マッサンと大将 

花子とアンが終わり寂しく感じていたが
新しいNHK朝の連ドラ マッサンもまた違った魅力にあふれている
 
ニッカの祖となった竹鶴政孝、リタの物語だが
外国人のヒロインの目線で
時代を生き抜いた日本人の底力を描いている
 
脚本は羽原大介
アイドルのマネージャーからつかこうへいの付き人、運転手を経て
映像制作会社に就職
29歳でフリーになり
2006年 バッチギで日本アカデミー賞脚本賞
2007年 フラガールで日本アカデミー賞最優秀脚本賞
等ドラマ、映画、演劇などで活躍中
 
羽原を育てたつかこうへいは強烈な個性の持ち主だった
間だの、芸だの、要らない
芝居はF1レース、
0.01秒間違えると死ぬと言う真剣勝負を観に観客はくる
金を払って車庫入れを観に来る客はいない
この言葉につかこうへいの真骨頂が現われている
つかこうへいの付き人時代にツカイズムを勉強したのだろう
脚本もつかこうへいの色が現われているような気がして面白い
 
国際結婚と国産ウィスキーの夢
青い目の大和撫子とウイスキーバカが繰り広げる
笑って泣けるエンターテイメントをどう組み立てていくかが今後も楽しみの一つでもある
 
主役の2人も魅力的だが
存在感があるのは鴨井商店の大将、鴨井欣次郎の役を演じる堤真一
日本初のウイスキーを作ったサントリーの鳥井信治郎がモデルと言われている
堤の何とも豪快でユーモラスな演技が楽しい
はまり役である
どうもALLWAYS三丁目の夕日とだぶってくる感じがしてきて面白い
 
今後、どのような形で鴨井商店にマッサンが行き
鴨井欣次郎とどのようなウィスキーを造るのか
どうやって独立して自分の会社を立ち上げていくのか
そして北海道余市でどのようにしてマッサンのウィスキーを造って行くのか
国境を超えた壮大な愛と
夢を生きた日本人の姿を楽しみにしてみたい!