バーOakのランチを食べて応援してください!

宮崎県でも緊急事態宣言が続いている

宮崎ではコロナ感染者がなかなか減らなく、クラスターも発生しているのが気にかかる

飲食店は時短営業で夜8時までなので

ほとんどのお店が閉めている状態

宮崎の夜の飲食街は火が消えたような寂しさだ

その中でバーOakは頑張って営業をされている

マスターの岩切さんにお話を聞くと

夜のお酒のお客さんはほぼないので

けいこママの好評だった日曜のランチを

土曜、日曜、月曜は12時から20時までの通し営業をされているとのこと

バーからの切り替えでお店も売り上げが大変のようだが

岩切さんの悲壮感がないところが立派だと思う

 

今日は私の好きなアマトリチャーナを頼む

まずはサラダ

そして料理上手なけいこママのアマトリチャーナが美味い

日々変わる今日の手作りデザートとコーヒー

これで税込み1100円というお得な価格

コーヒーでなくワインにすることも可能だがら、お酒飲みにもぴったり!

土曜日曜はOakのランチに一人でも食べに行かれて

頑張っている岩切夫婦を応援してあげてください!

富滋味(宮崎市)

コロナ禍の時代

全ての人たちが今まで以上に健康に気を使っている

そんな方々に食べて欲しい健康ラーメンがある

無化調にこだわるラーメン屋さん

またラーメン屋さんとは思えない清潔な店内も好印象

若いご夫婦が仲良くされているのもほほえましい

このお店には度々お邪魔しているのだが

特にこの頃

味に安定感と貫禄が出てきたように感じる

お客さんもお昼時には順番待ちになるほどだ

 

今日は松800円を注文

特徴は無化調で

出汁は野菜の根菜をたっぷり入れて取っている

だから一口飲むと何だかおでんの出汁のようで

体にやさしく感じる独自の味だ

修業した名古屋のお店の伝統を宮崎で進化させた味かもしれない

あと一つ面白い調味料は

朝鮮人参酢と自家製ラー油だ

ラー油を入れるとこのように色が変化して香ばしくなる!

食べている途中からこの2つを入れて食べると

一気にマイルドさが増し

自家製ラー油ならではの柔らかい辛みが旨さを増す

2段階で楽しめる健康ラーメンである

 

 

野菜出汁度  ★★★★

 

富滋味

宮崎市日の出町57−5

0985−73−8226

11:00〜15:00  18:00〜21:00

向田邦子没後40周年

向田邦子が台湾の飛行機事故で亡くなって

早いもので40年が過ぎた

数々のテレビドラマの脚本だけではなく

エッセイストや小説家としても活躍し

直木賞まで受賞した

40年たった今でも私の心に生き続けているのが向田さんである

 

旺盛な好奇心と細やかな観察力から生まれる

独自の文章は

人の心の機微、情景だけでなく空気感までも現していた

美味しい物にも目がなく旅行も好き

風のように軽やかに生きた

そんなライフスタイルにもあこがれていた

 

女の人差し指から私の好きな美味しい文章を少しご紹介!

 

板前志願

 

一に材料、二に包丁、三、四が無くて五に器

と言うのが私の信条である。

材料はケチらないで極上の物をそろえよう。

・・・・・・・

献立。これがまた楽しみでもある。

・・・・・・・

突き出しは、キュウリとウドのもろみ添え

向付に、染付の向付に

とろろ芋を千切りに刻んで、なめ茸をちょんと載せて出そうか。

いや、アッサリとわさびと海苔で、三杯酢で行こうかな。

こんな調子で原稿用紙に献立を作って、いつも、一時間は遊んでしまう。

・・・・・・・・

 

 

こまやかな野草の味

 

