服部克久氏 終身名誉館長に・・

服部克久さんとのお付き合いは長い
かれこれ20年ぐらいになるだろうか・・・・
オーケストラの魅力と音楽の豊かさなどを教えていただいた人でもある
そして地域活性化イベントにおける音楽の重要性を肌で体感させて頂いた人でもある
 
1991年大淀川夕日コンサート(南こうせつ、サーカス)が私と
初めてのコンサートだった
宮崎市大淀川の河川敷に2万人もの人が集り
南こうせつにとっても、このコンサートが新しいスタートに
なったと言われた印象深い野外コンサートだった
1992年は日向市ムーンライトコンサート
そして1999年のグリーン博のオープニングコンサート
宮崎市観光協会のテレビCM、高千穂音楽祭

そして2005年、館長になられた都城市総合文化ホールでのコンサート
2009年には宮崎市での岩切章太郎賞20周年記念コンサート
(佐藤竹善、安倍なつみ)などなど本当に長く、有り難いお付き合いを
させていただいている
stage1.jpg 
 
さて今回、服部克久氏は都城市総合文化ホールの終身名誉館長に就任
その記念のコンサートが2月27日開催された

スペシャルバンドとパンフルートの岩田さん、トワ・エ・モアの
白鳥英美子をゲストに楽しい歌と演奏とおしゃべりの90分だった
shiratori2.jpg  shiratori1.jpg


服部さんには長峯都城市長から記念の盾が贈られた
nagamine.jpg

この盾は宮崎の芸術家、立山修平氏が3ヶ月の歳月をかけて
釜で焼き上げたものだ
stage2.jpg
“カルチャーファースト” とキャッチフレーズが入れ込んである
この言葉は服部さんいわく
人間が人間らしくあるためには文化が大切だと言う意味
そしてこの盾はメインホールのホワイエに展示されるようだ

 久しぶりに聞くパンフルートの音色は心が洗われる
グリーン博時代、局長だった島崎さんは大のパンフルートファン
わざわざ都城までコンサートを聴きに来ていただいた
iwata&shimazaki.jpg
パンフルート奏者の岩田英憲さん(左)と島崎さん
 
服部さんと白鳥さんが言っていたが
最近いい楽曲がどんどん教科書から消えていっていると言う
コンサートでは『早春賦』を楽しんだが、この曲も消えたようだ
教科書からも日本のふるさとは消えようとしているのかも・・・・
 
久しぶりに聞く

日本の広告費

電通の発表によると
2009年の日本の広告費は5兆9322億円で前年比11.2%のマイナス
 
テレビ  1兆7139億円  (10.2%減)
新聞   6739億円    (18.6%減)
ラジオ   1370億円   (11.6%減)
 
インターネット広告だけが 7069億円(1.2%増) となり
一挙に新聞を抜きテレビに次ぐ第2の媒体となった
テレビの2009年広告費は1995年と同じ金額となり
最強メディアと言われたテレビ広告費のかげりも大きくなってきている
たぶんこのトレンドはメディア先進国英国、アメリカの例を見るまでもなく
長期にわたって続いていくと思われる
 

成長が続いているインターネット広告だが
2009年1月〜12月の主要各社の業績を見てみよう(日経新聞)
 
ヤフー    1377億円   (4.3%減)
楽天市場  255億円   (17.5%増)
mixi     113億円   (12.5%増)
モバゲータウン  51億円  (9.2%増)
アメーバ     33億円   (57%増)
 
ヤフーだけで日本のラジオ広告費を上回ったのは衝撃の事実だ
景気が低迷する中、テレビなどのマス媒体から効果測定が明快な
ネット広告に予算を振り分ける広告主も多くなってきている
その中でもネットの口コミといわれるブログを活用したアメーバの伸び率が脅威だ
 
スポンサー、広告会社は今後模索をしながら
次世代の勝ち組になるオリジナルのクロスメディア戦略を探っていくことになるだろう
その中でも、もはやインターネット広告の戦略が勝負を左右する時期に入ってきたようだ
 

