ぬる燗(浅草)

浅草の以前のぬる燗の場所から

近いところに移転したぬる燗へ初めてお邪魔した。

お通しの汁物は

ひき肉と野菜が入っていてさすがの味だ

開運の樽酒をもらい

煮凝りと菜の花の白和えでまずは一杯

樽酒を飲む度に感じる事だが

日本人で良かったと思ってしまう

白和えのソースが秀逸だ

さて次は諏訪泉山廃のお燗と

チューリップを頼む

チューリップといえば近所のペタンクの

定番つまみだが

ぬる燗のご主人さっそくつまみに入れることにしたんだろう

この辺りはさすがだ!

仕上げは神亀とめばちマグロ漬

どちらも王道の味わいだ

ご主人は寡黙で不愛想だが

笑うと笑顔が人懐っこい

酒の選択とつまみの力量は

酒とつまみの質がわかる人のみが味わえる快楽である

 

 

快楽度  ★★★★☆+

 

ぬる燗

東京都台東区浅草3−20−9

03−3876−1421

18:00~0:30 月~土曜

17:00~22:30 日曜

(不定休)

第一回産官学発酵勉強会(報告)

みやざき発酵文化ネットワークは

第一回産官学発酵勉強会を宮崎県工業支援センターで

3月15日開催した

永野会長の挨拶の後

アドバイザーの宮崎大学 河原聡教授

そして宮崎県食品開発センターの山田部長、福良さんをはじめ

みやざき発酵文化ネットワーク会員全員と

多くの有意義な意見を交換した

我々がお願いしたのは全国でも高いレベルにある醤油、味醂との

県内商品との比較だった

宮崎県食品開発センターの分析結果は

思った以上の県内商品の品質の高さで我々も驚いてしまった

今後の努力次第では十分に全国レベルで戦える商品になると

思ったのは我々だけではないだろう

宮崎大学の河原教授は

発酵の複合商品はアプローチが2つあるのではないか

一つは発酵商品と発酵商品を連携させることだが

これは割合簡単

あと一つは発酵の定義を考えて、

そのうえで新しい発酵の複合商品を作り出すこと

これも考える必要性があるのではないだろうかとの意見だった

全国の豚肉発酵人気商品の食べ比べ

今後発酵企業や様々な会員の意見を聞きながら

多くのデータベースを基に明日の発酵商品が出来上がることを

我々も勉強しながら努力もしていきたい

初めての産官学発酵勉強会だったが

これからも発酵研究のベースになる有意義な会として

続けていきたいと考えている

宮崎大学の河原教授、宮崎県食品開発センターの山田部長、福良さん

ほか多くの関係者の皆様に感謝を申し上げたい!

みょうが屋(宮崎市)

みょうが屋の岩永氏が

IWANAGA食堂を立ち上げたため

新たなみょうが屋の店長となったともくんこと井坂朋宏氏も

一生懸命で頑張っている様子

 

そんなみょうが屋に久しぶりにお邪魔した

カウンターに座り

アグリアートの野菜をお土産に渡すと

すぐサラダを作ってくれた

綺麗でみずみずしい

まずは白ワイン

カルビを頼む

カルビで赤ワインをじっくり味わう

お母さんも元気のようで良かった

とも君の将来のパートナーの愛想がとても素晴らしい

 

最後はタン塩で

ご飯を軽く一杯

日向夏の切り方も見事

相変わらずみょうが屋は繁盛だ

しかも県外客と外国人がさらに多くなった気がする

これからもますます頑張ってほしい宮崎を代表する焼肉のお店だ

 

 

繁盛度  ★★★★☆

 

みょうが屋

宮崎市末広町1−7−7

0985—28−2302

18:00〜22:00

火曜休み

サユールカフェ(SayurCafe)青島

ホリディイン青島の通りを

挟んだ向かい側にあるお店

中に入ると南国リゾート気分を感じるインテリアで

とてもくつろげる

 

しかもパスタ、ピザ、リゾットのランチが

1050円とはコストパフォーマンスも高い

さて今日はパスタランチ

 

まず前菜が

そのあとのパスタ

アルデンテの湯で加減も良い

ソースも美味しい

珈琲まで付いて

この価格であればたまには青島でランチも良いかもしれない!

接客は普通だが

この雰囲気と料理とCPは優れものである!

