白扇酒造の寿ボトル

岐阜県にある白扇酒造は日本一の味醂蔵として有名です
加藤社長は歴史が大好きで
宮崎の大吟醸の会に参加されると必ず
宮崎県の各地に出かけ様々な神話の場所を散策されています
話も上手でいつか加藤社長の歴史の話をじっくり伺いたいと思っています
 
さて噂の味醂ですが
地元産のもち米に純米焼酎、米麹で90日仕込み
熟成に3年かけたという贅沢なものです
熟成ならではの穏やかな甘さと複雑な旨味が加わります
まさに飲んでもおいしい味醂です
江戸時代は寝酒としても愛用されていたようです
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さてこの3年熟成の福来純の味醂ですが
日本の様々な食の世界で活躍をしています
 
お菓子では
北海道の六花亭では大ヒット商品となっているマルセイバターサンドに
そして赤坂トップスのチョコレートケーキに
和食では
京都吉兆の日本料理に
そして鳥つね自然洞の親子丼に
新潟 加島屋の魚料理に
など名だたるお店がこの日本一と言われる味醂を使用しています
皆さん驚かれたでしょう・・・・・
私も最初聞いた時はビックリしたぐらいですから・・・
それほど本物の味だということですね
 

さて白扇酒造で毎年好評なのが純米酒の寿ボトル

今回のラベルデザインは
岐阜県の重要無形文化財に指定されている
郡上本染 『藍屋』 14代目渡辺庄吉さんの藍染めのデザインです
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3本そろえるととても華やかです
来年の干支であるヘビ
そして鳳凰、獅子のデザインになっています
日本の伝統を今に伝える美しいラベルです
純米の味は甘口の優しい味
ぜひこのお酒でお正月を迎えるのも良いアイデアかもしれません

メリークリスマス

マヤ歴の最終日と言われた2012年12月21日
その日を無事に通過した
何も起きなかったが我々の意識の変化は既に始まっている
今からの時代は
私たちの意識が一段と成長しなければならないのではないか
 
今年は色んな事が起きた
アラブの春から始まりユーロ危機、
東シナ海の領土問題
中国の新体制、オバマ再選、アメリカ財政の崖
北朝鮮のミサイル実験
そして安倍自民党の政権奪回だ
世界全体で、目白押しの激変の世界が続いた
世界が終末を迎えると言っても良いほどだった
 
終末論は盛り上がったが結局何の変化も起こらなかったというのは
どうとらえればよいのだろうか?
外れたと言ってしまえば簡単だが
はたしてそうなのだろうか?
 
私個人はそうは思わない
世界はまだまだ激変が続き、資本主義の社会は崩れていく
体制と言われるシステムも崩壊していくだろう
東日本大震災以降
日本人全体の意識はより鋭敏になっているような気がする
世界終末論はなくなったが
人間としての意識はよりグーンと向上した人が多いのではないか
 
今までの社会は
より自分のためばかりに
よりお金を稼ぐために
あったのではないかと言う気がする?
いつの間にか教育では日本人が大切にしてきた道徳の時間がなくなり
年上を敬う精神さえ無くなりつつある
アメリカの資本主義こそ効率的で最高だと思った時代が続いたが
リーマンショックを初めとして
東日本大震災を経験し
やっとその拝金主義の時代から解き放たれ
今からの時代はよりみんなのために
より社会のためにあるべきだと思う人が多くなったような気がしている

意識を変革しなければ生きていけない時代になるように思う

そんな中とても感動した映像がある
あるデンマークの市民コンサート楽団が企画した
映像だ
電車の中でサプライズの演奏
一般市民の表情が素敵だ
音楽は人をわくわくさせる
こんなシンプルなことこそ心をとても気持ち良くしてくれる
今夜はクリスマスイヴ
ぜひこの映像を見て素敵なクリスマスを過ごしていただければと
希望している
 
 
そして素敵な新年を迎えることができますように・・・・

イータリー(NY)

