居酒屋ごるかん(宮崎市)

何とも愉快な名前である

ゴルゴ13×両津勘吉=ごるかん

こんな笑ってしまうような名前の居酒屋が宮崎市にある

少し入るのをためらうような外観

カウンターに座り店内を見回す

普通の居酒屋だ

しかしメニューが呆れるように安い

紙にメニューを書いて大将に渡す

これがこの店のオキテだ

独りでやっていると忙しい時には注文を忘れる

だからこのようなシステムだと大将は話す!

まずはポテサラとビールで乾杯

アジフライ(300円)

アジフライだけではなくかぼちゃフライも一緒になっている

アジフライは新鮮で抜群の味

牛肉のたたき(400円)

玉ねぎの下にはたっぷりと牛肉が

マグロの煮つけ(300円)

全体的に味は濃いめなので夜中には喉が渇きそうだ

カレー(200円)

驚くような価格、本格的な味

魚は3日間で使い切るようにしているが余る場合にカレーを作る

ルーから作り魚とポテトを入れた

本格的なフィッシュカレーがなんと200円

余るとスポーツをしている子供たちにさしあげるのだとか

直球の意見をズバズバいう大将はあくは強いが心は優しい!

 

なかなかコロナ後は店には人が戻らないと深刻な様子

立地が中途半端だから行きづらいという意見も多く

将来、郊外に引っ越すかもと話をされていた

何だか大将はブルーツリーのマスターを彷彿とさせる

宮崎の居酒屋ファンならば一度は訪れたいユニークな居酒屋だ

 

 

ネーミング度  ★★★☆

 

居酒屋 ごるかん

宮崎市鶴島3−169−1

0985−25−8814

18:00〜22:00

Iwanaga食堂(宮崎市)

若草通の路地を入ったIwanaga食堂へ

カウンターに座ると今日のスープは黒豚の豚汁

最初にスープを飲むと体がホッとする

次はマグロと牡蠣の醤油漬け

日本酒は鶴の友!

さて魚はサワラと水イカのフライ

新鮮でプリプリ感があってうまい

無農薬のクレソンサラダにフルーツをたっぷり

次のお酒はかなや日和

宮崎牛サーロインとゴルゴンゾーラチーズとの最強コンビのビーフカツ

ご飯はグリンカレーチャーハン (イカゲソと鶏肉と秩父きゅうり)

私が大好きなスパイシーなチャーハン!

最後のお酒は黒木本店の金柑のジンを炭酸で割って(真ん中)

金柑の香りと爽やかさが締めにはピッタリだ!

今宵も岩永氏の料理に満足して店を後にした。

 

ブレトンウッズ体制3の時代へ

ゾルタン・ポズサー氏(クレディ・スイスの金利戦略責任者)が

「ブレトンウッズ体制3」と名付ける次の新しい世界が注目を浴びている。

 

第2次大戦後、金と交換可能なドルを軸にした

国際通貨の基軸システムの時代が「ブレトンウッズ体制1」

 

1973年のニクソンショックで

ドルは金との交換を停止

金という呪縛から解放されたドルは経済運営の自由度を謳歌した

これでドル供給の天井が無くなった

米国は貿易収支の赤字を増大させたが

基軸通貨なので、世界からの米国債の購入で

資金は還流していく

また景気刺激のための金融緩和では驚くべき量のドルが増刷された

このようにマネーが独自に肥大化していった時代が

ブレトンウッズ体制2である

 

しかしコロナ禍で米国は経済対策として

巨額の紙幣を増刷し難局を乗り切ったように思えたのだが

インフレが40年ぶりに現れた

コロナ禍での現金給付、と脱炭素化や

ロシアのウクライナ侵攻での

原油輸入禁止などのロシア制裁措置で

インフレがますます増大し歯止めがかからなくなってきている

ドルの紙幣の増刷で、経常赤字はどんどん大きくなり

ドルの信認は揺らぎはじめている

そのため資源国のエネルギー資源、貴金属、穀物、に

ドルから世界の資金が流入していくのではないかと

ゾルタン・ポズサー氏は言っているのである

すでに世界のいくつかの中央銀行が金を買増している事実はこの現れではないのか?

 

ドルは刷れば青空天井だが資源には制限がある

ドルの信認低下からくる、

ブレトンウッズ体制2の崩壊はドル覇権の終わりでもある

次の時代は必然的にドルから資源・商品への流れが起こることになる

つまり基軸がドルから商品の時代に移ることになる

これがブレトンウッズ体制3ということだ

 

世界の著名投資家レイ・ダリオ氏が「現金はゴミだ」と言った言葉が強烈だ

インフレが進んでいくごとに現金が減価していくのを象徴している言葉だ

個人的にも次の時代は紙幣から

制限のある資源、貴金属、穀物などの商品の時代に移行していくのではないかと考える

我々は大きな歴史の大転換の時に生きていることを忘れてはならない!

