敬子の魔法

日本人の情熱的な女性指揮者がいる
三ツ橋敬子
1980年生まれの33歳
2008年アントニオ・ベドロッティ国際指揮者コンクールで
史上最年少、女性指揮者として
第一位、聴衆賞、協会賞のトリプル受賞を果たし注目を浴びた
イタリアの新聞はその指揮を 『敬子の魔法』 として称賛した

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2010年にはアントゥーロ・トスカーニ国際指揮者コンクールで
女性で初めてとなる第2位と聴衆賞を受賞した
2011年小澤征爾のサイトウキネンフェスティバル松本では
小澤の助手を務め、特別演奏会では
小澤氏が腰痛のため出演できなくなったため
彼女が代役を務めた
 
151センチの小柄ながら
今女性指揮者として世界各地で活躍している
現在はベネチア在住
素顔の爽やかさとは裏腹に
舞台度胸は満点
ダイナミックな指揮と表情ある左手の動きは
まさに曲のイメージを手の表情で表しているようでもある
リズミカルで圧倒される男性のような猛々しさと女性の優雅さを併せ持つ
さすがに小澤氏が見込んだだけのことはある人材だ
一瞬小澤に似た表情が見え隠れするのは
彼に対する尊敬の表れかもしれない
 
一度情熱大陸に出ていたが
その時、印象に残った言葉がある
楽譜の読み方だ
なぜこの場面にこの楽器がはいっているのかを考えるのだと言う
作曲家の精神状態に近い状態になれば理想だと
楽譜を見ていたら一日過ごせるとまでも・・・・
 
女性指揮者ならではの彼女なりに大切にしていることは
できるだけオーケストラの皆さんと話し合いをし
良いものを作り上げていくことだと
 
手を出し過ぎですよねという左は
私には曲の表情がとてもスムーズに理解できて大好きなのだが・・・・
愛嬌の良さと謙虚さ
飾らないスッピンの素顔の爽やかさ
そして指揮するときの情熱と力強さ
まだ33歳
これからの成長がますます楽しみな女性指揮者だ
 
今からも世界の聴衆に『敬子の魔法』をかけ続けて行ってもらいたい!