野草の味わいを覚えると、

今まで死んだ野菜を食べていたことに気が付きます。

雑草と大雑把に呼んでいた草の中に、

こんなに可憐な形と、こまやかな味わいをもつものがあったのかと

目を開かれる思いでした。

白ツバキの花びらは、揚げると薄いあめ色に色づいて

控えめな気品のある甘さが舌に残ります。

アズキナは、素揚げにすると

杉箸に色が移るかと思えるほど、鮮やかな翡翠の色に染まります。

タラノメの天婦羅を王者の味とすれば

このアズキナは女王格の美しさとおいしさといえましょう。

淡白なようでいて、強くて濃い味がいたします。

谷戸の上を二羽のトビがゆっくりと輪を描いています。

鹿の肉とヤマウドのフライをねらっているのかもしれません。

さらわれないうちに、赤ワインでいただきました。

ワイングラスの中に桜の花びらが散り、薄赤く染まっています。

年々歳々日と同じからずと申します。

人は病んだり、老いたりするというのに

自然は毎年同じ時、同じ場所に同じ花をつけ、実を結ぶのです。

なんとたくましくそこやかなことでしょう。

「天行は健也」(易経)

忘れていたこんな言葉を思い出しました。

 

品のある文章はセンスだけではなく、

より深く全てを表現しているのが向田流

自らの価値観を大事にし

風のように軽やかに生きた向田邦子

その幕切れも、彼女が書いたドラマその物のようであった。

けんちゃん農園(杉木賢一郎さん)

綾町の錦原で無農薬・無肥料の自然栽培を実践されている

けんちゃん農園にお邪魔した

代表の杉木さんは東京で会社も経営されている

杉木さんは会社経営の傍ら

健康は食からの信念のもと、2年ほど奈良で自然栽培の研修を受けた

また自然栽培を勉強する中で

杉木さんの師ともいえる方が岐阜県在住の岡本よりたか氏だ

農薬や肥料を畑に持ち込まない栽培方法で野菜を育てる

そのために必要なことは土づくりだという事をしっかりと身につけた

その自然栽培を実践する場所を探し求めて

約4年前、全国の候補場所を見て歩き

最終的にその中から綾に決めた

土づくりに3年かかった

 

自然栽培に移行するときは麦の種をまき

育ったら漉き込む作業を繰り返し

畑の土地を浄化するんです

そうすることで土づくりができれば

柔らかく団粒化した土となり野菜にとっては最適の環境となるわけです

そうすると雑草もほとんど生えません

 

現在はニンニクと大麦、しょうが、玉ねぎを栽培している

あくまでも宮崎の野菜や麦は2次加工品の原料がほとんどだ

メイン商品はニンニク塩麴、しょうが塩麴、玉ねぎ塩麴の

麹3兄弟セット

そしてもち麦とぱくぱく麦茶ゃん

もち麦は今やスーパーフードの一つで食物繊維が非常に豊富なため

腸内環境をととのえてくれる。お米に混ぜて食べたるとぷちぷち、

もっちりとして香も良い。

麦茶はお茶はもちろんのこと、そのままお菓子でもOKとのこと

このにんにくは10月に種をまき

5月に収穫する

大きさも予想以上に大きく、別の生産県の農家も

驚かれたほどだ

このような野菜の生産過程は子供農家プロジェクトとして

地元や宮崎市の家族を募集して一緒に体験交流を行っていらっしゃるようだ

 

東京から綾に単身で来られて自然栽培を実践されている杉木さん

現在良き相談相手となっているのが

自然栽培で日本でも名高い田野在住の川越俊作さんだとのこと

無農薬、無肥料と言う自然栽培の実践は並ではない!

そのバイタリティと熱い情熱、高い志から生まれる

ユニークな発酵食品がとても興味深かった

杉木さんの力強い言葉が耳に残っている

「私の理想は畑を発酵場にしたいのです。

そうすれば食べる事で人間の腸内環境も発酵場になる。

そして自然に命の循環ができるようになるのです!」

 

時短営業の苦しみ!

大都市圏で緊急事態宣言が出されている

宮崎もコロナ感染拡大が深刻になる中で1月9日から

宮崎県独自の緊急事態宣言が発出されている

 

心配なのは飲食店の方々だ

第一波、第2波で大きな影響を受け

売り上げはがくんと減っている

すでに廃業を決断された方も多い

前年比50%以下のお店もたくさんあるようだ

宮崎県からの時短要請を受け休業するお店が多い中

宮崎の繁華街は今まで以上に閑散としている

 

その苦境の中で

テイクアウトなど様々な工夫で乗り越えようとするお店もある

ランチから夜8時まで遠し営業しようと決めたのがポチロンだ

今日は山本シェフの心意気に共感して時間早めにやってきた

 

レンズ豆のサラダ

飲み物は赤ワイン

南の島豚のリエット

オマール海老のアヒージョ

最後は牡蛎と冬野菜のリゾット

これが濃厚で美味しい

山本シェフに話を聞くと

隠し味で七味を入れると和風のおじやテイストになるんですと

流石の納得でした!

