MIYAZAKI太平洋ライド、自転車イベント,  ごはん,酒,  地域活性

MIYAZAKI太平洋ライド2025(報告)

MIYAZAKI太平洋ライドは5月18日開催された

大雨の天気予報が1週間ほど前から続き

金曜日には南九州が梅雨入り宣言をしたこともあり

天気が心配だったが

500人を超えるライダーがサンマリンに集まり

スタートセレモニーを行った

宮崎市の永山副市長の歓迎の挨拶            

大会顧問で宮崎県議会議員の日高陽一氏の挨拶

そしてゲストの内川聖一氏

ゲストライダーのジェイミーハバード

スタート時は小雨だったが、徐々に回復して

曇りとなり、風もなく穏やかな天気となった

サポートライダーは毎回参加していただくスタッフに加え

今年は宮崎県立農業高校の自転車部が大庭先生とともに参加

強力なサポーターとなった

飫肥城での宮崎牛の人気が凄かった

ご飯の炊き出しは飫肥の婦人会の方々が5時半から

ご飯を炊いていただいた

温かいおもてなしと世界に誇る宮崎牛は

この大会の名物のエイドグルメとして定着したようだ

更に富土ビーチでは

雑食堂の福永シェフが

宮崎ブランドポークと日南レモンと野菜で味付けした

さっぱり味の豚丼を披露

内川聖一も絶賛の宮崎ブランドポークの豚丼だった!

サポートは竹の山教授率いる南九州大学の管理栄養科の学生の皆さん

飲料は宮崎名物マンゴーヨーグルッペ

道の駅フェニックスではダイワファームのアイス最中

ゴールでは地鶏の炭火焼きと日向

宮崎のグルメを満喫できる内容で参加者も堪能されていたようだ

リタイヤ、落車が少しあったがほぼ全員が完走して

大きな事故もなく終了したことが成功の大きな要因である

この大会は全国のライダーに宮崎の魅力の認識を広げるために

国土交通省、宮崎県、宮崎市、日南市の多くのご協力

JAみやざき、みやちく、宮崎トヨタ、霧島酒造、野上食品、

フードストレージ、環境グループなど多くの企業のご協賛

ボランティアスタッフ、サポートライダーなど多くの方々に支えられて

成立している大会であることを忘れてはいけないと感じている

そして来年こそは5月の新緑と日南海岸の海の青さと

宮崎ならではの名物グルメを体感できる晴の大会にできればと考えている