庄内野菜×光洋
奥田シェフを囲んで光洋で食事会を開催した
今回、奥田シェフは11月20日の宮崎市の講演会で来県していただいた
私が無理やり奥田シェフにリクエストをして
庄内の在来野菜を送っていただき
今注目の宮崎のキャビアを合わせながら
光洋のご主人 木宮氏が特別メニューを考えるというもの
さあ期待は膨らむばかり
日本酒はMIZUBASHO PURE で乾杯
シャンパン製法で特許をとった日本酒
ドライな味で泡もきめ細かい
アルコール度は13度
まずはカツオ菜
奥田シェフ曰く
食べるとカツオの味がするということから付けられたという
次に東北食べる通信でも取り上げられた
甚五右ヱ門芋、
この里芋は室町時代から代々伝わっている伝承野菜の里芋
粘りが強いのが特徴
見かけは小ぶりで何の変哲もない里芋に見える
えび出汁で煮込んでそれを揚げたもの
ここで宮崎が誇るとっておきのキャビア
これをゴールデントリオで考えた究極メニュー
茹でた伊勢海老と生うにをたたきにしてまぶし
その上にキャビアを添えるという贅沢な逸品
これには〆張鶴 大吟醸 金ラベル
カツオの刺身には
醤油に平田赤ねぎを刻んで大根おろしを入れて食べる
平田赤ねぎの辛さが大根おろしで
まろやかになる
カツオとも素晴らしい相性だ
これには新政 NO6~Sタイプ~
適度な酸が食中酒としての魅力を拡げている
穴子の白焼きには藤沢カブのマリネ
食感が何とも言えない
すずき、鮪、鯖、など
光洋ならではの寿司がオンパレード
最後は庄内野菜の味噌汁
奥田シェフは
まさか宮崎で
庄内野菜の新しい可能性を発見するとは思わなかった
存分に堪能されたようで
またお邪魔したいとおっしゃっていた
時間がない中、オリジナルメニューで歓迎していただいた
光洋の木宮さん以下関係者の皆様に深くお礼を申し上げます
有難うございました