あきらめない心!

星稜にとってみれば勝利が手からこぼれた
というような試合だったろう
 
しかし宮崎の鵬翔高校の気迫とあきらめない気持ちは凄かった
テレビを見る側にもひしひしと伝わってとても感動した
星稜の河崎監督は試合を振り返って
鵬翔はボールの拾い方とその後の動かし方がうまい
セカンドボールをうまく展開された
今まで戦ったチームとは異質だったと話した
 
さて試合はリードされ追いつき、リードされ追いつき
PKでもリードされ追いつき最後に逆転した
まさに劇的と言うべき試合だった
 
星稜は2トップのシンプルなスタイルに
サイドやロングスローで鵬翔のディフェンス陣にプレッシャーをかける

13分に星稜のゴール

流れは星稜だったが鵬翔は焦りはなかった

 
その後31分にセットプレーから多彩なパス回しの小原が押し込んだ
そして70分に鵬翔のエース浜中を投入
一気にカウンターなどの攻撃に迫力が出てきた
しかし81分に井田のボレーシュートで痛恨のゴールを決められた
ここから試合が劇的に動く
その2分後に東がゴールを決めたのだ
絶望から歓喜に代わった瞬間でもあった
まさに星稜の河崎監督が
相手の力、メンタルなところが上だった
最後まで勝負に徹しあきらめない気持ちがまさったと言った言葉に集約されている
 
PK戦でも序盤はリードされた
しかし4人目から星稜は連鎖反応なのか3人連続して外し
鵬翔が勝利をもぎ取った
宮崎県の高校サッカー史上初の決勝進出だ
 
まさにワールドカップの女子決勝を思わせるような試合展開だった
宮崎県民も盛り上がった
 
隠された秘話がある
鵬翔の松島監督は遠征費1900万を積み立ててきたが
底をつきさらに1200万の追加を迫られた
佐々木校長は宮崎日日新聞を通して募金をお願いした
教員と共に控え部員も街頭に立ち頭を下げた
このハングリー精神がこの試合を支えてくれたのかもしれない
 
いよいよ決勝の舞台
あきらめない心を胸に
全ての力を思う存分発揮してほしいものだ!