宮崎県薬剤師会100周年記念式典

約半年の月日を重ねて進めてきた
宮崎県薬剤師会の創立100周年記念式典が2月20日宮崎観光ホテル
で開催された
kaijozentai.jpg  hyoshoshiki.jpg


全体で220名の参加 
来賓も東国原知事、中村県議会議長、戸敷宮崎市長、宮崎の全国会議員、
日本薬剤師会の児玉会長を始め100名の来賓が顔をそろえた
yakuzai-program.jpg

higashi.jpg

東国原知事はじめ来賓の皆さんによる鏡開き

 
明治42年4月16日植松正次郎先生を初代会長に会員12名で
第一歩を踏み出した
宮崎県薬剤師会の百年の歴史は医薬分業の戦いだったと言われている
その歴史のなかで
宮崎の医薬分業の草分けとなった福田實先生も感謝状を贈呈された
福田先生は個人的にも、大吟醸を楽しむ会の初代世話人代表を
長年務めて頂いただけに私も身内のように嬉しい気持ちであった
足が少し不自由になってこられたが、是非長生きをしていただきたい
と思う
fukudasensei.jpg 
福田實先生(右側)と記念撮影

さて、今回は記念式典の全体プロデューサーとして
企画進行を行ったが、田代会長、生駒専務、事務局の佐藤事務局長
には大変お世話になった
tashirokaicho.jpg ikomasenmu.jpg

田代和久会長                                    生駒俊明専務

特に佐藤局長の情熱とバイタリティにはいつも頭が下がる
また喜島前会長にはいつも的確なアドバイスを頂いてありがたい存在
であった
kijima-sato.jpg
前喜島健一郎会長と元佐藤隆俊会長
 
苦心したのは百年の歩みのビデオ制作
IMG_1827.JPG
100年をどう8分間にまとめるか苦労
したが
宮崎県薬剤師会の医薬分業の戦い
全国大会のハイライト
これからの薬剤師のあり方
を柱に制作した
最後の修正などを経てビデオが出来上がったのは当日のお昼という
ぎりぎりのスケジュールだった
 
出席した来賓からはビデオに対する感想やお褒めの言葉も多く
これまで苦労した思いが報われた気がした
 
式典の進行をサポートしていただいたのは
加藤先生、野辺先生の薬局部16名の皆さん
直前に3回ほど説明会を行ったこともあり裏方の仕事をてきぱきと
対応していただいた
特に加藤先生はアトラクションのステージ周りの世話を全部行って
いただいたことだけでなく
薬局部を統括していただいたことでも感謝の気持ちでいっぱいである
shugoshashin.jpg
前列左端が佐藤事務局長 右から二人目が加藤先生
 
薬剤師は百年の歴史を経て
調剤から在宅へ、病棟へ、そして地域へ と拡がってきている
 
現在1300名を越す大きな組織となった宮崎県薬剤師会
今からは地域のコミュニティと歩む信頼される薬剤師を目指して
いきたいと田代会長は話されていた




アクティブシニアの移住

大都市圏の団塊世代を中心とする層では持ち家を離れマンションや田舎で暮らしたい
とのニーズが大きくなってきている
団塊世代を対象に行った調査では今後10年間に移住を希望する人は
東京圏で26% 関西圏で21%を超えた(2006年国土交通省調査)
 
大都市圏で団塊世代が住んでいる家は郊外にある家が多く
アクセスもよくなく面積も狭いようだ
将来セカンドハウスを持って東京と行き来したいと言う人は40%以上にも上るという
 
世界を見てみるといろんなことが見えてくる
大前研一の話では
アメリカの砂漠の町 フェニックスとスコッツデールは定住人口250万の巨大都市になった
フロリダのオーランドはアメリカ東部からの移住者が250万人を超えた
ドイツの人々はスペインの南海岸に、英国の人はポルトガルの海岸に
セカンドハウスを持ったり移住を行っている
温暖、風光明媚、生活費が安く、家族が遊びに来やすい場所
世界の民族移動の流れは 『南に南に!』  である
 

