高校生レストラン

高校生たちがみんなの心を活性化させ、地域を活性化させた
驚きのレストランがある
そのレストランはいつも満席の高校生レストランだ
そこを全部運営を行なっているのが三重県相可高校植物調理科の生徒さんたち
全国料理コンクールで180回以上も入賞する日本一の調理科といっていいだろう
 
影の主役となったのは村林先生と多気町役場の岸川氏だ
 
辻料理専門学校の先生から三重県相可高校の植物調理科設立のため
ふるさとに帰り高校の先生となった村林新吾さん
そんな村林さんを訪ねて
平成14年2月多気町役場から相談があると岸川さんがやってきた
おいしい多気町まるかじりフェスタで20種類ぐらいの農産物の試食会をやりやいので
調理科の生徒さんのご協力をお願いしたい
試食品を並べていると岸川さんがホテルのバイキングみたいですねと驚きの声
200人のお客さんには大好評で終わった
 
村林先生!私は相可高校のファンになりましたと岸川さん
これが運命の出会いになるとは2人とも予想していなかったと言う
次に岸川さんは伊勢いもの商品開発で協力を依頼に来る
町おこしには浪漫が必要なんですと
殺し文句
伊勢いも入り手延べうどん半生うどん(とろろ麺)が完成し
予想以上の売り上げを記録する
 
素晴らしい高校生がこの町にいるなんてこの前まで知りませんでした
もっとこの子達の存在を知ってもらいたいですね と岸川さん
村林先生は
学校で教えられないことは接客とコスト管理
これを実際に働きながら学べたら最高なんですが・・・・
 
これを岸川さんがふるさと村の役員たちに話す
まずは夏休みのレストランのサポートだ
渋っていた役員たちが生徒の働き振りと技術と素直さに感心してしまう
終了後の9月10日の役員会
相可高校のレストランをふるさと村に作ってもらえないかと提案
今度は是非やりましょうと一発OK
純粋にあの子達のためになりのなら応援してあげたい
この河村村長の暖かい発言に岸川さんは深々と頭を下げた
 
通年営業のレストランを県立高校の高校生がやる
町が支援するとはいえ問題は山積だ
しかし福谷校長はすぐOKをだした
このことで生徒が運営するお店は一気に現実味を帯びてくる
 
平成15年6月12日文部科学省の目指せスペシャリスト事業の指定校に選ばれる
< font face="MS UI Gothic">懸念していた町議会も満額回答で後押し
まさに町全体のプロジェクトとして事業を昇華させた岸川マジック
 
その上ユニークな試みはまだ続く
料理を作るのが高校生なら設計も高校生で
建築を目指す高校生たちがコンペで争い最終的に
四日市工業高校の森茂博君と河村祥助君に決定した
 
17年2月19日オープン以来連日満席の盛況だ
 
地域の活性化は地域の素材をいかにうまく機能させられるかがキーだ
村林先生の情熱と本物が、高校生と言う素材の良さを磨き人間性を成長させ
岸川さんというプロデューサに恵まれたことが素晴らしい結果をもたらした
地域活性化の感動的な事例だ