 

 

南国リゾート度  ★★★☆+

 

 

サユールカフェ(SayurCafe)

宮崎市青島1−4−9

0985−55−4022

11:00〜22:00

水曜休み

ファーマーズ尾立の実力(綾町)

綾・錦原アースマルシェには

綾の尾立地区で農業に従事している方々が参加いただいた

綾の錦原から見ると展望台があるところが尾立地区だ

初めてお会いした生産者の皆さんばかりだったが

その実績と実力に驚かされた

尾立地区のリーダーは有木農園の有木重昭さん

日向夏をはじめ柑橘類を栽培されている

宮崎から綾に農業で通っていたが、今は移住して綾で生活をされている

尾立地区をまとめ上げる人望も厚い方だ

有機といえば山口農園の山口今朝廣氏

有機農業で35年の歴史を誇る

綾の有機農業はこの人とあると言っても過言ではない

廃菌床とのり面に生える雑草などの炭素分を畑に入れる

これだけのたんじゅん農法で

試行錯誤を繰り返し土が元気な有機農業を作り上げた

この山口さんを慕う研修生も全国から集まり

勉強して巣立っていく

現在宮崎市を含め200件の宅配を毎週行っていると

家族みたいな信頼関係ができて来るという

素朴な人柄に味わいがある方だ

甲斐さんのレモンや西村さんの手作り梅干しもおいしそうだった

レモンは早速買ったがサラダや晩酌にも役立ちそう

やさいとくらしのキムさんと林さんの夫婦

デザインは奥さんが考えたのだという

奥さん手作りのキッシュは完売の人気だった

農法は山口さんを踏襲しているそうだ

奈良から移住してきた米屋さんと

オーガニックのコーヒーの岡野さん

有機名人から新しい移住者まで尾立地区は

新旧織り交ぜながら、新しい時代のこの地区ならではの農業を育みつつある

ファーマーズ尾立の実力とパワーを

綾・錦原アースマルシェでは消費者の方々もスタッフも存分に見ることができた

是非近々、尾立の農業生産者を訪ねてみたい

これからもシンボル的な存在として綾の農業を引っ張っていただきたいものだ

綾・錦原アースマルシェ(報告1)

綾・錦原アースマルシェが3月10日

綾わくわくファームで開催された。

天候はあいにくの雨だったが

本物生産者の皆さんの商品の良さで多くの来場者があり

市価より格安な有機野菜や加工品を買い求めていた

早川農園の人参ジュースの甘さに驚く

ネギディップの美味しさにも感動

早川農園の大野さん

宮崎ゴールドファームの

冬虫夏草入りごぼう茶

山崎社長

綾の尾立地区のこだわり野菜

杉田種苗店の種とガーデニンググッズ

杉田さん親子

ダイワファームの人気のチーズ

大窪社長と息子さん

アグリアートの松本慎一郎さん

野菜がアートのように綺麗だ

レストランコーナーでは

レッドカレーや原木シイタケやトマトのピザ

レストランを仕切るのは浜田さんと高木さん

ステージでは南米フォルクローレのインティが登場ほか

野菜ソムリエの鋤田さんの野菜講座や

ガハハおじさんのチーズ講座も大協評

屋外ではポニーの乗馬体験も

雨にもかかわらず多くのお客さんに支えられて

第一回綾・錦原アースマルシェを無事に成功することができました

売り上げも予想以上だったとか?

綾の有機野菜や本物商品を含め県内の様々な良いものを

これからも集めていき、さらにグレ—ドアップを図っていきます

また次回の開催をお楽しみにしてください!

関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。

あらしだ(国富町)