綿屋を楽しむ会(ラディッシュ大橋店)

酒友の松下さんが

綿屋の三浦社長に宮崎にお越しいただき

しゅみの会「綿屋を楽しむ会」を

ラディッシュ大橋店で5月15日夜に開催された

綿屋を製造する金の井酒造は

宮城県の最北端、栗原市にある

蔵の立て直しを託された4代目三浦幹典社長は

新たな酒造りを目指す銘柄として「綿屋」と命名した

三浦社長は全国の方々や料理人と出会い、話し合う中で

日本酒文化の未来形を描いてきた

数々の苦難を乗り越えて綿屋は食仲酒として

全国の多くの日本酒ファンの共感を得ている

今日は綿屋とラディッシュの佐藤専務との料理とのマリアージュだ

ラディッシュの料理メニューが多彩だ

佐藤専務が悩んだメニューの数々だ


綿屋の酒もずらり

北浦真鯛と野菜のテリーヌ

千日酒が17年の物だから5年熟成という事になる

まろやかな味わいがなめらかにのどを潤す

最後の冷や汁が格別に美味しい

三浦社長も感激の旨さだったそう!

しかもとても綿屋に合う

高千穂の棚田米、二宮麹屋の味噌、北浦真鯛を使用した

贅沢な冷汁だった

日本酒と料理のマリアージュに

満足と笑顔が印象的な夜となった

会の開催に尽力された松下さん、綿屋の三浦社長、ラディッシュの佐藤専務

お疲れ様でした、そしてご馳走様でした!

そば処 天庵(高千穂町)

高千穂でそばを食べるなら天庵

最近ではそんな声を聞くようになった

私が初めて行ったのは数年前

高千穂に本格的な蕎麦屋があるという話を聞いてだった

2回目の訪問は

予約をして訪問

駐車場は県外客ナンバーが多い

特に福岡が多いように感じる

 

店に入ると満席の状態の忙しさだ

少し改装されたようだ

テーブル席に案内されて蕎麦セット1400円を注文

旬野菜とこんにゃくの煮物がとても美味しい

蕎麦と野菜の天婦羅

もう少しそばの香りを感じると良いのだが

これに稲荷と蕎麦ゼリーがつく

神々の里、高千穂でそばを食べるのなら

この店は欠かせない

 

神々の蕎麦度  ★★★☆

 

天庵

高千穂町三田井1180−26

0982−72−3023

11:00〜14:30

夜は予約制

(不定休)

八大龍王神社(高千穂町)

山本隆弘氏から高千穂に勝負の神様として

全国のスポーツ選手に名高い神社があると言われていたが

全く名前すら知らなかった

 

場所は天岩戸神社の近く

名前は八大龍王神社

川上氏や藤田氏など巨人軍の監督をはじめ

多くのスポーツ選手が参拝に来られたようだ

山本隆弘氏もバレーボールのパナソニックパンサーズ時代に

必ず御参りされていたそう

ご神木は榎(エノキ)

樹齢500年とも言われている

八大龍王水神を祀っており

境内の井戸から水をくみ上げて一口飲んでみた

スッキリとおいしい

少なくともこの水神様は1300年以上の歴史があると言われている

スポーツ事業の成功と安全を祈願して

帰りに天の岩戸神社近くの矢野商店へ

ここにはお神酒酒「八龍」が販売されているそうだ

お店に行くとあと一週間ほどで届きますという事だった

残念だが買うのは次の機会としよう!

シャンシャン茶屋宮崎店(南宮崎)

日南海岸の道路沿いにあるシャンシャン茶屋が

宮崎に2店目をオープンした

うどんそばをメインにしながら

海鮮料理も出していたお店だ

ただあまり印象はなかった

 

宮崎店の場所は今はなくなってしまったレマンの手前にある

昼時ともなれば駐車場も満杯となるようだ

店内に入ると広々と清潔感がある

注文は鯵定食 1300円

鯵の刺身とアジのフライが付いてくる

ユニークなのは

味噌汁かうどんかそばを選択できるところ

今日はそばをお願いする

鯵自体はぷりぷり感があってとても美味しい

価格もこれであれば納得できる

 

お店で注文する半分は鯵定食だという

成功するお店にはキラーコンテンツが必要というのが

私の持論だが鯵定食はお店のキラーコンテンツになりつつある

 

ぷりぷり度 ★★★++

 

