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スマホアプリランキング

ツイッターのIPOが迫っている
世界でもスマホアプリが大流行だ
早々にアプリがスマホビジネスの主流になるだろう
 
それを確信させるように
スマホからのインターネット閲覧は
ぐんぐん急増している
ニールセンが9月30日に発表した資料によると
日本の8月の分析は
パソコンからが5320万人、スマホからが3300万人と
パソコンの63%まで急拡大している
近い将来日本でも必ずパソコンとスマホの逆転が起こる
 
その時にどう対処すべきかは
スマホアプリランキングが重要な要素となる
 
さてニールセンが東南アジアにおける
スマホアプリランキングを9月27日発表した
それによると
 
タイ         第1位 LINE  第2位 Facebook  第4位 youtube
マレーシア     第1位 Facebook   第4位 youtube  第7位 LINE
インドネシア    第1位 Facebook    第4位 LINE  第9位 youtube
フィリピン      第1位 Facebook   第3位 youtube   第7位 LINE
 
東南アジアではLINEが健闘している
特にタイでは警察の公式ツールとしてLINEを採用している
タイではLINEのスタンプの人形も多く見かけたほどだ
LINEの利用者はわずか2年で2億3000万人を超え急速に拡大中
アジアだけでLINEが強いわけでもない
面白いのはヨーロッパのスペインで利用者が2000万人いることだ
 
LINEは今後年内にビデオ通話、音楽配信、インターネット通販の
3本の矢のサービスは始めると発表した
巨大な2億3000万人のインフラ基盤を元に
次のサービスでビジネスを拡大させていく方針だ
それにより国内の4700万人の顧客満足度を高め
日本独自のスマホアプリとして世界に広げていく方針だ
ゲームでもスマホやタブレット市場を見据え
世界で熾烈な戦いが始まった
ソフトバンクは10月21日フィンランドのスーパーセルを
1500億円で買収して世界の注目を浴びた
スーパーセルはモバイルゲーム会社
2010年の設立から3年で急成長
ゲームの基本サービスを無料で提供し追加のサービスに課金する
いわゆるフリーミアムゲームを採用した
スーパーセルの代表ゲームである クラッシュ オブ クランズ
は中世を舞台に村を作り防衛したり他の村を攻撃したりして発展させていくゲーム
世界137か国のアップルストアのゲームランキングでトップの大ヒット
農業シュミレーションゲームでも世界97か国で第一位
今急成長の会社である
 
ソフトバンクはスーパーセルとガンホーの相乗効果で
世界NO1のネットゲーム会社を作る作戦だ
 
スマホアプリを制する者が
今からのインターネットビジネスを制することは間違いない
だからこそ競争も成長も2,3年で急激に伸びていく
今まさにネット業界は激動の真っただ中にいる