世界を席巻する初音ミク

2012年1月海外である調査が行われた
ロンドンオリンピックの開会式で誰に歌ってほしいかのアンケートだ
この投票でレディガガやKpopの歌手も含めて
並み居る海外アーティストを押さえ
第一位となったのが 初音(はつね)ミク である
 
今や海外でもアメリカ、ヨーロッパ等でもコンサートを成功させ
アメリカトヨタ、グーグルの日本キャンペーンなどにも起用される
メジャーな存在の歌手だ
聞いたこともないという人も多いだろう
(実は私もそうだった・・・・)
それはこの初音ミクは仮想歌姫でもあるからだ
テレビにも出ない
しかしネット上では世界中で熱い人気なのである
2012年3月東京の2日間コンサートで
10000人の聴衆を集めた
 
さてこの初音ミクを作ったいきさつはどういうことなのだろう
札幌の音源のベンチャー会社
クリプトン・フューチャー・メディアがヤマハの
ボーカロイド2(音声合成ソフト)の技術を元に開発したもの
未来から来た初めての音 「 初音ミク 」
2007年8月31日にデビューだったが事前の予約で数百件
そしてものすごい数の問い合わせが殺到した
ここでクリプトン社は大きな決断を下す
キャラクター利用に関してのガイドラインを設定し
アマチュアクリエイターが安心して彼女を利用できる
オープンな環境を作ったことが大きい
 
コンテンツのオープンソース化が
技術と表現のドッキングだけではなく
皆が参加して創造していくミク文化を生み出しyoutubeやソーシャルメディアで
2次的、3次的な広がりができ
それが予想以上の相乗効果を生み出すことになる
誰かが作った詩に誰かが曲をつけ
初音ミクに歌わせアニメーションを公開する
初音ミクがプラットフォームになりクリエイターなど色んな人たちの
つながりや広がりが音楽とアートを通じて
夢を与え世界をリンクし増殖し続けている
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日本は初音ミクという大きな萌の財産を作りつつある
しかもそれは全世界に増殖し続けているのである
初音ミクの海外のコンサートで日本語の歌詞を歌う外人の大観衆を見ると
カルチャーショックを日本人でも受けるという
ネット、オープンソース化、繋がり、共感、支える等など
これからの先が見えない時代に大いに参考になる
日本から海を渡った画期的な成功プロモーション事例である