こんな中、全国の自治体も移住者の促進活動に力を入れている
団塊世代のリタイアがピークを迎える現在
アクティブシニアの方々に第2の故郷をアピールするのに必死だ
これが成功すると過疎化対策と経済交流拡大地域の活性化につながる
 
改めて宮崎を見てみよう
さきほどのキーワードにすべて当てはまる
 
温暖         あったかい (年平均気温17度)    
風光明媚      きれいで観光、スポーツ環境もGOOD
生活費が安い    平均消費者物価地域差指数全国1
家族が遊びに来やすい  空港から市内は15分ほどで便利、ゴルフ、野球キャンプ、サーフィンなどは全国的に知名度が高い
 
そして最大のキーワード 南に南に ががっちり当てはまる
 

宮崎県も移住化促進には気合を入れ
東国原知事を広告塔にこんね!すまんね!のコンスマ の冊子を作成したり
大都市圏で移住セミナーを開催しているがまだまだだ!
 
そんな中 NPO法人 サンシティ宮崎 (小玉冨子会長)の活動も ユニークだ
会員でアメリカのアリゾナ州サンシティまでシニアタウンを見学に行き
高齢者用のセカンドハウス構想を宮崎市青島でを打ち出した
定年後の移住を促進するのが狙いだ
 
この構想は昨年から内閣府の『地方の元気再生事業』と認定され支援されている
青島の再生にはまさに移住化促進は欠かせない課題だ
しかも幽霊ホテルの取り壊しは6月で終了し新計画がスタート
こどものくにはパークゴルフ場を核に様々な計画があるようだ
しかもあのキムタクは青島にセカンドハウスも持っている
 

小玉会長はじめ民間の人々が長年動いてきた
サンシティ宮崎のNPOの活動を行政が協力し連動することで更なる飛躍を図ることも重要だ
その中でも、こどものくにの再生とNPOのセカンドハウス構想の同地域連携ができれば
大都市圏の潜在移住者たちの注目を集めるだろう
 

日本の中の民族大移動が始まる前に
宮崎県全体で移住者に対するまだ大きな広報戦略が必要だ
大都市圏の団塊世代の移住に対する潜在需要は予想以上にでかい
宮崎県、宮崎市にとってアクティブシニアの移住は
将来の地域活性化の大きな要素になることは間違いないのだから

DESIGN 縁 2010

昨年10月にオープンしたばかりの『みやざきアートセンター』

不思議な建物だ
ある意味巨大保育園とも思えるような建物
展示会としては使い勝手が悪いと思っていたが、工夫を重ね
オープンの最初の展示会が白州二郎展
その次がムーミン展と大成功してセンター長の石田氏もやっと一息

IMG_1726.JPG
さてアートセンターでは地元の展示会を開催中だ

昔良く一緒に仕事をした萩原氏や良く話をする水間さんなどが中心となって
宮崎を拠点に活躍しているデザイナーのみなさんだ
あの百年の孤独のラベルデザインを制作した松村さんも参加している
IMG_1718.JPG
『縁日』をイメージしたアートスペースと、これまでメンバーが手がけて
きた『仕事』を紹介するスペースにわかれている
IMG_1708.JPGのサムネール画像  IMG_1720.JPG
縁日スペースは、手ぬぐいやお面、うちわなどオリジナルデザインを展示
IMG_1707.JPG IMG_1706.JPG
『仕事』スペースでは、普段何気なく目にしているもののデザインがいっぱい
懐かしいもの、最近話題のもの、いろいろで、デザインって日常茶飯事だな
とつくづく実感
IMG_1717.JPG  IMG_1710.JPG
IMG_1712.JPG  IMG_1713.JPG
しかし、この狭い宮崎でも初めて目にする素材も結構あったりして
確かにライフスタイルによっては、ずーっと出会うことのないデザイン(商品)
もあるだろう
そんな中で、デザインという仕事でいかに人を引きつけるか、それを
気に入ってもらえるかはある意味至難の業かも知れない
ところで、せっかく宮崎のデザイン業界を引っ張ってこられた方々の
力作揃いの展示だが
見せ方に、もっともっと遊びがあれば、更に楽しい展示会に
なったのに・・・とちょっぴり残念
とにかく、オープンしたばかりの『みやざきアートセンター』に
一度、足を運んでみてほしい
宮崎グラフィックデザイナーズクラブ20周年展『DESIGN 縁 2010
は、2月いっぱい開催
入場無料
とりあえず宮崎の文化度を見て欲しい!
アートセンターには、大人がゆっくりくつろげるライブラリーや
IMG_1723.JPG
キッズスペースもあります
IMG_1724.JPG< /span>
こどもを連れてショッピングの休憩に、立ち寄るのもいいかもしれない
それにしても、やっぱり不思議な建物だ

