キャビアに合うウォッカ新発売
ジャパンキャビアの坂元社長が
京屋酒造の渡辺真一郎社長と話されたことから
このキャビアに合うウォッカの構想は始まった
京屋酒造の渡辺社長は宮崎ならではの
ボタニカルフレーバーのジンを開発、発売していたので
それなりにやれるだろうとの自信があった
ボタニカルの材料も数十種類持っていたことも大きい
構想から一年半試行錯誤の末
完成したのがこのウォッカだ
麦焼酎をベースに様々なボタニカルを浸漬させ
あるいは麦焼酎をろ過しピュアなものにしたのち
ボタニカルを浸漬させ
それらを一度蒸留して白樺の隅で濾過して造り上げる
特徴は日向夏とヘベス、そして山椒だという
まさに宮崎ならではのウォッカが出来上がった
カクテル業界では知らない人はいないと言われる
バーオスカーの長友修一さんがこのためのオリジナルカクテルを作られた
私が飲ませていただいたのはレクラ1983(1983の輝きというフランス語)
ウォッカ、サンジェルマンエルダーフラワー、レモンジュース
これらをシェイクしてフルートグラスに注ぎ
最後にシャンパンを加えると完成
さわやさな味わいとフランスの彩が感じられる
エレガンスなカクテルだ
キャビアとウォッカのセット販売も開始されるようだ
キャビアをメインに様々な飲み物との複合が
どんどん世界に広がっていくことを祈念したい