獺祭 桜井博志会長特別インタビュー
獺祭の桜井会長
独自の視点で酒蔵の経営を変革して
獺祭ブランドを作り上げただけでなく
世界にも獺祭ブランドを確立させた人としても有名だ
NHK逆転人生で6月に放送された
さてその獺祭に9月10日激震が走った
獺祭23万本を自己回収するというものだった
銘柄は獺祭3割9分、獺祭45、等外、等外23
獺祭では16.5から17度を15.9から16.1度のアルコール度数まで
通常6%の水を加えて調整する
2人の社員が加水後の撹拌をサボタージュしていた
3月に移動した一人が4月から撹拌をさぼり始め
その後5月に移動してきた一人も追随したとのこと
回収による信用失墜、獺祭のブランド毀損、
等々膨大な経費と共にブランドで最も大事な付加価値が瀬戸際だ
そんな感覚がある
今まで機械で作るから量はどんどんできる
米は磨けばいいという問題ではない
山田錦を買い占めている 等々様々なことを獺祭は言われてきたが
機械でやりながら大事な工程はすべて手作業が獺祭の信念であったはずだ
これがものの見事に社員から崩れたという事実が大きい
しかしこれからが数々の逆境を乗り越えてきた桜井会長の本当の腕の見せ所だ
桜井会長は潔く公表を決めた
何より私に誠実であること、それを貫く勇気を下さい との言葉と共に
さて桜井会長が7月6日に本音で語っていただいた特別インタビューです
注目されるのはアメリカの蔵の現状だ
昨年のインタビューだとすでに蔵建設にかかっている時期
現在はどうなっているのだろうか?
アメリカでの酒生産の中身はどうなっていくのかなど
桜井会長の率直な意見等面白い話題が満載です!