怒涛のイタリアン ENZO(延岡市)

延岡の駅から歩いて5分程度
明かりがほとんどついていない、うらぶれた飲み屋街を通ると
やっと暖かい灯が見えてくる
enzo.jpg
最近脚光を浴びだした イタリアントラットリア『ENZO』だ
この日は宮崎の自称グルメ6人と延岡、日向のメンバーも含め
8人で食事会だ
 
マスターが気を使って貸切にしてくださった
ありがとうございます!
 
扉を開けると1Fは調理場とカウンター
今日は2Fのテーブル席だ

IMG_159.jpgのサムネール画像
お金はそんなにかけてはいない?がイタリアのポスターなど
インテリアにも工夫が見えてゆったり落ち着ける
 
さあ料理のスタートだ
 shirako.jpg uni.jpg

白子のフリット、白身魚の雲丹巻き(門川の新門さんの極甘トマトがアクセント)

ebi.jpg  tai.jpg 

赤座海老のスパイシーソテー、鯛のポワレ 等々

 1品、1品が量もちょうど良く、私みたいな酒飲みには
つまみ風でGOODだ
味も素材の良さをしっかり出し、シンプルながら洗練されている
パスタの旨さにも恐れ入った
パスタぐらいから白から赤ワインに替える
ikasumi.jpg
濃厚なイカスミのリングイネ
 
今年で14年目 延岡で頑張っているパワーが全開だ
この日のメイン、宇目で捕れたイノシシのローストは最高だった
金柑と八角味のソースは季節感もあふれていてアイデアも素晴らしい

プレデセールはイチゴのスープとヨーグルトのエスプーマ
ichigo.jpg

 

メインは、種子島産安納芋のパンナコッタ ゴルゴンゾーラ風味のソース

imo.jpg

 
8人全員で白ワイン2本、赤ワイン3本を簡単に空けてしまった
割り勘で一人13000円
これだけ食べて飲めば、金額も納得できる!!

akari.jpg
まさしく イタリアンの豪速球
ど真ん中ストライクのENZO(エンゾ)だった

 
わざわざ宮崎から訪れた甲斐があった
是非機会がある方は予約をして訪れて欲しい怒涛のイタリアンだ
 
トラットリアエンゾ(ENZO)
0982-33-0169
宮崎県延岡市博労町4-15
 

少子化対策 (下條村とソフトバンク)

日本の将来にとって少子化対策は急務だ
様々な行政の取り組みの中である小さな村が全国から注目を浴びている
長野県 下條村だ
 
平成4年に当選した伊藤村長の公約は 人口を増やす
若者定住と少子化対策に乗り出した
18年の歳月をかけ
当時3859人だった人口は現在4200人を超えた
 
若者向けの村営住宅の建設、中学生までの医療無料化
若者向け施設整備など
若者向け集合住宅は毎年1棟ずつ建て112世帯が入居した
2LDK(64平方メートル)で家賃36000円と言う破格の安さ
子供が将来増える見込みがある世帯が入居の条件で最終的には面接できめる
入居した若い夫婦はここなら安心して子供が増やせると話していた
 

