地頭鶏小龍包

宮崎の地鶏は今でも人気絶大
観光やビジネスで来た方は
必ず一度は地鶏を食べたいと言われるのが常である
宮崎地鶏の最高ブランドと言われるのが地頭鶏だ
 
日向の古賀産業の古賀社長から2年越しで依頼され
最終的には日向商工会議所の理解を得ながら
日向地頭鶏の廃棄物の利用を考えた商品開発のプランを7月に県に提出
県から認められて協議会を日向に立ち上げたのが昨年の8月だった
 
日向鶏活性化推進協議会で8月から5人雇用し
モミジ、トサカなどの有効活用の試行錯誤を繰り返していたが
モミジは香港などでは醤油煮込みなどで若い女性には大人気
トサカもコラーゲンたっぷりでこれもごちそうの一つ
しかし日本では食べる習慣が少なく
しかも見た目がグロテスクなこともあり
商品開発もスープの方向に行きだしていた
しかしスープの好みも千差万別
色んな商品がすでにある
悩みながらも商品開発をセレクトした飲食店にお願いしていった
がなかなかこれはというアイデアが見つからない
 
昨年の12月、宮崎の焼き鳥屋さんのしろきじの福吉氏に依頼
地頭鶏小龍包のプランが上がってくる
小龍包は今まで豚でしか作っていない
それをコラーゲンたっぷりの地頭鶏のスープも入れて
地頭鶏のミンチと野菜だけで作る
油はボンジリ等を使い対応する
試食をしながらこれはいけると直感
 
しろきじさんのレシピを門川にある誘致企業の日玉中華食品に依頼して
大量生産できるレシピに作り替えていただく
この味の試食も重要だった
手ずくりから大量生産のレシピにすると
どうしても味に違和感がでる
しかし試食を繰り返すうちに
だんだんと良くなっていく
小龍包の皮も最初は饅頭みたいで厚かったがこれも改良された
 
商品開発のめどが立ったことで商品コピー、ビジュアルの検討に入る
私の中には地頭鶏のコラーゲンのプルプルの感覚が出れば
良いと考えていた
若いモデルを中心にセレクトしたが
最終的に都城の高校3年生に決めた
撮影したのは正面と商品を見ている感じと2種類だったが
主役は小龍包だ
ビジュアルは商品を見ているタイプに決まった
チラシ表ブログ用.jpg 
日本最大の食品見本市フーデックス(3月6日~8日)に参加
バイヤーなどへの手ごたえを感じた
3月17~18日には鹿児島中央駅で新幹線1周年記念イベントに参加
消費者の反応と売り上げに大きな将来性を感じている
3月中にはHPも完成
通販事業も展開してい行く
4月からは古賀社長が新会社(ひむかどりー夢)としてこの事業を引き継ぐことも決まった
 
日向の人の熱意から始まった地場産品を活用した地域活性の事業が
少しずつ花が開いていく
廃棄物の有効活用から独自の新商品が開発され新産業に育っていく
こんな広がりをサポートし拡大していくことこそ宮崎県の地域活性プロジェクトだと考えている