ニューヨークに今話題の食の最先端スポットがある
イタリアのトレノを本店とするイータリーだ
マリオ・バタリがプロデュースして
ニューヨークで徹底的にイタリアにこだわり2010年にオープンした

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イタリア各地から輸入された食材をはじめ
1000坪を超える店内には12のイートインコーナーやレストランがある
ベジタリアンのコーナーもあるのは今のニューヨークのトレンドだ
気分に合わせてパスタやカフェやバーなどを楽しめる
もちろん予約も必要なし
オープンから予想以上の人気で
今なおニューヨーカーや観光客の食の最新スポットとして注目を浴びている
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入るとあまりの活気に驚かされる
なるほど人気スポットのはず
食材とイートインのコーナーがバランス良く配置され
ディスプレイもシンプルながら新鮮なイメージ
 
店員にパスタとピザコーナーの場所を案内してもらう
ピザ窯のカウンターの前に座り
赤ワインを頼みマルゲリータとピリ辛トマトソースのパスタを注文
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5分とかからず焼きたてのピザが登場
からっとした生地の焼き上がりが絶妙
本場の味だ
スパゲティは少し太め
食べてみるとアルデンテで腰もある
日本の讃岐うどんを食べているような食感を思い出すほど
パルメザンチーズをかけて食べると
ソースの旨さが麺と絡んで味がグレイドアップ
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食べた後は店内をイタリア食材探訪の旅に・・・・
とても楽しい
お店の作り方にこんなやり方もあるのかと
目から鱗だった
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黄色いトマトが珍しかった
イータリーの成功を見ると
日本でもNYでこんな取組ができるはずだと感じてしまった
日本人の繊細な感覚は間違いなく世界で通用する
NYや世界の食を食べていると
日本食の職人さんのレベルの高さがとてもよくわかる
 
世界の食のマーケットはまだまだとてつもなく伸び白があると思う
選り抜きの日本人シェフを考え
たとえばたこ焼きからお茶や和食、鮨、ラーメン、焼き鳥、居酒屋まで
イータリーの感覚でオールジャパンの店舗設計をしてオープンさせ
おいしいジャパンの食の拠点を世界に作って行くことこそ
大事なのではないかと実感してしまった
こんなことこそ国家的プロジェクトで立ち上げても良いと思う
 
イタリア度  ★★★☆
 
イータリー
 

NYのアートシーン2

世界の覇権国となった国には美術品をはじめ
様々な世界のものが集まってくる
覇権国となった国は国の権威を表すシンボルとして
美術館や博物館を作るたがるのだろうか?
 
19世紀の覇権国 イギリスでは1759年大英博物館が開館した
収納品は800万点を超える世界最大級のもの
美術品や彫刻をはじめ略奪品なども多い
 
さて20世紀、世界の覇権国はアメリカにうつり
1870年メトロポリタン美術館が設立され
当初は5番街で1880年にセントラルパークに移設オープンした
現在330万点にも及ぶ収納品を持っている


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地下鉄の87丁目駅を降りセントラルパーク側に歩く
7~8分歩いてやっと着いた
外観は一見するとイギリスの大英博物館ととてもよく似ている
建物のイメージや展示も良く似ている
 
エジプト、アジア美術なども見るべきものが多い

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現在東京でメトロポリタン美術館展も開催されているため
そちらに持って行った作品もいくらかあるようだ
ゴヤが1790年代に描いた有名なドン・マヌエル
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たくさんの子供たちがレクチャーを受けながら観覧している様子は
とても微笑ましい
 
入り口では黒人グループが素敵なハーモニーを披露していた
アメリカらしい
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次に近くのグッゲンハイム美術館へ
アメリカ近代建築の基礎を築いたと言われるフランク・ロイド・ライト
の建築
日本建築と西洋建築を学び
環境にマッチする建築を心がけた彼らしい作品
楕円の形はとてもエレガントだ
中ではピカソ展が開催中だった
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残念だったのが3Fにあるカフェのまずさ
冷えたフランスパンのチキンサンドが10ドル
コーヒーが5ドルの高さとまずさは印象的だった
美と食は同じレベルであってほしいと言うのが私の願いだ
あと一つニューミュージアムの建築を見れなかったこと
次のNYのお楽しみということにしよう

