マイケル・サンデル教授、大谷翔平を語る
毎日、大谷翔平の活躍を見るのがわくわくする!
40−40を達成した圧巻の満塁ホームランや
50−50を達成した1試合3ホーマー、2盗塁などの活躍には
言葉もないほど!
しかも試合ごとに記録を積み上げている姿
アメリカメジャーリーグのレジェンドたちも絶賛するが
私は日本人として大変誇らしい!
さてハーバード大のマイケルサンデル教授が
「日本人らしさ」を通して大谷翔平を語っている
教授は昔、少年野球チームのコーチの経験もあり
自らも大谷の大ファンであると言われている
幼少期から投手と打者でやってきた大谷は
NPBでも二刀流に挑戦しそれなりの成果を上げ
海を渡った2017年
MLBで二刀流の挑戦は
一流のMLB野球選手の大部分が否定的であったのだが
絶え間ぬ努力で
2018年MLBのシーズンが始めると
批判は驚きへと変わっていった
日本人らしさの3つのポイントとは
- 海外からの技術を独自に研究し進化させてきた
- 謙虚さ
- 感謝 周囲に支えられて今がある
大谷選手も同じだ
ひたむきに積み重ねる絶え間ない努力と進化
ストイックと言えるほどの厳しいトレーニングと
今よりも超える技術に果敢に試して挑戦する
立ちふるまいもとても謙虚
ごみを拾うことは運を拾うことだと高校時代の監督に教わった
最後は日本人の成功に関する考え方だ
自分だけの成果ではなく
周りの人の支えがあったからこそ成功につながったという感謝の心だ
目標を高校時代から曼荼羅シートに書き込み自ら努力していく
そんな結果が今なのだろう
大谷翔平の感謝の心を表す素敵なメッセージがある
今年JALが母の日に岩手限定で行った広告だ
大谷選手のメッセージである
5月12日 僕は・・・・
今日も野球をしています
たとえ僕がカーネーションを抱え
空を飛んで会いに行っても母は喜ばない
試合に、練習に行かなくていいの
そんな話をするでしょう
だから僕はホームランを打ちたい
空を超えて届くボールが
あの頃みたいに母を笑顔にしてくれる
そう願っている
感動的なメッセージで涙が出てくるぐらいだ
マイケルサンデル教授は太鼓判を押す
大谷はまだまだ長く活躍をする
それは絶え間ぬ努力と謙虚さと感謝の心があるからだと
私たちは再度「日本人らしさ」を見つめるべきではないだろうか?
その模範となる若き日本人が
世界やアメリカの人々を夢中にさせているのだから