麺フリーク(北陸.大阪編)

神楽ラーメン
 
金沢に中華そばの名店がある
中心地の片町からは少し距離があるので
タクシーで行くことをお勧めする
スープは鶏ガラと豚骨出汁に煮干し数種類
干し貝柱、鰹節、スルメなどの魚貝系の出汁をブレンドしている
15種類の素材を合わせた無化調、無添加の優しいまろやかなスープに
仕上がっている
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麺は自家製麺でスープに良く絡む
手打ち麺のせいか少しうどんぽさも感じてしまう
チャーシューはモモの炭火焼き
中がレアのピンク色で予想以上のインパクトで旨い
中華そば750円は
この素材を見ると妥当だろう
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ご夫婦で仲良くいつまでも頑張ってほしい
金沢の心にこもるラーメン店の一つである
 
健康度   ★★★★
 
神楽ラーメン
金沢市寺町1-20-10
076-280-5010
11:30~14:30  1800~20:30
月曜休み
 
 
カドヤ食堂
 
まるで熊さんみたいな風貌のご主人
麺に魅せられ製麺機を店の奥におき
20度湿度50%が麺を作るのに最適の環境だという
 
このお店は鶴見緑地に有ったころから伝説となっていた店
長堀橋に移転して初めての訪問となる
中華そばのスープは高級素材を惜しげもなく使う
白金豚と淡海地鶏の鶏がらスープでまろやかにまとまっている
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麺とスープ
全ての味わいがバランスよく
旨味を凝縮させ昇華させている
 
ご主人の研究熱心さが
様々な新味を創り出している
ご主人の橋さんのこだわりがどんなところに
たどり着いていくのか
楽しみでもある
今からも目が離せないお店の一つである

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名人度  ★★★★☆
 
カドヤ食堂
大阪市西区新町4-16-13キャピタル西長堀
06-6635-3633
11:00~15:00 18:00~22:00
火曜休み
 
 

御前酒と新そばを楽しむ会

宮崎で開催される大吟醸を楽しむ会の常連蔵の一つでもある
岡山県辻本店の 辻均一郎さんが4月に御逝去されて半年が過ぎました
辻本店は岡山の小京都と言われる勝山にありますが
古くから与謝野鉄幹、晶子夫妻など文人墨客との交流があっった蔵としても有名です
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辻さんですが実は大吟醸の会の前から宮崎とはご縁がありました
ある時宮崎で蕎麦屋に入った辻さん
蕎麦のあまりの旨さに私のまちで蕎麦を打ってくれないか?
と頼まれたそうです
その蕎麦屋がしみずでした
清水さんはそれ以来10年間以上11月になるとお店を休み
岡山の御前酒まで蕎麦打ちに行かれていたのです

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辻さんは慶応の落研の出身
最近は林家助平と言う高座名で落語でも活躍されていました
蔵にレストランも作り、
ジャズコンサートや蔵元寄席も定期的に開催
 
そしてまちづくりではNPO勝山・町並み委員会の代表としても活躍され
平成20年 福武文化賞 (福武教育文化振興財団)
平成21年 美しい街並み大賞 (国土交通省)  を受賞されました
まさに地方文化の担い手が辻さんでした
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11月18日は蕎麦屋のしみずさんで
社長に就任された息子さんの辻総一郎さんをお招きして
御前酒と新そばを楽しむ会を開催いたします
九州の蕎麦の中でもベスト3にも入ると個人的には思っている蕎麦名人
の清水敬紀さんの打つ蕎麦で
晩秋の夜 辻均一郎さんを偲びながら
備中杜氏の醸した美味し酒はいかがでしょうか

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日時  11月18日  6:00受付 6:30開宴
場所  しみず (宮崎市橘通2丁目)
会費  7000円
人数  30人限定(定員になり次第締め切りにさせていただきます)
お問い合わせ    0985-31-7086  横山まで

料理とカクテル

今日は私のお気に入りのバー
宮崎市の中央通りにあるバーOakで料理とカクテルの会
けいこママの自慢の料理に
マスターの岩切さんが苦心して、料理に合うカクテルを披露するという
初めての試みだそうだ
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店に行くと今日は少数の限定メンバー
さてまず最初の料理は前菜3種盛
梨とブルーチーズ、モッツアレラとケッパー
そして意外な旨さに驚いたのはアーモンドとアプリコットの生ハム巻
合わせるカクテルは
マスターオリジナルのピレネーの夢
ポルトガルのルビーポートワイン
ベネディクトン
それの自家製のバレンシアオレンジビター
フランス、スペインとポルトガルの融合カクテルである

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次の料理はキハダ鮪腹身と新生姜のマリネ
さっぱりの中にも油の旨味が
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カクテルはマンサリーニャのシェリー酒にオレンジシロップと炭酸を混ぜたもの
スペイン南部のアンダルシア地方のへレスと言う街がシェリー酒の本場
その中でも限定の生シェリー酒を使用している
色も鮮やかで名前はカラーオブへレス
これもマスターのオリジナル
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釣り鯵のトマト&タプナードソース香草パン粉焼き
釣り鯵の新鮮さとパン粉のサクサク感が絶妙で素晴らしい
カクテルはアメリカーノ
カンパリとスウィートベルモットを炭酸で・・・・
カンパリの苦みが口の中を爽やかにして清涼感たっぷり
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次の組み合わせが驚いた
福岡産アサリと宮崎産バジルをらせん状のパスタ フリッジで・・・・
このボンゴレ・ウェルデとマティニーの組み合わせも驚かされた
予想以上に料理とぴったり
マスターの感性に脱帽だ
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USビーフの肩ロースのハンバーグ野菜添え
お米とパルジャミーノのグリルと共に・・・・・
肉の味がしっかりしているハンバーグは食べごたえあり
カクテルはアイリッシュウィスキーとシャンボールに
アイスコーヒーを加えている面白いアイデア
シャンボールはラズベリーを漬けこんだリキュール
このリキュールが肉のしっかりしたハンバーグに合う
深みのある複雑な味を醸し出している
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さてラストはカボチャのケーキと栗のマスカルポーネムース
まさに秋だ
最後のカクテルはちょっとサプライズだった
コリアンダーとオレンジピールに
ランビックのベルギービールを注ぐ
〆のビールカクテルには脱帽  GOODだ!!
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料理、カクテル
ご夫婦二人で苦心された成果は十二分に我々を楽しませてくれた
これからも仲良く素敵な店を続けてください
御馳走様でした