サラベスキッチン(NY)

ブロードウェイの真ん中に立つマリオットマーキースに泊まり
早朝タイムズスクエアの広場を見下ろしながら
ジムでたっぷり汗をかく
朝6時頃でもこの暗さだ
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さてそのあとは朝のNY散歩を楽しみながら
セントラルパークに向かって歩く
リッツのホテルの角を曲がるとほどなくお店が見えてくる
ここがアメリカの豊かな朝食シーンをリードしてきた
サラベスキッチンだ
1981年にNYに小さな手ずくりのお店としてオープンした
それ以来アメリカ人の朝食シーンにはなくてはならないお店となっている
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間口は狭いが中は思った以上に広い
インテリアもグリーンと白が基調で上品だ
テーブルに座り
パンケーキとレッドオムレツを注文
 
アメリカのご家族も続々来店
このことだけでもどれだけ愛されているお店か
改めて思い知らされる
ザガットガーベイの何年でも行きたい朝食、ランチのレストランとしても
常連のお店でもある
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味は至ってシンプル
素材の味を生かした味わいだ
飽きないから毎日でも足を運べるそんな味

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 なんだか京都のイノダコーヒーのくつろぎ感と似たものを感じてしまう
ほんわかゆったりできるのだ
アメリカの良さをしみじみと感じることができるお店
是非NYに来たらこのお店の朝食を味わってほしいものだ
ここの名品フルーツスプレッドはお土産にお勧めだ
 
NY朝のライフスタイル度  ★★★☆
サラベスキッチン  7:30~
 
 

NYのアートシーン1

ニューヨークのテレビでも財政の壁の報道は
毎日頻繁に放送している
シティなどの金融機関もリストラが大きな数字で始まりだした
しかしウォール街に立ち
肌で体感した感じでは
予想以上に平穏、平和な気がした
アメリカの市場はまさしくリスクオンの状態だ
金融緩和の効果がまだ続いているようだが・・・・
デモの影すら見えなかった
私の中ではなんだか不思議な違和感を感じてしまった・・・・

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さてニューヨークの街の立体アートが個性的だ
様々な立体アートが街のあちらこちらに見受けられる
特に驚いたのがルイヴィトン前の五番街の通りの上空に
雪の結晶をディスプレイしていたこと
日本の道路の許認可制度では考えられない
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ロックフェラーセンターでは恒例のクリスマスツリーが綺麗だ
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さあ今日のお目当てはニューヨーク近代美術館 MOMA
1929年に3人の女性と4人の理事によって設立
わずか8枚の版画と1枚の素描によってキャンペーンを始め84点で美術館としてオープンした
現在は15万点にも及ぶコレクションを持っている
2004年11月日本人建築家 谷口吉生氏により全館リニューアルオープンした
10:30分が開場、直後に行くと
チケットを求める人でもう長蛇の列
6Fでは東京展を開催中だった
この美術館のハイライトは5F4Fの絵画のコーナー
 
特にムンクの叫びがここの美術館のシンボルと言っても良いほど
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 ムンク 叫び            アンディウォーホル
そのほかマチス、モネ、セザンヌ、ピカソなど
そうそうたる名画がそろうだけにこのコーナーの行列はもっとすごい
なんとか行列に並んで見たが
やはり並んだ価値は十分にある
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ダンス マチス           アビィニョンの娘達 ピカソ
家族にも楽しめるスペースも作ってあり
街の中の美術館として大変参考になる点がたくさんある
しかもフラッシュを使わなければ写真撮影OKという点は
美術ファンには見逃せない
 
1Fには大きなスペースのミュージアムショップがあり
NYのアートのお土産としても最適だ
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洋食 みょうが屋

ふらっとみょうが屋(宮崎市)の味が恋しくなって
晩ご飯を食べにカウンターに座る
しかし焼き肉を食べたいのではない
今日は満員御礼の大盛況だ
お兄ちゃんの岩永氏も忙しそうなので
料理はお任せ
手が空いたときに気分でお勧めを作っていただくことにする
赤ワインが飲みたい気分なので1本出してもらう
 
