國酒松であてなよる的食事会!
國酒松で私の選んだお酒に
松の小松山氏が料理で合わせるという
まるで「あてなよる的食事会」を開催した
小松山氏には私の方が大変無理をいっての依頼だったが
快く受けていただき感謝を申し上げたい
まず乾杯は MIZUBASYO PURE
Awa酒の発祥蔵元であり、awa酒協会の理事長でもある
料理は桃とダイワファームモッツアレラのカプレーゼ
仕上げにダイワファームのジンゼをかけるこだわりぶり
爽やかな泡と桃の料理にみんな感嘆!
次は尾鈴ジンソーダ
へべすを入れて爽やかな夏の一杯
地だこ、梅煮、に柚子胡椒のソース
李白・純米大吟醸 月下独酌
満月の下で飲みたいお酒だが
今日は料理で満月を表現
鯵のなめろうに卵黄を添えて月見仕立てに
三股のごまがアクセントになっている
辛口の日本酒がなめろうと合う
次は麦焼酎 栃栗毛
ジャパニーズオークと言われるMIZUNARAで寝かしたもの
ヨーロッパで受賞がある都城の勢いがある柳田酒造
京鴨の西京焼きにミョウガの土佐酢
満寿泉のリンク8888
満寿泉の大吟醸をシーバス社に送り
シーバスの樽で熟成させた珍品
富山の桝田酒造店からスコットランドのシーバス社迄の距離が
8888キロあることから名付けられた
料理は鱧のあんかけ 青柚子
最後は神亀大古酒
日本で初めて全量純米を達成した蔵
昭和58年(1983年)醸造
半世紀の時を超えた純米酒のお燗と
合わせるのは
都萬牛モモ、醤油麹、黒にんにく
最後は名物茶碗蒸しで〆
小松山氏も無理なお願いをして大変だったと思うが
お酒と料理のお客さんの反応も大変勉強になる
今後も年に一度くらいは飲食店と酒コラボの
このような試みがやりながら自らも進化できればと考えている