伝いに行きたい!

ポチロン(宮崎市)

ポチロンが改装して2Fができたそうで

その2Fを見にランチに出かけた

コロナ禍でも改装して前向きに展開している

山本シェフが頼もしい

料理の素材も宮崎ならではのこだわりの生産者を大事にされている

さて今日は2Fでランチの2500円コース

ゆったりとした間取りで落ち着ける

メニューはQRコードで見てくださいとは

コロナ禍ならではの工夫か?

季節の野菜とホタテ

ポチロンらしい彩りで新鮮さが目でわかる

ミネストローネ

魚介類のパスタ

コクもありとても美味しい

今日のメインは魚で鰆のポアレ

フェンネルの香りが程良い

鰆もふっくらと仕上がっている

デザートは

キャラメルとハーブのアイスとティラミス

最後にコーヒーで満足のお昼

 

2Fもほぼ満席でにぎわっているのは嬉しいこと

コロナ禍で宮崎も冬場は大変だろうが頑張ってほしいものだ!

 

カジュアルビストロ度  ★★★★

 

ポチロン

宮崎市広島1−4−9第一小田ビル1F

050−5590−3596

11:30〜14:30 水曜日曜休み

18:30〜23:00 日曜休み

第5回発酵親子教室(みやだいずの話)

第5回発酵親子教室が都城で開催された

集まった40名はみやだいずの話やみやだいず味噌作り体験、

発酵昼食と堪能された様子でした

 

都城でみやだいずを見出した宮崎大学農学部、明石教授のお話を

平成22年に都城市内の農家から種子を譲り受け

22年から試験栽培し、DNAの解析などにより

ふくゆたかより古い都城在来種であると確認された

だいずは種子、在来種、野生種とある

野生種はつるまきで縄文時代から食べられていたそうだ

宮崎大学には日本だけでなく世界からの大豆の種子が

2000ほど保存されている

文部科学省が平成14年からスタートさせた

バイオリースプロジェクトの大豆の中核拠点となっているためだ

その管理責任者が明石教授なのだそうだ

 

興味深いのは日本で都城周辺地域だけ大豆を発芽させたおやしを食べる習慣がある

このことからもかなり古くから大豆を食べる習慣があったのだと思われる

みやだいずは大豆本来の香りや甘みが強く

味が濃いのが特徴

宮崎大学ではこの大豆をブランド化するために

都城のみや、宮崎大学のみや、宮崎県のみや

これらを考えて

みやだいずの商標登録をされたそうです

将来に向けての夢もたくさんあるそうなので期待できます!

みやだいず地域おこしプロジェクト代表の吉田社長からは

ある日の夕方、明石教授が訪ねてきた

みやだいずを製品化して欲しいという願いだった

夕方来られたのはほかで断られたからだろうとは察しが付いた

子どもが同級生だったことも言われてやるしかないと思った

在来種だけに収量はふくゆたかより20%ほど低いし

大、中、小と実の大きさが一定していない

農家の生産者の皆さんからは

だいずは全部買ってもらわないと協力できないと言われた

銀行関係の協力もあり

なんとか全量買い取りを続けているが

現在60トン、量はどんどん大きくなるので

お金を借りるのもどんどん大きくなる

そのためにはいろんな商品を開発して普及もしていきたい

笑顔で話す吉田社長が頼もしい!