とよたま×神亀

宮崎シーガイアのとよたまで9月28日
神亀と秋の味覚を愉しむ会が開催された
お燗番はもちろん神亀の小川原社長
和食に合わせてそれぞれの神亀の酒を味わうと言う趣向だ
 
まずは乾杯
純米吟醸のかるくいっぱいをワイングラスで
スパークリングで辛めなため気持ちよく飲める
私も重宝しているお酒だ
夏はビール代わりにもなる

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三大珍味            かるくいっぱい
 
日本3大珍味(からすみ、このわた、塩うに)
秋を感じさせる彩り
珍味には3年熟成の ひこ孫純米 55℃
神亀には料理を包み込んでしまう奥の広さがある
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特選牛の出汁しゃぶ
この出汁は印象に残る秀逸の旨さだった
お酒は小鳥のさえずり 45℃
 
ヒラメ薄造り
盛り付けが綺麗
ひこ孫純米吟醸7号   45℃
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鶏西京焼き
神亀純米吟醸   50℃
 
秋刀魚の梅煮  
神亀純米   60℃
とびきり燗でもじんわりうまさが広がる神亀ワールド
線の細い酒だとすぐ味が壊れてしまうのだが
神亀は骨太のお酒で燗もうまいが燗覚ましもうまい
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蟹土佐酢和え
ひやおろし  50℃
 
この後は鯵の胡麻味噌茶漬け
と満月見立てのデザートで終了
 
とよたまの料理長の黒木さんも一生懸命で
料理の解説も初々しくて微笑ましかった
小川原社長のニックネームは亀専務
亀専務は少しお疲れモードのようだったのだが
相変わらずお燗番に一生懸命・・・・
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亀専務と大山食品の社長ご夫妻
我々だけ存分に秋の味覚を楽しみました
とよたまは久しぶりだったが
料理のレベルも高く予想以上に楽しめました
宮崎をひいきにしてくれ、いろんな宮崎のものを全国に紹介していただく神亀の小川原社長
とよたまの黒木料理長、そして進行役の三股町の山下さんはじめ関係者スタッフの皆様
素敵な秋の宴を有難うございました
御馳走様でした
 
 秋の味覚度 ★★★★

いぶし銀の15勝(ヤンキース・黒田投手)

イチローが39歳、松井が38歳というと
黒田37歳の今年の活躍の凄さが理解できるかもしれない
地味な選手だが私は黒田の心意気が大好きだ
 
9月28日 ヤンキースの黒田投手は
ブルージェイズ戦に先発
5回3分の1を投げて10安打を打たれながらも2失点にまとめ
自己最多の15勝目を挙げた
内容がどうのこうのと言うよりチームが勝てたことが大きいと
黒田は語った
少しここ何試合は疲労が目立っているが
強じんな精神力は黒田の持ち味でもある
 
最後の野球人生
ヤンキースを決断したのは広島に戻るつもりだった心より
ヤンキースでのワールドシリーズ制覇と言う夢の方が強かった
ただそれだけだ
愚直なまでの生き方に共感を覚える
 
さて現在のニューヨークヤンキースの投手の内容を見てみよう
 
投手       イニング       勝敗       防御率
黒田博樹    212、3分の2     15勝11敗    3.34
CCサパシア   192          14勝6敗     3.42
フィル・フューズ  186、3分の2    16勝13敗    4.10
イバン・ノバ    170、3分の1     12勝8敗    5.02
 
数字を見るだけでも
今年のヤンキースのエースはサパシアではなく黒田である
37歳という年齢、一年契約と言う条件の中で
素晴らしいタフネスぶりだ
先発は32試合とフル回転
投球回数は200イニングを超え
メジャー時代での未知の領域に突入している
 
ジラルディ監督は黒田の冷静さと制球力には舌を巻いている
いつも並はずれた仕事をして入れると
 
しかしシーズン当初はあまり芳しい成績ではなかった
開幕から最初の9試合は3勝6敗 防御率 4.56
と厳しい結果になっていた
転機となったのが5月27日オーランドでの
アスレチックスとのゲームだった
2-0の完璧な勝利
ずれていた感覚が元に戻った瞬間でもあった
黒田は生き返った
7月には5勝1敗の成績
まさしくノーミステリーと言う評価通りだ
ニューヨークのファンは今 黒田の気迫と制球力
そして高い志に魅了されている
 
いよいよ黒田が目指したワールドシリーズでの世界制覇の道がスタートする
ドジャース時代ポストシーズンで投げた経験もプラスになる
野球一筋に打ち込む黒田の姿は
修行僧や孤高の侍にも見える
一人の日本人として黒田の存在を何より誇りに思う