マンゴーの花(西都市曽我さん)
西都のマンゴー農家の曽我さんを訪れた
宮崎の完熟マンゴーは西都の曽我さん他
8件の農家で栽培を始めたのがルーツである
ハウスのマンゴーの木には花が咲いている
もう花も終わりかけですと奥さんの久子さん
今年は蜜蜂を23箱ハウスに入れて
受粉を行ったそうだ
一箱20000円程度だから
受粉の蜜蜂代だけでも50万程かかる
ご主人の曽我一敏さんは足の調子が良くないそうで心配だ
さてマンゴーの実はまだ小さいが一杯なっている
小さな実は多いので毎日摘果しながら
大きな完熟マンゴーに育てていくのだそうだ
毎日の摘果も大事なんですと久子さん
5月中順頃からから西都の初物が出てくる
また宮崎にはマンゴーの季節がやってくる
4月16日には太陽のタマゴの初セリが行われ
一箱2玉50000円ほどで落とされた
新コロナウィルスの影響で
需要や景気の冷え込みも予想され
今後のマンゴーの価格も不透明だ
マンゴー農家にとって頭の痛いところである
いろんな問題点はあるが
宮崎の夏は完熟マンゴーから始まるのは間違いない!