宮崎から県道17号線を国富のほうへ行くと

式部館という物産館の手前に看板が見える

看板を目印に左に曲がり

道なりに行き、途中で山側のほうに左に曲がるとすぐ

古民家を移築して建てられたという

当初は炭火焼きのお店だったが

懐石のお店として12年前にオープンさせたのが加藤さん

加藤さんは3年前に料理長だった神崎氏に譲り

お店を手伝っているのだそう

今日はお昼の和食プレート

豆乳茶碗蒸し


おにぎりとカブの餡掛け

に野菜料理と人参の天婦羅とろろ掛

味は薄味で関西風

神崎氏は京都で修業されたというから納得

これで850円(税別)だと気軽に来れる感じ

四季折々の自然を感じるのが良さそうだ

2Fも見せてもらったが

隠れ家的でとても良い

たまには田園の古民家でほっとするのも悪くない

田園度  ★★★++

隠れ家茶房 あらしだ

宮崎県国富町嵐田551

0985-75-6755

新たなエクソソーム発見

NHK Eテレのサイエンスゼロの12月2日と2月3日の番組から

エクソソームの話をご紹介

2007年ヤン・ロトバル教授が

エクソソームという物質には

メッセージ物質の主体的な役割を果たす

マイクロRNAが入っていると発表されてからエクソソームは一挙に注目を浴びている

エクソソームは体の細胞間上で情報をやり取りして

体をコントロールする働きがある

人間の体には約100兆個のエクソソームがあると言われている

エクソソームは野菜や卵の中にも含まれている

しょうがのエクソソームは肝障害に効果があり

ゆで卵のエクソソームは動脈硬化や記憶力がアップする

日本のエクソソームの第1人者である

国立がんセンターの落合教授は

獺祭の桜井会長の協力を得て

日本酒もろみから新たなエクソソームが大量に見つけることができた

つまり発酵で生まれる化学変化で

新たなエクソソームが生まれていたのだ

しかも病原体を破壊する分解酵素の威力は7倍なのだそうだ

ただ酒の製品になったらエクソソームはなくなるそうだ

 

私の大胆推理だが

そうであれば醤油もろみや味噌や納豆などの発酵の過程にも

新たなエクソソームがあるのではないだろうか

発酵製品には数々の抗酸化作用がある

その大きな理由付けにもなるような気がしてならない

これからの研究の成果にも期待したい

 

国立がんセンターの落合先生は将来

人間の体のエクソソーム診断をして

食べながら体を健康にしていく未来レストランを作りたいとの

夢を語っていた

食べながら飲みながら

エクソソームで体を健康にしていく

近い将来にはこんな夢が現実になるのかもしれない

BAR茶蔵(さくら)延岡市

延岡のホテルのパーティの後

おもしろいBARがあると

野田先生ご夫妻にお誘いを受けお店にお邪魔した

場所はエンシティホテルから500mほどのところ

BAR茶蔵(さくら)

扉を開けると重厚な空間

カウンターに座っても居心地がよさそうだ

 

個室に入るとまた落ち着ける空間が広がっている

飲み物は野田さんお薦めのアードベッグ10を水割りで

色は淡い琥珀色

強烈なスモーキー感が刺激的だ

しっかりとしたピート香やヨード香もある

しかし飲んだ後にはフルーティでスウィートな感覚がある

このビフォアー、アフターの真逆な感じが面白い

生産地のアイラ島はスコットランドの西側にあり

個性的な蒸留所があるところでも有名

このウィスキーは好きか嫌いかどちらかに分かれるだろう

マスターも礼儀正しくオーセンティックで個性的!

茶釜で沸かしたお湯でお抹茶もいただけるとか

延岡の素敵なバーである

 

和モダン度 ★★★★

 

Bar 茶蔵(さくら)

延岡市新町9−6

0982−35−0223

日~木 18:00〜25:00

金土  18:00〜27:00

奥田政行シェフ 延岡の賞味会

2月27日延岡市のエンシティホテル延岡で

食の都庄内の実現にご尽力された

奥田シェフと元山形県副知事の高橋さんをお迎えして

セミナーと食事会が開催された

元山形県副知事の高橋さん、奥田シェフ、宮交の菊池社長

食事会は県北の食材を中心に

奥田シェフらしい素材の味を生かす料理の数々だった

日本には3つの素晴らしい牛肉がある

それは岩手の奥州牛、飛騨牛、そして宮崎牛だと

宮崎牛の脂はさらっと溶けていくような感覚がある

との言葉に皆さん拍手だった

 

さて料理は大根のブルーテスープ

五ヶ瀬ぶどうカンパチ血合いのタルタルと宮崎キャビア

トマトの冷たいカッペリーニと炙りたまたま

空飛ぶ新玉ねぎ90度炒めとダイワファーム一年熟成チーズ

これには都農ワインのシャルドネアンフィルタード

空飛ぶ新玉ねぎの茎のシェリーマリネとひむか本鯖の湯上げ

 

白菜と真牡蠣の柚子煮込みと春巻きのカレー風味

宮崎魚介のトマトソースフレーグラ

猪のローストとほうれん草の温度調理

豚の赤ワイン味醂煮込みとチーズリゾット

日向夏とダイワファームのリコッタチーズのクリーム

アカシアのはちみつがけ

これからも食の交流を通して

地方の食文化が地域再生の大きな切り札となっていくことを祈念したい

高木支配人他関係者の方々に感謝申し上げたい

有難うございました

一つ心配なのは奥田シェフのお腹が少し出てきたことだ!