 

まだ先が見えずに大変でしょうが宮崎の飲食店の方々が

この難局を乗り切っていただくことを心から祈念いたします

グレートリセット(ダボス会議2021テーマ)

遅れていたダボス会議

2021年は毎年開催されていたスイスではなく

比較的新型コロナ感染が落ち着いているとされる

シンガポールで5月25日から28日で開催される

そのテーマは「グレートリセット」だ

今までの資本主義経済は格差が急激に拡大しており

環境面でも環境破壊が進行していた

今回の新型コロナ感染を契機として

グローバル資本主義をリセットし、持続的な資本主義に

方向転換する趣旨だそうだ

新型コロナのパンデミックは現実に様々な矛盾をあぶりだしている

●崩れた経済

コロナ禍は世界経済の80%に大きな打撃を与えたと言われる

●格差の拡大と社会的信用の低下

ITやAIの進化や休業で仕事がなくなる人が増えたが

株式市場だけは最高値更新が続き

格差拡大は広がっている

●巨大だが非効率な政府

新型コロナのために各国の政府は金融緩和を異例のスピードと膨大な金額で進めたが

財政支出は一挙に政務債務を膨らませている

しかも思ったより効果が出ていない

●巨大IT企業が個人情報を全面的に支配している

●地科学的なリスク

アメリカの分断拡大,中国の台頭、などなどG0時代の

世界的なリスクが満載だ

●企業の在り方の変容

今年のダボス会議ではこれらを解決するために

「敏速な統治」を最終目標として掲げている

先端的なテクノロジーで

社会問題が発生する前に

予期し対処できる新しい統治システムを作り上げ

そして持続可能なサーキュラーエコノミー(循環性の経済)にする

耳心地は良いのだが

2025年には世界でリセットを実現させ

高度管理社会を実現するという事のようだ

個人的に感じることだがコロナ禍で

大きな波が現実として個人個人に打ち寄せ始めている感覚がある

ライフスタイルの波(常識が非常識になった)

環境やエネルギーの波(石油から電気に、水素へ)

デジタルの波(ITやAIで雇用が奪わていく)

格差の波(どんどん拡大している)

ただその多様な波を

どううまく乗りこなしていけるのかを考えるとき

グレートリセットの今年のキーワードは

大変タイムリーで的確なものだと考える

丸千葉(東京)

首都圏も緊急宣言発出で飲食店も大変だろうと思う

度重なる時短要請で飲食店の体力が無くなっていくのが気がかりだ

さて今日は少し前の思い出から

居酒屋の名店 丸千葉をご紹介したい

このお店は浅草や南千十からも

歩いて15分ほどのはずれにあるにもかかわらず

人気のお店として知られる大衆居酒屋の屈指の名店でもある

コの字型のカウンターとテーブル席があるお店

カウンター内のご主人のやっちゃんの歯切れの良い客あしらいを見ているだけで

和やかな雰囲気になってしまう

お昼2時からの開店なので常連さんや熟年の方をはじめ

食事だけで来られるお客さんもいらっしゃる

 

カウンターに座りホッピーを注文

セットの焼酎はもちろんキンミヤである

つまみは煮込み

次は刺身に

金目鯛をお願いするとハーフにできますよと

やっちゃんの嬉しい提案

この心配りがお店のファン度を高くする秘訣なのかもしれない

それでは金目と鮪のハーフにしていただく

お酒は菊正宗のお燗で楽しむ

最後はほうれん草と牡蛎のお為物

美味い

この酒場ではなぜこんなにお客さんの笑顔が和んでいるのだろう

料理の旨さだけではない

お店全体の雰囲気とやっちゃんの客あしらいの上手さが

大衆酒場の名店と言われる由来なのかもしれない

コロナ禍が収束したら真っ先に駆けつけたいお店の一つである

 

