逆手塾 in多気 -1-

自然と人間が響存する里山モデルを提唱している
ミスター里山資本主義と言われる
和田芳治さんが主催する過疎を逆手にとる会ー逆手塾が
三重県の多気町で6月11~12日に開催された
ここは全国的に高校生レストランとして有名な 
相可高校まごの店
があるところとしても知られている
 
なぜ三重県だったのか?
昨年広島で開催された逆手塾に
高校生レストランの仕掛け人
岸川政之さんが講演をされた
その講演に広島の高校生が凄い刺激を受け
また逆手塾のメンバーも素晴らしい人間がいると話題になり
来年は三重県多気町で開催したいということになったようだ
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まずは高校生レストランを統括する村林信吾先生の話
伊勢志摩サミットで同行されているご婦人がたに料理を出すことに・・・・・
これは安部夫人が高校生に作ってもらえばの
一言だったという
それから大変な日々が始まった
一番の課題は調理ではなく言葉だった
英語で話しかけられた時にどう対応して高校生がサービスできるか?
これが一番のハードルだった
食材は地元の野菜を調理、松坂牛は県から提供されたため
材料代の実費は3000円ほどだった(笑)
 
ティータイムではまごの店の手作りスウィーツ
程よい甘さとなめらかさが美味しい
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次に6次化の成功モデルとして
全国的に評価が高いぶどうの樹の小役丸秀一氏
6次化だけではなく問題若者を雇用し
再生させるレストランとしても有名なところ
 
おばあちゃんが北九州の八幡村で
八幡屋旅館という小さな旅館をやっていた
経営が苦しいため岡垣に移り
親父も40過ぎからほかの商売から農業に切り替え
旅館とブドウ畑など農業を行っていた
 
ニュージーランドの方々が来ていただいたときに
ぶどう畑でバーベキューをした
それが大変好況だった
これがヒントになった
キャッチボールのできるレストラン
これがぶどうの樹の原点となった
お客には好評だったのだが
週末だけ地元の農家に野菜を分けてくれと頼むと
あまりいい顔をしてくれない
できるなら毎日一定量を買ってほしいというのが農家の要望だった
 
そんな悩みを持ちながら
ある時アメリカのニューヨークのホテルプラザの
サンデーブッフェを体験した
これだとやれるのではとひらめいた
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1次、2次、3次をつなぐ地域6次産業
ご飯は一週間食べないと死んでしまう
そんな意味で衣食住の中で
命をつかさどるのが食
今後も健康応援レストランとして地域に貢献していきたい
 
小役丸さんの話がとてもわかりやすく
上手で説得力もある
学校では勉強ができた良い子よりも
やんちゃだった子のほうがノビシロがある様に思うと小役丸さん
勉強ができるとはマニュアルに強いということ
飲食業は色んな理不尽の意見も聞かなければならない時もある
社会ではマニュアル通りには行かない
とはさすが現場の人材育成のプロだから言える言葉かもしれない