シナキャストコーポレーション

ソフトバンクは中国で最大のネット動画配信を手がける
シナキャストコーポレーション(上海)と資本提携した
第3社割当で200億円の株式を取得(1月28日)
シナキャストの筆頭株主となった
テレビ番組のネット配信で中国以外の地域への進出で協力していく
 
シナキャストは2004年12月に
中国初のオンライン動画メディアとして誕生
PPlive  www.pptv.com/
P2P(サーバーを通さずに個別の端末同士が通信する技術)型の
ネット動画配信サービスを手がけてきた
中国で120のテレビ局やコンテンツ提供事業者と組み
ニュースやドラマなどの人気番組を配信する「PPTV」を展開中
現在中国最大のオンラインテレビサービスの会社となっている
 
専用ソフトをインストールしている人は2億人以上
アクティヴユーザーは1億500万人
ライブチャットやSNSと連携をすることで
ユーザーの平均視聴時間は2時間半以上と
中国のウェブサイトでは最長の視聴時間を誇っている
高品質の動画をスムースに低コストで配信し
あらゆるインターネット端末でいつでもどこでも高品質の動画が楽しめる
世界規模のオンラインテレビプラットフォームだと発表している
 
孫社長の発言が重要なので紹介する
 
主役は中国の若い事業家であり我々は戦略的支援に徹する
 
中国のGDPは8年後には日本の倍になると思う
この現実を日本の衰退と考えるのか新しいチャンスとして捉えるのかだ
中国では25歳から44歳でオンラインテレビの視聴率が
従来のテレビメディアを超えてしまっている
 
中国のテレビ広告市場が日本(1.7兆円)の3倍の4.8兆円であることにふれ
ビジネスチャンスを考えると鳥肌が立つとコメントした
 
中国のテレビ広告市場は8年後順調に成長した場合は
倍の10兆円を軽く越しているだろう
とんでもない市場が中国、アジア圏にに広がっている
 
日本のテレビ広告市場は金融緩和とエコポイントなどの効果で
幾分戻ってきている
ただ長期的にはネット、広告市場の多様化、需要減など
テレビ広告市場は収縮の道をたどっていくことは否めない
シナキャストなどのサービスが世界規模で
日本に降りかかってくるときの影響は計り知れないものになるだろう
 
3年前フェイスブックのサービスが5億人を超えると確信した人がいるだろうか?
しかも国家を崩壊させた威力を持つことも
youtube、ユーストリーム、シナキャストなど動画配信技術は日ごとに進化していく
より高品質のオンラインテレビプラットフォームの確立は日本でも予想以上に近いだろう
 
そろそろ日本のテレビメディア受難の時代が始まろうとしている