角川武蔵野ミュージアム(所沢)
東所沢駅から歩いて10分程すると
巨大な岩の建設物が見えてくる
ここはKADOKAWAと所沢市が
みどり・文化・遺産が調和するプロジェクトの
COOL JAPAN FOREST構想によりつくられた施設
広大な4万平方m²の中に
ミュージアム、商業施設、ホテル,KADOKAWAの事務所がある
この大地から盛り上がったような岩の建設物こそ
角川武蔵野ミュージアムである
隈研吾が手掛けた話題の建物である
オープンしたのが2020年7月
多面体の岩デザインはダイナミックな存在感があり
インパクトも強烈だ
高さ30m、岩盤20000枚
石の総重量で1200トンだという
図書、美術、博物が一体となったミュージアムだ
中に入りエレベーターに上に上がり
下りながら見学ができる
内装は木を中心としている
ジャンルごとに分けられた図書や博物や美術など
見るだけで三身一体となった複合ミュージアムなのが理解できる
その奥には本を背景とした本棚シアターが拡がっている
本棚に移される映像はとても刺激的だ
機会があれば一度訪ねて見て欲しい建築物である