まずはこの店の名物となった煮込みを食べる
その次はワカサギのフリット
塩とチーズを振りかけて登場
揚げたてのほくほく感と上品で淡白な味が口中に拡がっていく
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次はたいらぎ貝のサラダ
コチジャンを混ぜて作ったソースがピリ辛のインパクトになっている
さっぱりしている
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このお店のメンチカツがおいしいので
いつもはメンチカツだが今日はハンバーグ
しかも目玉焼き乗せ
懐かしい洋食屋さんに来たみたいだ
カボチャもおいしい
このハンバーグとデミソースは赤ワインが良く合う
いつの間にか赤ワインが軽く1本空いてしまった
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さて締めはタイカレー
刺激的な辛さが何とも言えないうまさだ
焼肉屋 みょうが屋で食べられる
洋食屋さんという別の顔も
一度はこのお店のカウンターで感じてほしい
再度岩永氏の腕の確かさを確信するはずだ
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別名 洋食屋 みょうが屋では 
クリスマスの期間中は年に一度
1週間かけて仕込んだ
宮崎牛の特製ビーフシチューが食べられる
是非予約をして食べていただきたい
洋食の腕前度 ★★★★
みょうが屋
宮崎市末広町1丁目7−7
0985ー28ー2302
火曜休み

けんぞう手打蕎麦(福井・永平寺)

黒龍酒造の近くにおいしい蕎麦屋がある
福井県でも指折りの人気店らしい
店に行くと人の行列ができている
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ご主人の高柳さんは全日本素人そば打ち名人大会で
2年連続最優秀賞を受賞した経歴を持つ
この賞を受賞したことで、それまで38年間経営してきた
衣料品店を人に譲り、60歳の時に自宅を改造して開店した
 
福井と北海道のそば粉100%で打つ蕎麦だ
店内に入り座敷に上がると
なんだか親戚の田舎の家に来ているみたいだ
何となく我が家を改装したことが雰囲気でわかる
店はてんてこ舞いの忙しさだ
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ここの名物は辛み蕎麦
辛み大根と汁を入れたものにねぎと鰹節がつく
それだけではなく辛み大根の絞り汁もついてくる
蕎麦は五合蕎麦(2500円)
ざるに盛られてこの大きさだと2人で十分の量だ

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これが5合蕎麦           辛み大根の絞り汁が珍しい
 
さて蕎麦をざるに盛り
大根おろしを入れた出汁をかけその上から
鰹節とネギをお好みで・・・・
蕎麦の喉越しの良さもよいのだが辛み大根の味が何とも刺激的
蕎麦の香りがもう少しあると言うことはないのだが
これだと2日酔いの昼食には最高だろう
次は辛み大根の絞り汁も入れて・・・
爽やかな辛みが脳天を突き抜けていく
インパクトがある味わいだ
 
永平寺に来たのなら黒龍とこの蕎麦は外せない・・・・
 
 
辛み度 ★★★★☆
 
けんぞう手打蕎麦
 
福井県吉田郡永平寺町松岡春日3-26
0776-61-1481
火曜~金曜 11:00~14:00  16:30~17:30
土曜日、祭  10:40~16:00
 

黒龍酒造(福井県)

福井駅から越前鉄道で松岡駅へ
永平寺にも近い場所である
大吟醸を楽しむ会に出席していただいた
黒龍酒造の黒田さんに迎えに来ていただき工場へ向かう
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ここが黒龍 創業の場所 石田屋だ
黒龍酒造の創業は1804年
初代蔵元は 石田屋二左衛門 である
横には最新鋭の3F建ての工場がある
工場は環境に配慮し見た目は大きな木造の建物のように見える
早速見せていただく
綺麗だ
3Fには見たこともない洗米機があった
黒龍ならではのこだわりで特注で作ったもの
全てはコンピューターで制御されている
黒龍の考え方は手づくりで大事なところと機械の方が効率であるところを
徹底的に追求したのだ
特に洗米はずーっと手仕事だったがこの機械を入れたことで
効率がずいぶん上がったと言う
米の乾燥機も一手間加えるため特注の機械にしたのだと