シャンシャン茶屋宮崎店

宮崎市天満2−104

0985−69−3058

10:30〜14:30  17:30〜21:00

木曜休み

イタリア食堂 俵(TAWARA)高鍋町

高鍋のカジュアルイタリアン俵(TAWARA)に初訪問

外見で見るよりも店内は広々として雰囲気も明るい

数々のパスタメニューの中から

ボンゴレビアンコ(1200円)を注文

肉や野菜などはどの生産者を使用しているかなどは

HPでも確認できるのが安心でもある

まずはサラダとパン、サラダは彩りもよくパンも温かいのが好印象

ボンゴレビアンコ

コーヒー

味は程々なのだが、

地元の方には親しみやすいイタリアンなのだろう

お客さんも多く活気もある

接客も良く

地域に深く根づいていることが手に取るようにわかる

これで1200円は高くない!

 

町イタリアン度  ★★★++

 

イタリア食堂 俵(TAWARA)

高鍋町大字北高鍋1070

0982−35−3240

11:30〜14:00 18:00〜22:00

火曜休み

ニーアル・ファーガソンが考える中国

世界の知性とも言われる歴史学者

ニーアル・ファーガソン欲望の資本主義4の本の中で

興味深いことを述べている

彼は中国のことを知人がこのように言っていたと書いている

 

中国には3種類の中国がある

1  新、新中国

テクノロジーの世界で活躍している企業

テンセント、アリババなど

 

2   新、旧中国

共産党員が子供に経営を継がせる

高収益の国有企業

 

3  旧、旧中国

北部のさびれた工業地帯にある

採算性が低いままの国有企業

 

面白いのは、この3つの中国の間には

対話も調和もない。特に1,2 の間には緊張関係がある

 

ニーアルファーガソンは中国の成功は終わりに近づいている

中国はこれまで

正当性の根拠となっていた経済成長はもはや継続できません

別の根拠を探さなければなりません

その一つが毛沢東思想です

習近平にはその復活が見られます

 

ニーアルファーガソンは次のように厳しく中国を見ている

中国は持続不能なエンタープライズ(事業)だ

極めて少数の人物に権力が集中し

共産党に関する法的な説明責任は皆無だ

全てが腐敗という予測可能な結果を生み

経済モデルは破綻しつつある

人口動態や債務拡大も厳しい

巨大な監視機構と露骨なプロパガンダ(政治宣伝)に

正当性の根拠を求めようとしている

 

個人的な考えだが

習近平は1、を徹底的にたたき、腐敗を暴き

共同富裕を前面に押し出すことで

中国人民の支持を高めるようにしてきたように思えるのだが

これまで中国の成長エンジンであった

1の新・新中国をたたけばたたくほど、経済成長は損なわれてきたのではないだろうか?

ウィグル地区、香港の人権問題に端を発し

ロシアのウクライナ侵攻

ゼロコロナ政策

経済成長の低下などなど

習近平と中心とした指導部には今数々の複合的な逆風が吹いている

これではたして中国人民がついてくるのかどうかが問題だ

 

ニーアル・ファーガソンは気になる発言をしている

今後20年の間に、中国は何らかの形で政治的危機を経験すると予見している

ゆう心(宮崎市青島)

最初にゆう心に行ったのは開店したころだったから

本当に久しぶりの訪問となる

最近は予約を取るのも難しくなっているようだ

今日は輝き2200円を注文

まずは野菜の煮物

少し味がしっかりしすぎているかな?

筍の揚げたて

器が面白い

サクラエビの餡かけ茶碗蒸し、餡が美味しい

熟成真鯛と藁焼きマグロを

柚子ポン酢と塩ポン酢で

ご主人の黒木さんならではの工夫が楽しい

料理は意外性が感動を呼ぶものだ

にべの焼き物にかつおぶしをかけて

これも意表を突かれたが一緒に食べると相性の良さが理解できる

握り六貫と赤だし

アオリイカ、漬けマグロ  、焼きほたて、赤須海老、鯵、イサキ

海鮮丼はこんな感じ、握りか海鮮丼かを選べる

最後はマンゴージェラート

いやあ驚いた

これで原価が合うのかどうかのほうが心配になる

 

ご主人の黒木さんは一心寿司光洋を30年以上働いた後、青島で独立された

その誠実な人柄とCPの良さが人を引き付けているのだろう

今では予約が取れないほど人気なのもうなずける

料理は一人で切り盛りし、接客は奥さん他2人の女性が担当されている

対応も素晴らしい

勢いを活気を感じる

青島でも宮崎でも今ひときわ輝くお店である

 

青島輝き度 ★★★★☆+

ゆう心

宮崎市青島6丁目14−30

0985-77−8577

水曜休み