米粉たい焼き日向桜（ひなたさくら）栗林さや香さん

みやざき発酵文化ネットワークに新しく入会された

オフィスK.S.Aの代表取締役　栗林さや香さんは

宮崎市内海と川崎市にSAKURA茶寮のお店を持たれ

内海のSAKURA茶寮ではカフェだけでなく

宿泊なども兼ね備えたSAKURAビラなどもされている

内海では日南海岸が見下ろせる風光明媚な場所で

ゆったりと自分を見つめ直すことや

アートの制作活動などもすることができる

さて栗林さんが発案した

米粉たい焼き日向桜（ひなたさくら）

平成7年度の「神武様のおすそわけ」で

4つのお菓子のひとつとして認定された

西都産の米粉を原材料にしたたい焼きで

神武様大祭ではあっという間に完売されたそうだ

宮崎市大橋に新しいお店SAKURA茶寮が

12月21日にプレオープンされた

早速伺ってみた

こじんまりとしたたい焼きテイクアウトのお店

スッキリとしたデザインが好印象

桜餅と焼きたてのたい焼き

そして自慢の珈琲をいただく

たい焼きも桜餅も上品な甘さが好印象

気になったのはヘベスを使用した

ハニーホットヘベス

これから寒い時期にはもってこいの飲み物だ

1月には本格オープンとなるようだが

栗林さんの夢はまだまだ広がっている

発酵をキーワードにした餡作りなども含め

いろんな構想を検討中だとか

神武様のおそそわけで認定された宮崎オリジナルのたい焼きが

これから全国に広がっていくことを祈念したい