ただこの財源は村の様々な節約で対処
職員削減、昼休み消灯などは当然だが、一番大きな削減は
公共事業の削減だ
道路施設の整備は原材料だけ地域の住民に渡しボランティアで道路を作る
この事業の効果は予想以上に大きく村民の参加意識が高まる一方で
建設業者は淘汰されつつあると言う
 
まさに下條マジックだ
全国からの見学自治体も300を超えた
 
企業でも面白い取り組みを行っているのはソフトバンクだ
1年以上の社員は第一子誕生だと5万円もらえるが
第3子は  100万円
第4子は  300万
第5子だと 500万円
お祝い金を支給すると言う
こんな時代に
まさに拍手をしてあげたくなるような企業の少子化の取り組みである
 
地域、企業の重なり合った少子化対策が日本の将来を豊かにする
成功事例を早急に検討し全国で展開することを切に望む
若い力がなくなった国は滅びることは世界で歴史的に証明されている
 
 
 
 

ドンペリと木桶

京都の中川木工芸の中川周士さんは木桶のクーラーを開発し、
それがドンペリの公式ワインクーラーとして認定された
 
材料となる木材は高野槙(こうやまき)といわれ、
現在市場には年間10本ほどしか出てこない稀少なもの
高野槙は水に強く朽ちにくいため古くから風呂の湯船などに
用いられてきた
中川さんは200種類にも及ぶかんなを使用しながら竹釘なども使い
微妙な楕円形の木製クーラーを完成させた
一年がかりの作業で2度ほどあきらめかけた難事業だった
まさに『木を読む』事業だったようだ
 
先日ドンペリの醸造最高責任者 リシャール・ジェブロワ氏が
ここを訪れ
『 しなやかで力強い形は感動的だ この技を世界に知らしめたい 』 と話したという
 
実際使用してみると水滴も付かず底も濡れる事が無く大好評だそうだ
しかも長期間使用できるのもうれしい
金額は8万8千円だそうだ
 
本来、木と長くかかわってきたのは日本酒のほうだ
木製クーラーの発想もまず日本酒に欲しかった
その意味で先を越されたのは寂しい
 
大平総理のときに日本酒を国酒 と書かれたのがはじめだが
それ以来歴代総理は日本酒を国酒と書く慣わしとなっている
残念ながら日本酒は日本の酒類の7%(2007)のシェアしかない
フランスのワインの54%(2003) 
ドイツのビールの80%(2003)からすると
日本の国酒とは名ばかりの低い数字だ
日本酒の生産高は、最盛期の昭和48年の981万石から
平成19年には376万石にまで落ち込んだ
 
ただ日本酒の落ち込みや焼酎ブーム、消費志向の変化などが
逆転の発想となり、
しっかりした考えで良い酒を作る蔵元が徐々に増えてきて
日本酒全体の品質がぐっと向上してきたことも事実である
そして日本だけではなく世界に日本酒を発信、流通させる試みも
IWCの酒部門の設立などをはじめ確実に実を結んできた
ニューヨークでは日本酒が大好評
外国からの研修者が特に多くなったという蔵元も多くなった
 
ドンペリには先を越されたが
日本酒と木桶クーラーの取合わせこそ、日本の食&伝統文化の発信だ
今後日本酒と様々な伝統文化のコラボレーションを展開することで
日本食と酒文化を含めてトータルの日本文化を世界に発信していきたい
ものである
そして世界に冠たる日本酒の存在を示し浸透させていきたいものだ

世界の時価総額ベスト10

2009年末の世界の時価総額のベスト10は
新興国の躍進とアメリカIT企業の新勢力の健闘がめだつ
代わりに日本の経済パワーの後退が顕著になっている
 
1  ペトロチャイナ(中国)
2  エクソンモービル (アメリカ)
3  マイクロソフト (アメリカ)
4  中国工商銀行 (中国)
5  ウォルマート・ストアーズ (アメリカ)
6  ペトロブラス (ブラジル)
7  HSBC (イギリス)
8  グーグル (アメリカ)
9  中国建設銀行 (中国)
10 アップル (アメリカ) 