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 仕込み水は九頭龍川の伏流水
地下75メーターからくみ上げる軟水
コバルトブルーの色が鮮やかだ
味見させていただいたがすっきりとおいしい
 
2Fの麹室の部屋は何と9部屋の多さ
この考え方も黒龍独自のものだ
製品によって変えるのでこれだけの部屋になったそうだ
弓型が独自のものらしい
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弓形が面白い               プレミアム酒はこれで醸す
大吟だけは手づくり感を大切にしていると言う
職人の勘を大切にするために今でも手作業で行う
しかも仕込むのはほかの蔵と違ってドラム缶ほどの小さなもの
この方が管理しやすいからだと言う
品質にこだわり手間暇をかける部分もこの蔵ならではのこだわりである
 
昨年9月に建てられた新社屋にお邪魔した
工場でできたお酒はタンクローリーで運ばれ
ここの倉庫に貯蔵される
そのタンクをブレンダーがブレンドして黒龍の味が出来上がる
まさにブレンダーもキーパーソンである
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久しぶりに水野直人社長とお会いする
平成2年に働いていた協和発酵をやめて帰ってきて
3F建ての工場を建てた
それは杜氏制度はまもなく崩壊すると言う確信を持っていたからだ
その上で経営とはを考えると
機械でやったほうが良い部分と
手づくりでないといけない部分をどう組み合わせるかの勝負だと考えた
背伸びするぐらいの借金をしたがなんとかなると思った
 
それだけではなく流

朝日が昇る!

テレビ局の視聴率競争に異変が生きている
2004年から7年間年間視聴率第一位を誇っていたフジテレビは
2011年に日本テレビにその座を奪われた
ギリギリまで接戦だったが日本テレビの家政婦のミタの絶好調と
フジテレビの大晦日特番の失敗が明暗を分けた
 
さて2012年飛び出したのは2つの局ではなく
テレビ朝日だった
4月~6月の四半期視聴率で
1959年開局以来の史上初めての4冠を達成した
その好調は持続しており
4月~9月ではプライムで初の首位となった
 
さてテレビ朝日の視聴率好調の原因は何だろう
もちろんワールドカップアジア予選の放映権を押えていることは強みだ
2009年から4年間ワールドカップアジア予選の放映権をテレビ朝日は120億円で買い取った
6月に始まり5試合が放送されたが
その視聴率は平均30%をしっかりとれている
しかもテレビ朝日のイメージアップには大きな効果があった
 
そのほかにもいくつかのコンテンツの強さが光っている
何といっても報道ステーションが盤石だ
2010年秋の改編以来は週間視聴率が12%台と安定している
ニュースと視点が独自の展開でNHKと差別化できるニュース番組でもある
これがテレビ朝日の大きな基礎体力となっている
 
そして番組コンテンツの中では相棒の強さが光る
再放送でも11%台と圧倒的な強さ
秋から始まった相棒新シリーズでも16%台と好調だ
ドクターX(米倉亮子主演)も17%とよい数字をキープしている
 
さて現在の数字はどうなっているのか?
1月~11月18日現在
                      日本テレビ      テレビ朝日
全日(6:00~24:00)        8%           7.6%
プライム(19:00~23:00)     12.2%         12.3%
ゴールデン(19:00~22:00)    12.4%         12.1% 
 
遅れてフジテレビが第3位、そして長期低迷するTBSの順である
 
視聴率でスポットの金額が大きく違ってくるのが民放だ
それだけに年間視聴率一位はどうしても取りたいタイトルだ
視聴率競争もあと4ヶ月
勝負はこれからが本番である
日本テレビもうかうかとしていられない
 
選挙が12月16日
報道ステーションが大きな力となる
今まさに日が昇る勢いを感じさせるのがテレビ朝日である