客あしらい度  ★★★★☆++

 

丸千葉

東京都台東区日本堤1−1−3

03−3872−4216

14:00〜21:00

水曜休み

すし乃池(東京・谷中)

コロナ禍でほとんど趣味の旅行も行けていないので

少し前の東京の思い出からお店をご紹介したい

 

千駄木の地下鉄駅から歩いて2分ほど

すし乃池にお邪魔する

昭和の香りのする下町の寿司屋である

穴子が食べたくなるといつもこの店を思いだす

カウンターに座り

穴子寿司を注文

穴子は全て江戸前の物

穴子にこだわり、秘伝のたれでじっくりと煮込む

 

一口食べるだけで

ふっくらと上品な味わいが拡がる

ただシャリが昔のすし屋を思い出す味

一人前が八貫あるが

あっという間に胃袋に納まってしまった

一人前の価格が2500円と言うのもとても良心的

穴子が好きな人であれば一度は行ってほしいお店である

 

日本酒も黒龍や鷹勇があるのは嬉しい!

 

 

穴子度  ★★★☆+

 

すし乃池

東京都台東区谷中3−2−2

03−3821−3922

月〜土曜11:30〜14:00 16:30〜22:00

日曜 11:30〜20:00

水曜休み

宮崎神宮への初詣

宮崎神宮は私にとって心が癒される場所である

悩みがあるとき、気分を一新したい時に

必ず訪れる私の大好きなスポットでもある

今年は新春を過ぎて参拝した

人出も例年からするととても少ないように感じる

宮崎神宮は神武天皇を祀る神社であり

日向神話のシンボルの一つともいえる場所だ

緑豊かで荘厳な境内を歩くだけで

私の心が浄化していくように感じる

占星術によると

2020年12月22日に水瓶座で木星と土星が重なり

20年に一度のグレートコンジャンクションが起こったそうで

大きく見ればこれから200年は

今までの地の時代から風の時代へと移っていく節目の年でもあるそうだ

具体的に言うと物質から心の時代になると言う事だと言われている

 

昨年からのコロナ禍で人が集まることができなくなり

全ての常識が非常識となった

私もほとんどの行事が中止となってしまった

その意味でも昨年から今年にかけて

大きな転換の年と言えるのかもしれない

ある人がコロナは地球(自然界)からの警告ではないかと思えると言われていた

これまで人類は自然に挑戦し、環境を破壊し

人間にとって良いものを作ろうとしてきた

人間にとって都合の良いものは自然にとって不都合の物が多い

そんなことにそろそろ地球が耐えられなくなってきているのではないか?

その言葉は全てが腑に落ちたように感じた

そんなことを考えながら参拝した

これからの人生は

自然に感謝し自然に寄り添って生きて行きたいと思う

今年こそ皆様にとって良い年でありますように祈念いたします。

iwanaga食堂(宮崎市)

3か月ぶりのiwanaga食堂

カウンターに座り

メニューを岩永氏と相談

まずはミネストローネ

イタリアの味噌汁みたいなものですとわかりやすい表現

野菜たっぷりでほっとする味だ

お酒はグルジアのオレンジワインでのどを潤し

次は牡蛎と水イカの軟骨醤油出汁漬け

柿も水イカも美味しいが、出汁がとても美味しく

出汁まで飲んでしまった

生きくらげと豚肉の中華風

岩永氏の技を感じる逸品

ワインはカルフォルニアのシラーにして

今日のメインの

特製ビーフシチュー

肉もほろほろと柔らかいが

マッシュポテトもいろんな素材が入れてありGOOD

もう少し食べたいので

ご飯メニューからグリーンカレー炒飯

これが感動ものの美味しさだった

辛さを超越して新次元の旨さに昇華している

今日は和風から中華、洋食、エスニックと

岩永氏のメニューの多様性を堪能した

コロナ禍の中、ますます腕に磨きがかかっているような印象だ

ますます次回が楽しみだ

 

多様性度  ★★★★☆+++

 

iwanaga食堂

宮崎市橘通東3−3−7福田ビル1F

18:00〜22:00

月曜休み

080-2790−8679