春の光洋(宮崎市)
奥田政行シェフが宮崎にいらっしゃったので
光洋に御案内した。
奥田シェフも前からお気に入りのお店
今日のお酒は
獺祭スパークリング39
獺祭その先へ
満寿泉 R
神亀 スウィート10
乾杯は獺祭スパークリング39で
しろうお
クジラには獺祭その先へ
凜とした透明感が何とも言えない
奥田シェフもさらりと飲んでいる
椀物と続く
次は今が旬のカツオ
このあたりから満寿泉R
赤のラベルが新鮮だ
何とシャンパン酵母で醸したお酒で限定品
華やかな中にも落ち着きがありとても美味しい
私の好きなお酒だ
奥田シェフは
ワインは対比の酒
油脂の西洋料理を酸で切るのがワイン
日本酒は同化の酒
同じような味わいを作ることによって
相乗効果で味が膨らんで来るのだという
深い一言だ
ウニのからを器に仕立てた豪華な一品やメヒカリの一夜干し
焼き魚でお酒を楽しんで
後はマグロ、サヨリ、石鯛、車海老、玉
最後は神亀スウィート10をロックで一杯
-10度の甘口のお酒は後味が程良い
奥田シェフもすっかり堪能されたようだ
イタリアの一つ星で修行し
イタリアから宮崎に直行した弟子の渡辺さんは
一つ一つをノートにメモを取る姿が勉強熱心
奥田シェフが一番えこひいきしている人だそうだ
これからの将来が楽しみでもある