月別: 2009年10月
スポレク宮崎2009開会式(報告)
10月17日、スポレク宮崎2009の開会式が宮崎市の総合運動公園・陸上競技場にて開催。
次に宮崎学園高校のマーチング。
そして、次は天孫降臨をテーマにした『乱翔舞』による幻想的で華やかなダンス。
このダンスはえれこっちゃ宮崎2009で大賞を取ったすぐれもの
リハーサルからみんなの気合いが違う 、しかも衣装の替え方のタイミング、転換が見事
櫓に登ったボーカルと口上の人にも感謝!(ボーカルの女性の髪型が格好良かったです)
スポレク新聞記事
ファミリー展(@ホール現代)
仕事でお世話になっているバンビさんが展示会をするというので
栗菓子対決
秋になると、この味が恋しくなる。『すや』の栗きんとんだ。
これが、本店の外観。
『や す』・・・ではありません。
知り合いのデザイナーの実家が岐阜なので、お願いしてみたら、わざわざ中山道の
すやの本店まで行って買って来ていただいた。9月〜2月の間だけの季節限定。
東京のデパ地下で運良く見つけたこともあるが、岐阜県内も売っているところは少ないそう!
材料は、もちろん栗と若干の砂糖のみ。 消費期限も3〜5日ほど。
このはかなさもたまらない。 素朴な栗の風味をそのままに、口溶けも良いが、
その中に栗の粒がちょっぴり入っていたりして秋の山の彩りを感じるお菓子だ。
先代夫人の”てるさん”曰く、
「ぎこちないお菓子でございますけれども、お陰様でみなさまに可愛がっていただきます」
10年前に食べた小布施の竹風堂(ちくふうどう)http://www.chikufudo.com/
の”栗かの子”の味も忘れがたいが、ここ数年の栗菓子の一押しは、なんと言っても
栗きんとん。 日本の秋の到来を感じさせる銘菓をぜひ、ご賞味ください。
宮崎県内だと、須木村の栗が有名だが、県北の椎葉村や日之影町にも美味しい
栗が沢山収穫できる。 なかでも美郷町・西郷(みさとちょう・さいごう)では、
岐阜に修行に行った方が『はな恵』という栗きんとんの店を出している。
http://blog.livedoor.jp/hakugendo/archives/65215195.html
ここは季節限定のお店。 宮崎ではなかなかの人気だ!
素朴な作り方で本物のお菓子が各地域からぞくぞくと育っていくことこそ、
地域の活性化につながると思う。 ぜひ日本の各地域でお菓子でも地元の本物素材を
使ったさまざまな挑戦が始まることに期待したい。
東京オリンピック招致プレゼン
『春夏秋冬』ヒルクライム
イベントプロデューサーという仕事
私は新手一生という言葉が好きである
この言葉は棋士の升田幸三の言葉として有名であるが
彼は次のように言っている
私は将棋は創作だと考えている
プロフェッショナルというものは、日夜新しい手段を発見するまでに
苦しまなければならぬ
私は不利だ、不可能だというものに挑戦する性癖がある
全部が全部成功するわけではないけれど、それが新型になり新手を生み
将棋の進歩につながる
他の人は安全に先を考えるから先輩の模倣を選ぶ
新手の創造なくして真の将棋道の発展はないし、棋士という職業の存在感すら
なくなってしまう
この言葉は私の人生や仕事を行う上で重要なキーワードだ
おかげで生意気な私でも、宮崎においてたくさんの大きい新しい事業をさせていただき感謝をしている
大きな仕事であっても2回目、3回目の仕事は経験則や事例があるので、能力のある
人間であればある程度までは出来る
難しいのは新しい仕事、今までに無かった仕事だ
つまり方程式が無い仕事ということだ
私の気性として初めての仕事は予算に関係なく燃える
その条件は地域のためになるのは大前提だが、スポンサーにどこまでの情熱と
こだわりがあるかどうかも大きなポイントだ
地域で大きな事業を行っていくためには、東京を始め日本全国の数々の人間たちに
依頼することも多い
ここで大きなハードルはまず価格である
東京価格で宮崎を見られるとすべては終わるし成り立たない
事業にかける思いを直接目と目であって話を伝えること
成功のために大事なことは3つだ
1番は直感
自分のDNAで判断する直感は事業を行う点においてはほとんど間違ったことは無い
私生活は間違いだらけだが (笑)
相性が大事だ!
一緒に組める相手か? 自分が好きか嫌いか?
2番目は心の種火にどう火をつけるか?
ターゲットとなる人の心に火をつけられるかどうかは、自分自身の事業に対する
情熱の高さだ。
そして説得の意外性と面白さの発掘をどう相手に感じさせるかだ
3番目は必ずやりぬくという想いの強さだ
想いは実現する。まさしくそうだと思う
ある私の尊敬する人は、必ずうまくいくといつも思っていると私に話してくれたことがある
苦しんで夢にまで出てくるようにならなければ本物ではない
ひずみのチェックを頭の中で悩みながらどう解決していくか?
面白いことだが考えたひずみは現実にはほとんど起こったことがない
気がつかなかったひずみが現場には現れてくるのだ
その時、理屈ではない、とっさの判断と行動力が求められる
大切なのは今までに蓄え培った直感と感性だ
最後に大切なのは、風に向かって立てるか・・・・・
スタッフのすべての苦労や頑張りに対して様々な障害がでた場合に
自分がスタッフを守れるかどうかだ
地域を愛し、地域の情報発信を願い、風に向かって立つことが出来ないと
地域における真のイベントプロデューサーとは言えないと思う
という私もまだまだ未熟者ではありますが・・・・・・