服部植物研究所(日南市飫肥)
飫肥の街中に
世界で唯一のコケ類研究機関
服部植物研究所がある
1946年に服部新佐博士によって私費で設立された研究機関
約47万点の標本を所蔵している
服部新佐博士は飫肥中を卒業して
東京帝国大学理学部に入り
その後東京科学博物館(現在国立科学博物館)の
初代コケ植物研究者
ラボの中は明るく
様々なコケの標本資料が展示してあり無料で見学できる
顕微鏡に映ったコケに
スポイトで水をあげると
一挙にコケが踊りだすのがとても楽しい
まさにコケが生きている実感を感じてしまう
飫肥の中に世界唯一の研究所があること自体も驚きだが
飫肥の先人たちの文化度の深さをじっくり勉強することができる
建物もレトロで味わい深い!