ベスト1は昨年2位の中国企業のペトロチャイナとなり全体としても
中国企業の躍進が目立つ
6位のブラジルのペトロブラスも33位からの大きな飛躍だ
 
そしてアメリカのITの新興勢力の健闘も光る
グーグルは34位から8位に
アップルにいたっては55位からトップ10に躍進した
 
代わりに日本の企業の落ち込みが顕著だ
NTTドコモは41位から88位に順位を下げ
NTTは50位から86位に
三菱UFJは57位から77位に後退した
 
昨年の10月に世界のヘッジファンドが集まった会議で
日本に対して言われた言葉が衝撃的だ
日本は新興衰退国
 
国債の増大 国民負担は今年で一人700万を超える
そのなかで財政再建の道筋は見えないまま
政治は低次元の混迷を続けている

そんななか
アメリカの新聞一面トップにトヨタの記事が
1週間以上続いている
予想以上の深刻さと拡がりだ
今こそトヨタらしいスピードと対応をしていただきたいと切に思う
 
うがった見方をすると
今回トヨタはアメリカの戦略ターゲットにされている可能性もある
GM破綻前にアメリカは水面下で要請を行ったが
トヨタはしっかりこれを避けた
ハイブリッド車では世界の先頭を走っているトヨタ
トヨタたたきはアメリカのみならずEU連合の車メーカーの利益にも合致するのだ
フォードもハイブリッド車の修理を発表したが記事にもならなかった
 
日本の高品質のシンボルでもあるトヨタ
ある意味 日本の未来はトヨタの未来でもある
経済の面でも競争力の面でも日本の相対的な地位低下が鮮明になっている現在
日本自体が大極的な世界戦略を立て直す時期に入っている
低次元の政治論争ばかりではなく
世界を見据えた国家戦略を論議しなければ
ますます世界から見放される新興衰退国=日本になるかもしれない
 
 

 

マルシェ・ジャポン&フレンチ@熊本市

1月に入ってから、今年一番の底冷えがした週末、

ぐるなびの執行役員でマルシェジャポンの総責任者でもある溝上氏にも
久しぶりに会うことができた
いつもながら溝上氏の発想と企画、展開力には驚く事ばかりで刺激になる

IMG_1500.JPGIMG_1502.JPGIMG_1503.JPG


『マルシェ・ジャポン』とは、
食を中心とした生産者と消費者をより近づけて
お互いが楽しく参加できるマルシェ(市場)のこと。
単なる物産店ではない、ちょっとおしゃれで、ちょっと特別
会話をしながら買い物ができる、”手渡しの喜び”が感じられる…
それがマルシェ・ジャポンだ。


これまで、都市部を中心に開催してきたが、昨年秋から日本全国を
まわるキャラバンがスタート。(宮崎でも来期開催が内定した!)
熊本ではNHKが生中継で放送
またキッチンカーの特別シェフは宮崎のソレイユのシェフ
2日間とも大盛況で盛り上がった

視察の合間に、コピーライターで、現在は熊本の情報誌の編集長
をしている田中理恵さんに案内してもらいランチへ。

ホテル日航熊本にいたシェフが、5年前にオープンしたという
『ロリビエ』というカジュアルフレンチの店だ。
午後2時を過ぎても店はほぼ満席。運良くカウンターに座る。

まずは前菜
見た目も楽しい9種類のメニューが一口ずつ
ガラスのプレートに運ばれてきた
ビーツのムースやレバーパテ、カルパッチョなど
zensai.jpg

つぎは、さつまいものポタージュ
いもの甘さがベースのスープよりきわだっている感じだ
imo-soup.jpg

メインは、黒鯛のポワレ
黒米、レンズ豆入りソース、ポテトサラダが添えてある
maindish.jpg

デザートは、ブランマンジェとバニラアイス
dessert.jpg

これで1500円とは、CPが高い
熊本市内でも、とても人気の店らしい
また行きたいお店が、熊本に一つできた

宮崎のマルシェ・ジャポン・キャラバンは、5月開催
内容が決まったら発表しますので、是非、遊びに来て下さい!